- おすすめのJCBカードを教えてほしい
- JCBカードを選ぶときのポイントを教えてほしい
- 自分に合ったJCBカードを見つけたい
JCBカードは、世界的な国際ブランド「JCB」が発行するクレジットカードである。
パートナー店でのポイント還元率アップ特典やJCB独自の特典などが人気を集めており、JCBカードの利用を検討している方も多いだろう。
しかし、JCBカードにもさまざまな種類があるため、各カードの特徴を踏まえて自分に合った1枚を選ぶことが大切だ。
本記事では、おすすめのJCBカードを8種類厳選して紹介を行う。
カードを選ぶ基準やあなたにおすすめのJCBカード、申し込みの流れも解説していくので、ぜひ本記事を参考に自分にぴったりのJCBカードを選ぼう。
【厳選】おすすめのJCBカード8種類


おすすめのJCBカードは以下の8種類だ。
- JCBカードS
- JCBゴールド
- JCBカードW
- JCBカードW plus L
- JCB GOLD EXTAGE
- JCBゴールド・ザ・プレミア
- JCBプラチナ
- JCB CARD R
各カードの特徴やおすすめポイントを紹介していくので、ぜひ参考にして自分に合った1枚を選んでほしい。
JCBカードS


申込条件 | 18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方。 |
---|---|
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.50%~10.00%※1 |
国際ブランド | JCB |
対応電子マネー | iD Apple Pay Google Pay 楽天Edy nanaco WAON 交通系電子マネー |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 ショッピングガード保険 JCBスマートフォン保険 |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短5分※2 |
- 最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
- モバ即の入会条件
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCBカードSは、JCBのスタンダードカードとして使い勝手が良い1枚だ。
年会費は永年無料となっており、1,000円の利用につき1ポイント(5円分)が付与(基本還元率0.5%)される。
JCBカードSのおすすめポイントは以下の3点だ。
- 本カード・家族カードが年会費永年無料
- 独自の優待特典が用意されている
- カードデザインを選べる
JCBカードSは、本会員・家族会員ともに年会費永年無料で利用できる。カードを保有する間のコストがなく、経済的な負担がかからずに利用できる点が大きなメリットだ。
また、JCBカードS会員限定の優待サービスが設けられている点も魅力として挙げられる。最大80%OFFの優待が国内20万ヶ所で使うことができ、グルメやエンタメ、旅行などの多岐にわたるサービスをお得に利用できる。
そして、JCBカードSはカード券面のデザインを好みに合わせて選択可能だ。通常デザインやバイオマスデザインなど、好きなデザインを選択できる点は大きなメリットと言えるだろう。
JCBゴールド


申込条件 | 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(学生除く) |
---|---|
年会費 | 11000円(初年度無料) |
ポイント還元率 | 0.50%~10.00%※1 |
国際ブランド | JCB |
対応電子マネー | iD Apple Pay Google Pay 楽天Edy nanaco WAON 交通系電子マネー |
付帯保険 | 旅行傷害保険 ショッピングガード保険 JCBスマートフォン保険 国内・海外航空機遅延保険 JCB トッピング保険 |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短5分※2 |
- 最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
- モバ即の入会条件
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCBゴールドは、上質なサービスを享受できるゴールドカードだ。年会費はオンライン入会で初年度無料、2年目以降は11,000円(税込)となっており、基本還元率は0.5%である。
JCBゴールドのおすすめポイントは以下の3点だ。
- 空港ラウンジサービスを利用できる
- 旅行傷害保険の充実度が高い
- 名門コースでのゴルフを楽しめる
JCBゴールドでは、国内主要空港およびハワイ ホノルルの国際空港内のラウンジを無料で利用できるサービスを提供している。
飛行機の出発前や到着後の時間を快適に過ごせることが魅力だ。
また、JCBゴールドには最高1億円の海外旅行傷害保険や最高5,000万円の国内旅行傷害保険が付帯している。充実した旅行傷害保険により、安心して旅行を楽しめることもメリットだ。
そして、予約困難な名門ゴルフコースをはじめとした全国約1,200ヶ所のゴルフ場の手配に対応してくれる。
有名コースでのゴルフコンペにも参加でき、ゴルフが好きな人に魅力的な特典が豊富に用意されている。
JCBカードW


申込条件 | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。 |
---|---|
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.00%~10.50%※1 |
国際ブランド | JCB |
