- ビューカードゴールドの損益分岐点が知りたい
- ビューカードゴールドの損益分岐点を下げる方法が知りたい
- ビューカードゴールドの年会費がペイできるかどうか知りたい
ビューカードゴールドは、JR東日本グループが提供しているさまざまな特典や優待が受けられる使い勝手に優れたクレジットカードだ。
発行を検討しているが、「どの程度年間に利用すると損益分岐点を超えられるのかわからない」と悩んでいる人も多いのではないだろうか。
また、どのような特典や優待が提供されているのかを事前に把握しておきたい人もいるだろう。
そこで本記事では、ビューカードゴールドの損益分岐点を超える具体例や特典、おすすめの人などについて詳しく解説する。
ビューカードゴールドの損益分岐点はどこ?実質年会費無料にするには?


ビューカードゴールドの年会費は11,000円に設定されており、実質無料にするためには年間利用額を一定額超える必要がある。
年会費を実質無料にする方法はいくつか存在するため、4項目に分けて詳しく解説する。
年間利用額120万円以上する場合
ビューカードゴールドの年会費を実質無料にするためには、年間利用額120万円以上使う必要がある。
年間利用額120万円以上を使った場合に獲得できるポイントの内訳は、次の通りだ。
年間 利用額 | 獲得ポイント | 合計ポイント |
---|---|---|
120万円 | ●通常ポイント :6,000ポイント ●年間利用特典 :5,000ポイント | 11,000 ポイント |
120万円を年間で利用すると合計獲得ポイントが11,000ポイントとなり、年会費を実質無料にできる。
年間120万円に達するには月10万円を決済すれば達成できるため、固定費や普段の買い物にカードを使えばハードルは高くない。
また、入会特典を受け取れると年会費よりも多くのポイントを獲得できるチャンスが広がり、恩恵を受けられる可能性が高い。
新幹線・定期券を利用する場合
ビューカードゴールドで新幹線や定期券を購入すると、年会費を実質無料にできる。
えきねっとで新幹線予約東京駅〜仙台駅(約1万円)を月1回往復すると、次のような結果となる。
年間利用額 | 獲得ポイント |
---|---|
24万円 | 24,000ポイント |
年間12回東京駅〜仙台駅を往復するだけでも還元率10%が適用され、年会費を実質無料で利用可能だ。
また、月額2万円の定期券をモバイルSuicaで購入した場合は、次のような結果となる。
年間利用額 | 獲得ポイント |
---|---|
24万円 | 14,400ポイント |
通勤区間によって異なるが、月額2万円を定期券で使うと還元率10%が適用されて自動的に年会費が実質無料になる条件をクリアできる。
そのため、新幹線を頻繁に利用する場合や定期代が2万円以上になる場合は、利用する価値があるだろう。
オートチャージの買い物・JRE MALLを利用する場合
ビューカードゴールドにおけるオートチャージの買い物やJRE MALLを利用すると、年会費を実質無料にできるチャンスがある。
新幹線や定期券を購入する場合よりも還元率は低いが、次のように組み合わせると損益分岐点を超えられるのだ。
年間利用額 | 獲得ポイント |
---|---|
オートチャージの買い物を60万円 | 9,000ポイント |
JRE MALLの 買い物を10万円 | 3,500ポイント |
両方あわせて年間70万円を利用すると12,500ポイントが付与されるため、年会費が実質無料となる。
そのため、日常的にオートチャージをする場合やJRE MALLを利用する場合は、使い勝手に優れたカードといえるだろう。
JRE MALLふるさと納税・クレジットカードを利用する場合
ビューカードゴールドはふるさと納税とクレジット決済を組み合わせた場合、年会費を実質無料にできる可能性がある。
年会費を実質無料にするためのふるさと納税とクレジット決済の組み合わせは、次の通りだ。
年間利用額 | 獲得ポイント |
---|---|
ふるさと納税を 5万円 | 1,750ポイント |
クレジット決済を120万円 | 11,000ポイント |
合計獲得ポイントが12,750ポイントで年会費11,000円を超えるため、有意義なカードの使い方といえる。
ただし、ふるさと納税は人によって上限額が異なるため、事前にシミュレーションしておくと良いだろう。
ビューカードゴールドは特典がたくさん!年会費以上の価値あり!