対応電子マネー | iD Apple Pay Google Pay 楽天Edy nanaco WAON 交通系電子マネー |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 ショッピングガード保険 |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短5分※2 |
- 最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
- モバ即の入会条件
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCBカードWは、18〜39歳限定で入会できる高還元率のクレジットカードだ。年会費は永年無料となっており、いつでもポイント2倍で基本還元率が1%となる。
JCBカードWのおすすめポイントは以下の3点だ。
- いつでもポイント還元率が2倍
- 40歳以降も年会費無料のまま継続できる
- ナンバーレスカードでセキュリティ面も安心
JCBカードWはいつでもポイント還元率が2倍になり、効率良くポイントを貯められる点が魅力の1枚だ。年会費無料で高還元率が適用される点は大きなメリットと言えるだろう。
また、18〜39歳限定で入会できるカードだが、40歳以降も年会費無料のまま継続できる。カードを保有する経済的な負担を抑えられる点もメリットのひとつだ。
そして、カード番号を券面に記載しないナンバーレスカードも選択できる。買い物で利用する際にカード番号が盗み見される心配がなく、セキュリティ面で安心して利用できる点も魅力だ。
JCBカードW plus L


申込条件 | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方※1 または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方 一部、申し込みできない学校がある |
---|---|
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.00%~10.50%※2 |
国際ブランド | JCB |
対応電子マネー | Apple Pay Google Pay QUICPay MyJCB Pay |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 ショッピングガード保険 |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短5分※3 |
- 40歳以降も年会費無料のまま継続可
- 最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
- モバ即の入会条件
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCBカードW plus Lは18〜39歳限定で入会でき、女性に嬉しい特典が豊富に用意されているクレジットカードだ。年会費は永年無料となっており、基本還元率が1%と高く設定されている。
JCBカードW plus Lのおすすめポイントは以下の3点だ。
- いつでもポイント還元率が2倍
- 女性に嬉しい限定優待が豊富に用意されている
- 女性向けの付帯保険も充実している
JCBカードW plus Lもいつでもポイント還元率が2倍となり、高い還元率でカードを利用できることが特徴だ。ポイントをどんどん貯めていきたい人におすすめのカードとなっている。
また、女性向けの限定サービスを豊富に提供していることも特徴だ。毎月のプレゼント企画や協賛企業からの優待・特典が限定で用意されており、女性に嬉しい特典が充実している。
そして、会員限定で「女性疾病保険」に加入できることも利点のひとつだ。
通常の疾病に加え、女性特有の疾病による入院・手術費用を手頃な保険料でしっかりと保障できる点も魅力として挙げられる。
JCB GOLD EXTAGE


申込条件 | 20歳以上29歳以下で、ご本人に安定継続収入のある方(学生除く) |
---|---|
年会費 | 3,300円(初年度無料) |
ポイント還元率 | 1.00%~20.00% |
国際ブランド | JCB |
対応電子マネー | Apple Pay Google Pay QUICPay |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 ショッピングガード保険 |
即日発行 | 不可 |
発行スピード | 最短3営業日 通常1週間 |
JCB GOLD EXTAGEは、20代向けに提供されているゴールドカードだ。
20歳以上29歳以下が申し込み対象であり、年会費は初年度無料で2年目以降は3,300円(税込)、基本還元率は0.75%となっている。
JCB GOLD EXTAGEのおすすめポイントは以下の3点だ。
- ポイントが貯まりやすい
- 空港ラウンジサービスを利用できる
- 国内・海外旅行傷害保険が充実している
JCB GOLD EXTAGEでは、入会後3ヶ月間は通常の3倍、入会後4ヶ月目以降は1.5倍の還元率が適用される。効率的にポイントを獲得できる点は大きな魅力と言えるだろう。
また、国内主要空港やハワイ ホノルルの国際空港にあるラウンジを無料で利用できるサービスが提供されている点も特徴のひとつだ。
旅行や出張で空港を利用することが多い方にとっては非常に大きなメリットである。
そして、JCB GOLD EXTAGEには最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険が付帯している。魅力的なゴールド会員特典をお得な年会費で利用できる点がJCB GOLD EXTAGEの強みだ。
JCBゴールド・ザ・プレミア


申込条件 | JCBゴールドを利用し、以下の条件を満たした方を1年に1度ご招待 【1】JCBゴールドのショッピング利用合計金額※1が、以下のいずれかに該当する方 (1)2年間連続で100万円(税込)以上ご利用の方 集計期間:2022年12月16日(金)~2023年12月15日(金)、2023年12月16日(土)~2024年12月15日(日) (2)1年間で200万円(税込)以上ご利用の方 集計期間:2023年12月16日(土)~2024年12月15日(日) 【2】本会員の方が会員専用WEBサービス「MyJCB」に、受信可能なEメールアドレスを登録していること(毎年1月末日まで) |
---|---|
年会費 | 11,000円(年会費)+5,500円(サービス年会費)※2 |
ポイント還元率 | 0.50%〜 |
国際ブランド | JCB |
対応電子マネー | Apple Pay Google Pay QUICPay |
付帯保険 | 旅行傷害保険 ショッピングガード保険 JCBスマートフォン保険 国内・海外航空機遅延保険 |
即日発行 | 不可 |
発行スピード | 不明 |
- ショッピング利用合計額は、JCBスターメンバーズの集計金額です。会員専用WEBサービス「MyJCB」から確認できます。
- JCBゴールド ザ・プレミアのサービス年会費を4月1日から1年間のサービス年会費として原則毎年4月10日にお振り替えします(本会員の方のみ)
JCBゴールド・ザ・プレミアは、招待制で利用できるワンランク上のクレジットカードだ。
年会費は11,000円(JCBゴールド年会費)+5,500円(サービス年会費)となっており、年間100万円以上利用するとサービス年会費5,500円は無料になる。
JCBゴールド・ザ・プレミアのおすすめポイントは以下の3点だ。
- プライオリティ・パスを利用できる
- 全国から厳選されたホテル・旅館を特別なプランで予約できる
- グルメ特典なども充実している
JCBゴールド・ザ・プレミアには、世界145の国・地域にある1,700ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が付帯している。
旅行や出張で海外に行くことが多い人におすすめの1枚である。
また、全国から厳選された上質なホテル・旅館を特別なプランで予約できることもメリットだ。人気の宿を優待価格で予約できるため、旅行や出張での滞在に適している。
ほかにも魅力的な特典が豊富に充実しており、オンラインでレストランを手配してもらったり、厳選されたグルメを優待価格で楽しめたりといったメリットがある。
豊富な優待特典が用意されているプレミアムなカードだ。
JCBプラチナ


申込条件 | 25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。※1※2 |
---|---|
年会費 | 27500円 |
ポイント還元率 | 0.50%~10.00%※3 |
国際ブランド | JCB |
対応電子マネー | iD Apple Pay Google Pay 楽天Edy nanaco WAON 交通系電子マネー |
付帯保険 | 旅行傷害保険 ショッピングガード保険 JCBスマートフォン保険 国内・海外航空機遅延保険 JCB トッピング保険 |
即日発行 | 可 |
発行スピード | 最短5分※4 |
- 学生不可
- プラチナカード独自の審査基準により発行します
- 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
- モバ即の入会条件
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCBプラチナは、最上位ランクに位置するJCBカードだ。年会費は27,500円(税込)となっており、基本還元率は0.5%である。
JCBプラチナのおすすめポイントは以下の3点だ。
- プライオリティ・パスを利用できる
- 「プラチナ・コンシェルジュデスク」を24時間・365日利用できる
- 最高1億円の国内・海外旅行傷害保険が付帯する
JCBプラチナにはプライオリティ・パスが付帯しており、世界各国の空港ラウンジサービスを無料で利用できる。海外旅行・出張の際に空港で快適な時間を過ごせる点が魅力だ。
また、あらゆる場面でサポートしてくれる「プラチナ・コンシェルジュデスク」を24時間・365日利用できる。
国内外のホテルや航空券を手配してくれるだけでなく、ゴルフ場・チケット・レストランなどの相談にも対応している。
そして、最高1億円の国内・海外旅行傷害保険が付帯していることもJCBプラチナの強みだ。家族会員にも同様の保険が適用されるため、安心して旅行を楽しめるだろう。
JCB CARD R
-1024x538.png)
-1024x538.png)
申込条件 | 18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。※ |
---|---|
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.00%〜 |
国際ブランド | JCB |
対応電子マネー | Apple Pay Google Pay QUICPay |
付帯保険 | 旅行傷害保険 ショッピングガード保険 |
即日発行 | 不可 |
発行スピード | 最短3営業日 |
- 一部、お申し込みになれない学校があります。
JCB CARD Rは、リボ払い専用のJCBカードだ。年会費は永年無料となっており、基本還元率は1%と高いことが特徴として挙げられる。
JCB CARD Rのおすすめポイントは以下の3点だ。
- 急な出費があっても計画的に支払える
- 支払いコースを自由に選べる
- ポイントが貯まりやすい
JCB CARD Rはリボ払い専用であるため、月々の支払いは利用残高に応じた金額で一定となる。
急な出費があっても支払いが大きく膨らむことはないため、負担を抑えて計画的に支払えることが特徴だ。
また、支払いコースは毎月無理なく支払える「ゆとりコース」としっかりと支払う「標準コース」の2種類から選べる。家計の状況に合わせて支払いコースを選択できる点も魅力だ。
そして、JCB CARD Rではいつでもポイントが2倍となり、最大4倍のポイントが付与される。普段の利用で効率的にポイントを貯められる点もメリットのひとつだ。