ビューカードゴールドは、JR東日本・新幹線・飛行機などを頻繁に利用する場合に年会費以上の恩恵を受けられる。
効果的にカードを利用するためにも、特典内容を把握して上手に使いこなそう。
マイナビニュース クレカ運用チームが実施したアンケート結果をもとに、利用者の口コミも紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
【調査概要】
調査名:ビューカードゴールドの評判に関する調査
・調査期間:2025年2月6日〜2025年4月11日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20〜60代のビューカード利用者
・有効回答数:90
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
Suicaへのオートチャージで1.5%還元
ビューカードゴールドはSuicaへのオートチャージを設定すると、還元率が1.5%になるお得なサービスを展開している。
実際にSuicaへのオートチャージでポイント還元を受けている人からの評判や口コミが寄せられている。



入会金は11,000円かかりますが、それでも特典があるので満足感があります。国内主要空港とハワイのラウンジが無料になりますし、さらにモバイルSuicaへのチャージでポイント還元率が1.5%になるところが気に入っています。
1,000円につき15ポイントが付与される仕組みとなっており、Suicaを利用する人にとって使い勝手に優れている。
また、オートチャージはカードタイプだけではなくモバイルSuicaも利用できるため、手持ちのスマホから簡単に手続きが可能だ。
例えば、チャージ金額の違いにより付与されるポイントは、次の通りだ。
チャージ金額 | 付与されるポイント |
---|---|
3,000円 | 450ポイント |
5,000円 | 750ポイント |
10,000円 | 1,500ポイント |
30,000円 | 4,500ポイント |
50,000円 | 7,500ポイント |
さらにショッピングの際にオートチャージしたSuicaで支払った場合も実質還元率1.5%となり、多くのポイントを貯められる。
モバイルSuica定期券を購入で最大6%還元
ビューカードゴールドはモバイルSuicaで定期券を購入すると、還元率が最大6%で多くのポイントが受け取れる。
6%還元が受け取れる内訳は、次の通りだ。
サービス名 | 還元率 |
---|---|
モバイルSuicaで定期券購入 | 2% |
カード決済 | 4% |
例えば、5万円定期券をモバイルSuicaで購入すると、3,000円相当のポイントが還元される計算となる。
また、年間150万円を利用すると15,500円相当のポイントが付与されるため、年会費を回収できる。
実際にモバイルSuica定期券購入でポイント還元を受けている人からの評判や口コミが寄せられている。



定期券購入時の還元率アップが魅力的なので、持っています。 年会費は決して安くないですが、利用額によっては年会費以上のポイントを獲得できるので気になりません。
年会費が高額という意見があるが、定期券の購入金額によっては年会費以上のポイントを獲得できる可能性が高い。
そのため、定期券購入費が高額であるほど、恩恵を受けられるゴールドカードといえるだろう。
えきねっとで新幹線チケットを購入で最大10%還元
ビューカードゴールドはえきねっとで新幹線チケットを購入してチケットレス乗車をすると、還元率が最大10%のポイントが付与される。
10%還元が受け取れる内訳は、次の通りだ。
サービス名 | 還元率 |
---|---|
えきねっとで新幹線eチケットの購入かつ チケットレス乗車 | 2% |
カード決済 | 8% |
例えば、東京駅〜敦賀駅の往復運賃である32,720円をえきねっとを通じて支払うと、3,272円相当のポイントが付与される。
また、北陸のみならず北海道・東北・上越・山形・秋田の新幹線でも利用できるため、出張や旅行でお得にポイントが貯められる。
実際にえきねっとの新幹線チケット購入で高いポイント還元率を得ている人からの評判や口コミが寄せられている。