JCBカードを選ぶときのポイント


8種類のJCBカードを紹介してきたが「結局どれを選べば良いのだろうか」と悩む方も多いだろう。
自分に合ったカードを見つけるためにも、各カードを比較する基準をもとに最適な1枚を選択しよう。
ここでは、以下の5つの比較ポイントについて解説していく。
- 年会費
- ポイント還元率
- 付帯サービス
- 付帯保険
- 利用限度額
それぞれのポイントを踏まえ、もっとも適したJCBカードを選択しよう。
年会費
まず、カードの年会費を比較しておくことが重要だ。保有している間にかかり続けるコストであるため、カードを使う頻度や利用目的を踏まえた上で適切な水準の年会費のカードを選択しよう。
例えば日頃の決済手段のほとんどがクレジットカードであり、空港ラウンジの利用特典や付帯保険を活用したい場合、年会費が発生するカードを選ぶ価値があるだろう。
ゴールドカードやプラチナカードなど、年会費は高額でありながら充実したサービスを利用できるカードがおすすめだ。
一方、ネットショッピングの決済のみにカードを使い、付帯するサービスもほとんど活用する予定がない場合、高額な年会費を支払う必要性は低い。
年会費無料のカードを選び、経済的な負担を抑えるべきだろう。
カードを利用する頻度や目的により、適切な年会費の水準は異なる。
カードを利用して得られるメリットと年会費のバランスを踏まえ、無理なく支払える年会費のクレジットカードを選択しよう。
ポイント還元率
クレジットカードを利用して決済を行うと、決済額に応じてポイントが付与される。
決済額に対してどの程度のポイントが付与されるかを示す「ポイント還元率」も事前に比較しておくと良いだろう。
JCBカードでは通常のポイント還元率は0.5%となっているが、JCBカードWやJCBカードW plus L、JCB CARD Rなどは1%の還元率が適用される。
ポイントを貯めることを重視するのであれば、高還元率のカードを選ぶと良い。
また、JCBカードではスターバックスやAmazon、セブンイレブンなどのポイント優待店で還元率がアップすることが特徴だ。
優待店での還元率アップもカードによって違いがあるため、各カードの還元率を比較しておくと良いだろう。
さらに、JCBプラチナやJCBゴールドなどのカードでは、海外利用でポイント還元率がアップする特典を設けている。
海外利用が多い方の場合、効率良くポイントが貯まるプラチナカードやゴールドカードを選ぶと良いだろう。
カードを利用する場面を考え、効率的にポイントを獲得できるカードを見極めよう。
付帯サービス
カードに付帯されているサービスも比較ポイントのひとつだ。
JCBカードには会員限定で利用できるサービスが豊富に設けられているため、利用したいサービスを提供しているカードを比較して選ぼう。
例えば、JCBゴールドやJCB GOLD EXTAGEでは、国内主要空港やハワイ ホノルルの国際空港の空港ラウンジを無料で利用できるサービスが提供されている。
飛行機の搭乗前や到着後の時間を快適に過ごすことができ、旅行や出張などで空港を利用する機会が多い方におすすめの付帯サービスだ。
また、JCBゴールド・ザ・プレミアやJCBプラチナには「プライオリティ・パス」が付帯している。
世界145の国・地域にある1,700ヶ所以上の空港ラウンジでサービスを利用できるため、海外に行くことが多い方におすすめのサービスだ。
プラチナカードにはほかにも旅行・エンターテインメント・レストランなどの手配を任せられる「プラチナ・コンシェルジュデスク」や、全国から厳選されたホテル・旅館に特別なプランで宿泊できる「JCBプレミアムステイプラン」なども用意されている。
各カードの付帯サービスを比較し、利用したいカードを選択しよう。
付帯保険
クレジットカードには、リスクに備えられる保険商品が付帯していることが多い。
追加で保険料を支払わなくても補償を得られる場合が多く、経済的な負担を抑えて万が一のリスクをカバーできるため付帯保険の内容も確認しておこう。
例えば、スタンダードなJCBカードSには以下のような保険サービスが付帯されている。
- 海外旅行傷害保険
最高2,000万円補償 - ショッピングガード保険
最高100万円補償 - JCBスマートフォン保険
最高30,000円補償
海外旅行中のトラブルや購入した商品の損害、スマートフォンのディスプレイ破損といったリスクをカバーできる保険が付帯されている。あらゆるリスクをしっかりとカバーできることが特徴だ。
また、JCBゴールドやJCBプラチナなどの上位カードになると、国内旅行傷害保険が付帯されたり、最高補償額が増えたりといったメリットがある。
より充実した補償を希望する方は、ゴールドカードやプラチナカードがおすすめだ。各カードの付帯保険を比較し、自分に合った補償内容を得られるカードを選択しよう。
ただし、すでにほかで加入している保険と補償内容が重複している場合、どちらか一方しか補償を受けられない可能性がある。
加入している保険の内容をチェックした上で、付帯保険のサービス内容を比較しよう。
利用限度額
カードの利用限度額についても事前に確認しておこう。クレジットカードで決済できる金額は上限が決まっており、上限額に達すると利用した分を支払うまでは利用できない。
ある程度まとまった額をカードで決済する予定がある場合、利用限度額が高く設定されているカードを選ぶ必要があるだろう。
JCBカードでは利用限度額が公表されておらず、個別に設定される限度額を確認するほかない。
しかし一般的には年会費無料の一般カードよりも、ゴールドカードやプラチナカードの方が利用限度額が高く設定される傾向がある。
1ヶ月で100万円以上の利用限度額を設定したいのであれば、JCBゴールドやJCBプラチナなどがおすすめだ。
なお、ゴールドカードやプラチナカードであっても申し込んですぐに高い利用限度額が設定されない場合がある。
利用実績を積んでいくことで限度額を引き上げられるようになるため、まずは低めの限度額で契約して徐々に増額していこう。
【シーン別おすすめ】あなたに合うJCBカードはどれ?


ここまでおすすめのJCBカードを紹介し、選ぶ際の比較ポイントも解説したが「結局自分に合うカードが分からない」という方も多いだろう。
次に、おすすめのJCBカードをパターン別に紹介する。
ここでは、以下のパターンに分けてカードを紹介していく。
- 年会費無料のおすすめカード
- ポイント還元率が高いおすすめカード
- マイルが貯まるおすすめカード
- 高ステータスのおすすめカード
- 優待・特典が豊富なおすすめカード
- デザインを選べるおすすめカード
それぞれのパターンでおすすめのJCBカードを紹介するので、ぜひ参考にして自分にぴったりの1枚を探し出そう。
年会費無料のおすすめカード
年会費無料のJCBカードをお探しの方には以下の3枚がおすすめだ。
- JCBカードS
- JCBカードW
- JCBカードW plus L
JCBカードSは年会費永年無料のスタンダードなJCBカードである。会員限定の優待サービスが設けられており、グルメやエンタメ、旅行などのさまざまなサービスをお得に利用できる1枚だ。
本会員・家族会員ともに年会費がかからず、経済的な負担を抑えて利用できる使い勝手が良いカードとなっている。
JCBカードWは18〜39歳限定で入会できるクレジットカードだ。年会費が永年無料であることに加え、ポイント還元率の高さが魅力となっている。
40歳以降も年会費無料のまま継続できるため、長期にわたって利用しやすいことが特徴だ。
JCBカードW plus Lも18〜39歳限定で入会できるクレジットカードである。年会費が永年無料であり、女性に嬉しい特典が豊富に用意されている。
毎月のプレゼント企画や女性に嬉しい協賛企業からの優待特典が限定で設けられており、女性向けの付帯保険も充実度が高い。
いずれも経済的な負担を抑えつつ、さまざまな場面で活躍してくれる魅力的なカードである。年会費の負担を抑えたい方は、上記のなかから自分に合った1枚を選択しよう。
ポイント還元率が高いおすすめカード
ポイント還元率が高いJCBカードをお探しの方には以下の4枚がおすすめだ。
- JCBカードW
- JCBカードW plus L
- JCB GOLD EXTAGE
- JCB CARD R
JCBカードWとJCBカードW plus Lはいつでもポイント還元率が2倍となっており、1%の基本還元率で利用できる。
さらにスターバックスやAmazon、セブンイレブンなどのパートナー店ではポイントがアップし、最大21倍の還元率が適用される。普段の利用で効率良くポイントを得られることが特徴だ。
JCB GOLD EXTAGEは、20歳以上29歳以下の方が利用できるゴールドカードである。
パートナー店での還元率アップはもちろん、入会後3ヶ月間はポイントが3倍、4ヶ月目以降は1.5倍になる。
さらに海外利用でポイント2倍になるため、効率良くポイントを貯めたい方におすすめのクレジットカードだ。
JCB CARD Rはリボ払い専用のJCBカードである。いつでもポイント2倍であり、最大4倍のポイント還元率が適用されるため、お得にポイントを貯められることが特徴だ。
年会費は永年無料で毎月の支払い負担を抑えやすいため、家計への負担を軽減しながらポイントを貯められる。
日頃の支払いをクレジットカードにまとめている場合、還元率が高いカードを使うことで効率良くポイントが貯まる。
「ポイントの貯まりやすさを重視したい」「普段クレジットカードで支払うことが多い」という方は、上記の4枚から自分に合ったものを選択しよう。
マイルが貯まるおすすめカード
マイルが貯まるJCBカードをお探しの方には以下の5枚がおすすめだ。
- JCBカードW
- JCBカードW plus L
- JCB GOLD EXTAGE
- JCB CARD R
- ANA JCBカード
JCBカードでは、貯まったOki DokiポイントをJALやANAなどのマイルと交換できる。「1ポイント=3マイル」の交換レートで貯めたポイントをマイルに交換可能だ。
つまり、ポイント還元率が高いカードは必然的にマイルも貯まりやすいことになる。
JCBカードW・JCBカードW plus L・JCB GOLD EXTAGE・JCBCARD Rなどのカードは、マイルを貯めたい方に向いていると言えるだろう。
一方、先ほど紹介したカード以外に「ANA JCBカード」もマイルを貯めやすいカードとして挙げられる。
JCBとANAが提携して発行しているクレジットカードであり、効率良くANAのマイルを獲得できることが特徴だ。
ANA JCBカードでは、ANAのフライトに搭乗したり、ANAカードマイルプラス提携店で利用したりすることでマイルが貯まる。
さらに貯まったポイントを「1ポイント=10マイル」の交換レートでマイルに移行できるため、どんどんマイルが貯まっていく。
ANA JCBカードには一般カードだけでなく、ゴールドカードやプレミアムカードなどの高ランクカードも用意されている。
ランクが高いカードほど飛行機搭乗などで得られるマイルが多く、より効率的にマイルを貯められる仕組みだ。
マイルを貯めることを優先したい方は、ANA JCBカードの利用を検討してみよう。
高ステータスのおすすめカード
ステータスが高いJCBカードをお探しの方には以下の3枚がおすすめだ。
- JCBゴールド
- JCBゴールド・ザ・プレミア
- JCBプラチナ
JCBゴールドは質の高いサービスを提供してくれるゴールドカードだ。
国内とハワイ ホノルルの空港ラウンジを無料で利用できたり、予約困難な名門ゴルフコースの手配に対応していたりと、ステータス性が高いカードならではのサービスが提供されている。
ワンランク上のサービスを求める方におすすめの1枚だ。
JCBゴールド・ザ・プレミアは招待制のゴールドカードである。JCBゴールドを利用していて一定の条件を満たした方のみが招待されており、ステータスの高さが魅力だ。
JCBゴールドに付帯されるサービスに加え、プライオリティ・パスやJCBプレミアムステイプランなどを利用できる。
JCBプラチナはJCBカードのなかで最上位に位置するクレジットカードだ。最上級のサービスが提供されており、ステータス性の高さを求める方にぴったりの1枚となっている。
カードのデザインもスタイリッシュな見た目となっており、所有欲を満たせるだろう。
高いステータス性がある分、年会費は高めに設定されているが、充実したサービスを利用できるといった魅力もある。
高ステータスのカードをお探しの方は、上記の3枚から検討してみると良いだろう。
優待・特典が豊富なおすすめカード
優待や特典が豊富に用意されているJCBカードをお探しの方には以下の3枚がおすすめだ。
- JCB GOLD EXTAGE
- JCBゴールド・ザ・プレミア
- JCBプラチナ
JCB GOLD EXTAGEは、20代向けに提供されているゴールドカードである。
国内・ハワイ ホノルルの空港にあるラウンジを無料で利用できたり、JCBトラベルを利用した国内宿泊オンライン予約でポイント還元率がアップしたりと、充実した特典が設けられている。
初年度年会費無料、2年目以降は3,300円(税込)と費用も比較的安いため、経済的な負担を抑えて魅力的な特典を享受可能だ。
JCBゴールド・ザ・プレミアは、招待制カードならではの優待特典を豊富に用意している。
人気のレストランをオンラインで簡単に手配できたり、厳選されたグルメを割引で購入できたりといったメリットがある。
ほかにも映画やジムの優待やコンサート・演劇の先行受付・割引など、豊富な優待・特典が提供されていることが特徴だ。
JCBプラチナは、最上級のサービスが充実していることが魅力のカードである。
レストランのコースメニューが1名分無料となる「グルメ・ベネフィット」や全国の上質なホテルを特別なプランで宿泊できる「JCBプレミアムステイプラン」など、グルメや旅行に関するサービスが充実している。
旅行やレストランの手配を受け付けてくれるコンシェルジュサービスも提供されており、あらゆる魅力的なサービスを利用できることが特徴だ。
優待・特典を重視したい方は上記の3枚から自分に合ったカードを選ぼう。
デザインが選べるおすすめカード
デザインが選べるJCBカードをお探しの方には以下の4枚がおすすめだ。
- JCBカードS
- JCBゴールド
- JCBカードW plus L
- JCB GOLD EXTAGE
上記のカードはいずれもカードデザインの選択肢が設けられており、自分の好みのデザインを利用できる。「普段使うカードだからこそデザインにこだわりたい」という方におすすめだ。
JCBカードSとJCBゴールドは、通常デザインに加えて自然由来の原料を使用したバイオマスデザインや人気キャラクターがデザインされた券面を選べる。
キャラクターがデザインされたカード券面はJCB GOLD EXTAGEでも選択可能だ。
JCBカードW plus Lは、ピンク色の華やかなデザインに加え、シンプルなデザインと「M/mika ninagawa」デザインが用意されている。3種類のデザインから好きなものを選択できる。
人気キャラクターのデザインや環境に配慮したデザインを選びたいという方は、上記のなかから自分に合ったものを検討してみよう。
なぜ人気?JCBカードのメリットとは


ここまでおすすめのJCBカードを紹介してきたが、そもそもJCBカードはどういった理由で人気を集めているのだろうか。
JCBカードに共通するメリットを理解した上で、申し込むべきかどうかを検討することが大切だ。
ここでは、全種類に共通するJCBカードのメリットとして以下の5点を紹介する。
- 普段の買い物でポイントが貯まる
- パートナー店でもっとポイントが貯まる
- JCBならではの特典が豊富にある
- 便利なキャッシュレス決済を利用できる
- 安全なセキュリティで安心できる
それぞれのメリットについて解説していく。
普段の買い物でポイントが貯まる
JCBカードでは、1,000円(税込)の利用につきOki Dokiポイントが1ポイント分付与される。1ポイントは最大5円相当で交換できるため、基本還元率は0.5%となっている。
普段の買い物で利用するとどんどんポイントが貯まっていくことが特徴だ。
ポイントの付与は「1回の利用ごと」ではなく「1ヶ月のショッピング利用金額の合計」に対して付与される。
1回の利用で1,000円に満たない場合であっても、1ヶ月トータルで換算されるためポイントが無駄なく貯まっていくという仕組みだ。
貯まったOki Dokiポイントはインターネットや店舗での支払いに使えるほか、マイルや他社のポイントと交換したり、商品券・デジタルギフトと交換したりできる。
エンタメやグルメに関連する商品と交換することもでき、幅広い使い道を検討できることが魅力だ。
普段のショッピングでポイントが貯まりやすく、貯まったポイントも使いやすいことがJCBカードに共通するメリットとして挙げられる。
パートナー店でもっとポイントが貯まる
普段の買い物でもポイントが貯まるJCBカードだが、パートナー店で利用するとポイント還元率がアップする。
対象となっているパートナー店を普段利用する方の場合、より効率良くポイントを獲得することが可能だ。
ポイントアップの対象となるパートナー店には以下のようなものがある。
- スターバックス
- ドミノ・ピザ
- サンマルクカフェ
- Amazon
- App Store
- Google Play
- メルカリ
- 高島屋
- タクシーアプリ「GO」
- セブン-イレブン
- ウエルシア・ハックドラッグ・金光薬品
- ビックカメラ・ビックドラッグ
- ツルハドラッグ
- タイムズパーキング
- 洋服の青山
上記に挙げたほかにもさまざまなジャンルの店舗・サービスがポイントアップの対象となっている。
スタンダードなJCBカードSの場合で最大20倍が適用され、さらにJCBカードWなどの高還元率カードではポイントが貯まりやすい。
ポイントアップの対象となるパートナー店をよく利用するという方は、JCBカードを使ってポイントを貯めると良いだろう。
JCBならではの特典が豊富にある
JCBカードならではの特典が豊富に用意されている点も魅力のひとつとして挙げられる。ほかのカードにはない優待特典を利用したい方にJCBカードはおすすめだ。
例えば、JCBカードSでは会員限定の優待特典を提供している。
最大80%OFFの優待特典が国内外20万ヵ所で提供されており、エンタメやグルメ、旅行などの多岐にわたるサービスを受けられる。
また、プレミアム会員であれば有名ゴルフコースの手配や人気のミュージカル・演劇の先行受付など、魅力的な特典が用意されている。
コンシェルジュサービスや旅行・レストランの手配といった優待特典も用意されており、特別な体験を提供してもらえることがメリットだ。
JCBカード独自の優待・特典が豊富に用意されていることがJCBカードの利点である。
便利なキャッシュレス決済を利用できる
カードやスマートフォンをかざすだけで支払える「キャッシュレス決済」を利用できる点もJCBカード共通のメリットである。
日々のショッピングをスマートに決済できるため、利便性の高さを求める方にもおすすめのカードだ。
カード券面に「タッチ決済対応マーク」が付いたJCBカードや、JCBのタッチ決済に対応したスマートフォンであれば、店舗の端末にかざすだけで支払いが完了する。
また、Apple PayやGoogle Payに登録しておくと、スマートフォンでスピーディーかつ簡単に決済を行える。
近年はキャッシュレス決済に対応した店舗が増えてきた。キャッシュレス決済対応店舗でスマートに支払いを完了させられる点もJCBカードの大きなメリットだ。
安全なセキュリティで安心できる
JCBカードではユーザーが安心して利用できるよう、セキュリティサービスを強化している。安全性の高いセキュリティ対策を講じており、安心して利用できる点もメリットだ。
JCBカードでは以下のようなセキュリティサービスが設けられている。
- 不正検知システム
24時間365日体制で不審なカード利用がないかチェックし、不審な利用があればカードが一時停止される。 - J/Secure(ジェイセキュア)
第三者による不正利用を防ぐため、インターネットショッピング利用時に必要に応じてワンタイムパスワード認証が実施される。 - My安心設定
カードの利用通知や利用制限、口座残高不足の通知などを設定できる。 - なりすましメール対策
JCBになりすましたメールを減らす対策が取り入れられている。
安心してカードを利用できるためのセキュリティ対策が講じられており、安全性の高さが魅力となっている。セキュリティ面での不安を抑えたい人はJCBカードがおすすめだ。
JCBカードの申し込み方法|オンライン申込がおすすめ


ここまでおすすめのJCBカードやメリットを紹介してきたため、申し込みを検討している方も多いだろう。
オンライン申し込みであれば簡単に入会でき、即時発行を利用してすぐにカードを利用できるようになる。
ぜひこの機会にJCBカードに申し込みを行い、自分に合った1枚を使い始めよう。
ここでは、JCBカードの入会キャンペーンの内容や申し込みの方法、即時発行のやり方について解説していく。ぜひ参考にしてJCBカードに申し込みを行おう。
入会キャンペーン
JCBカードでは現在以下の新規入会キャンペーンを実施している。
- JCBオリジナルシリーズ新規入会キャンペーン
対象の利用先で20%(最大33,000円)キャッシュバック - 家族カード入会&利用で最大4,000円キャッシュバック
- お友達紹介キャンペーン
最大5,000円キャッシュバック
それぞれのキャンペーン内容について解説していく。
JCBオリジナルシリーズ新規入会キャンペーン
1つ目は、新規入会後にAmazon.co.jpやApple Pay、Google Payなどを利用すると利用合計額の20%がキャッシュバックされるキャンペーンだ。
キャッシュバックの最大金額はカードのランクごとに異なる。
- JCBカード S:最大18,000円
- JCBカード ゴールド:23,000円
- JCBカード プラチナ:33,000円
- JCBカードW/WPlusL:15,000円
キャンペーンの詳細は、以下のとおりだ。
期間 | 2025年7月1日(火)~2025年9月30日(火) |
---|---|
対象利用先 | ・Amazon.co.jp ・Apple Pay/Google Pay/MyJCB Pay※1 ・Appストア/Google Playストア※2※3※4 |
条件 | キャンペーン期間内に、以下を満たす方 ・対象カードに新規入会 ・カード入会月の翌々月15日までにMyJCBアプリへログイン ・カード入会月の翌々月15日までに対象の利用先でカード利用 |
- 対面決済のみ
- 合計1万円以上の利用が対象
- 電子マネーチャージやギフトカード購入費用等は集計対象外
- 対象利用期間までのMyJCBアプリログインで利用期間を遡りキャッシュバック
Amazonで買い物をする方にとっては非常に魅力的な入会キャンペーンだ。
期間中に申し込まないと対象とならないため、ぜひ早めに入会申し込みをしよう。
家族カード同時入会・追加入会で最大4,000円キャッシュバック
2つ目は、家族カードを発行し、利用することで最大4,000円がキャッシュバックされるキャンペーンだ。
2025年7月1日(火)~2025年9月30日(火)の期間中に家族カードの入会を行うと、1名につき2,000円(最大4,000円、2名様の家族カードまでが対象)がキャッシュバックされる。
キャンペーンの詳細は以下の通りだ。
期間 | 2025年7月1日(火)~2025年9月30日(火) |
---|---|
対象券面 | JCBカード S JCB OS(JCB ゴールド)※1 JCB プラチナ JCBカードW(WplusL含) |
条件 | 家族カードを追加申し込みを行い、キャンペーン参加登録のうえ 家族カードを1回以上の利用で家族1名様につき2,000円をもれなくキャッシュバック。 (最大4,000円、2名様の家族カードまでが対象)※2 |
- ゴールドEXTAGE対象外
- 新規入会時同時追加も対象
すでに本会員が入会している場合でも、キャンペーン期間中であれば家族カードの追加入会で特典が付与される。
ぜひこの機会に家族とともにJCBカードに入会し、キャッシュバック特典を獲得しよう。
お友達紹介キャンペーン
3つ目は、JCBカードを家族や知人に紹介し、紹介された方がJCBカードを発行することで、キャッシュバックが受けられるキャンペーンだ。
詳細は以下のとおりだ。
期間 | 2025年7月1日(火)~2025年9月30日(火) |
---|---|
対象券面 | JCB OS(JCB ゴールド)※1 JCB プラチナ JCBカードW(WplusL含) |
条件 | 紹介された方が、2025年9月30日(火)までに指定のURLより新規でお申し込み&JCB受付処理完了し入会(カード発行)された場合、紹介者・被紹介者にそれぞれ1人につき1,000円キャッシュバック。※2※3 |
特典内容 | <紹介者> プラチナ:5,000円 ゴールド:3,000円 W(WplusL含):1,000円 <被紹介者> プラチナ:5,000円 ゴールド:3,000円 W(WplusL含):1,000円 |
- ゴールドEXTAGE対象外
- 紹介者の上限は最大3名様まで
- 紹介された方がすでに対象カードに入会されている場合は、キャンペーンの対象外。
申し込みに必要なもの
JCBカードの申し込みを行う際、以下の書類の提出が必要となる。
- 本人確認書類2点
- 収入証明書類(キャッシングサービスを希望する場合)
- 事業内容確認書(キャッシングサービスを希望する個人事業主の場合)
本人確認書類については、運転免許証や運転経歴証明書、マイナンバー(個人番号)カードなどを2点提出する必要がある。
オンラインで申し込む場合はスマートフォンで書類を撮影し、アップロードすることで提出を行う。
キャッシングサービスの利用を希望する場合、源泉徴収票や納税通知書、確定申告書、給与明細書などの収入証明書類の提出を求められる。
収入証明書類は準備に時間がかかるケースもあるため、早めに準備しておこう。
個人事業主でキャッシングサービスの利用を希望する場合、事業内容確認書の提出が必要となる。JCBカードから送られる書類に必要事項を記入して返送しよう。
なお、インターネットで支払い口座の設定を行う場合、本人確認書類等の必要書類の提出は不要となる。
インターネット申し込みの流れ
インターネットからJCBカードに申し込む場合は複数の方法があるが、もっとも簡単なのがインターネットで支払い口座を設定する方法だ。手続きは以下の流れで進める。
- インターネット入会申し込みを行う
- 本人確認方法の設定で「いますぐオンラインで口座を設定する」を選ぶ
- 支払い口座の情報を入力する
- 入会審査が行われる
- カードが発行され、登録した住所に郵送される
インターネットで支払い口座を設定しない場合、本人確認書類と顔写真をアップロードしたり、運転免許証番号を入力したりする必要がある。
スムーズに手続きを進めたいのであれば、上記の流れを参考にインターネットから支払い口座を設定しよう。
即時発行のやり方
JCBカードSやJCBカードW、JCBゴールド、JCBプラチナなどのカードでは、最短5分の即時発行に対応している。
カード番号・セキュリティコードが即時発行されるため、ネットショッピングや街の店舗ですぐに使える。
即時発行の流れは以下の通りだ。
- インターネットの申し込みページで「即時入会(モバ即)で申し込む」を選ぶ
- 画面の指示に従って必要事項を入力する
- 入会審査が行われる
- 最短5分で審査結果がメールで通知される
- My JCBアプリをダウンロードする
- アプリにカード番号・セキュリティコードが表示される
- 後日カードが自宅に届く
自宅にカードが届くのは約1週間後だが、その前にカード番号・セキュリティコードを利用して買い物等に利用できる。
いますぐ使いたいという方は、即時発行に対応したカードを選んで申し込み手続きを進めよう。
あなたにおすすめのJCBカードを見つけよう!


本記事では、おすすめのJCBカードとして8種類を厳選して紹介した。
さまざまな種類のJCBカードが存在しているため、年会費やポイント還元率、付帯サービスなどを比較して自分にぴったりのカードを選択しよう。
また、本記事ではケース別のおすすめカードも紹介した。
年会費無料のカードや高ステータスのカードなどをそれぞれ紹介したので、ぜひ参考にして自分に合った1枚を探し出してほしい。
JCBカードは全種類共通でポイントが貯まりやすく、JCBならではの特典も豊富に用意されている点がメリットとして挙げられる。
万全のセキュリティ対策が講じられているため、安心して利用できるだろう。
JCBカードはインターネットで簡単に申し込みができ、最短5分の即時発行に対応しているカードもある。ぜひこの機会にJCBカードに申し込んでみてはいかがだろうか。