定期券の購入や、えきねっとで特急・新幹線を予約すると、通常よりも高いポイント還元を受けられるから。また、貯まったJREポイントで普通車グリーン券や新幹線の特典チケットなどの商品にお得に交換できるから。
えきねっとの新幹線チケット購入で通常より高いポイント還元が受けられるうえに、貯まったポイントの使い道が多い。
年4回程度新幹線を利用する機会がある場合は、年会費の損益分岐点を超えられるだろう。
年間利用額に応じてボーナスポイント付与
ビューカードゴールドはボーナスポイントが年間利用額に応じて加算されるため、お得にポイントを貯められる。
累計利用額に応じて獲得できるポイント数は、次の通りだ。
年間利用額 | 利用特典 | ビューゴールドボーナス | 通常ポイント | 合計ポイント |
---|---|---|---|---|
100万円以上 | 5,000 | なし | 5,000 | 10,000 |
150万円以上 | 5,000 | 3,000 | 7,500 | 15,500 |
200万円以上 | 5,000 | 6,000 | 10,000 | 21,000 |
250万円以上 | 5,000 | 9,000 | 12,500 | 26,500 |
300万円以上 | 5,000 | 12,000 | 15,000 | 32,000 |
年間利用額が150万円以上に達すると合計15,500ポイントが付与され、年会費の損益分岐点を超える。
実際にボーナスポイントでお得にポイントを貯めている人からの評判や口コミが寄せられている。



私はよく電車に乗るので、このクレジットカードを頻繁に利用しています。使用していいと思う点は、利用した金額によってボーナスがあることです。これで定期券を購入しているだけでなく、出張で遠出をする時の交通費も支払っているので、多くのボーナスポイントがたまります。また、国内と海外の旅行傷害保険がついています。
定期券を購入する人に加えて出張や旅行などで頻繁に電車に乗る場合は、効率的にポイントを貯められる。
そのため、定期券・新幹線チケットの購入やショッピングを頻繁にする場合は、お得にボーナスポイントを貯められる仕組みが整っている。
東京駅構内の「ビューゴールドラウンジ」を利用可能
ビューカードゴールドを保有していると、東京駅構内にある「ビューゴールドラウンジ」を利用できる。
また、同伴者がいる場合は別途3,300円を支払うか、ビューゴールドラウンジ利用券を提示すると入場できるシステムだ。
ビューゴールドラウンジで提供されているサービスは、次の通りだ。
- ソフトドリンク
- お菓子
- 新聞・雑誌
- フリー Wi-Fi
- クローク
座席はカウンター席・2人席・4人席の3種類が提供されており、出発前の快適な空間を味わえる工夫が施されている。
ビューゴールドラウンジの場所と営業時間の詳細情報は、次の通りだ。
場所 | 東京駅1階、八重洲中央口改札の外側 |
---|---|
営業時間 | 午前8時~午後6時(年中無休)※ |
※ドリンクラストオーダー:午後5時30分
実際にビューゴールドラウンジを利用している人からの評判や口コミが寄せられている。



東京駅構内にある「ビューゴールドラウンジ」を利用できる。国内外の旅行傷害保険が自動付帯されており、旅行中の万が一の事態にも安心
ビューゴールドラウンジが利用できるうえに国内外の傷害保険も付帯されているため、安心して出張や旅行を楽しめる。
なお、利用可能時間は出発予定時刻の90分前から最大90分間に設定されていることを、留意しておこう。
空港ラウンジ・手荷物サービス・旅行保険が豊富
ビューカードゴールドを保有していると、空港ラウンジ・手荷物サービス・旅行保険が豊富に用意されている。
空港ラウンジサービスが利用できる主な空港は、次の通りだ。
- 新千歳空港
- 仙台空港
- 成田国際空港 第1ターミナル
- 成田国際空港 第2ターミナル
- 羽田空港 第1ターミナル
- 羽田空港 第2ターミナル
- 羽田空港 第3ターミナル
- 中部国際空港 セントレア
- 大阪国際空港(伊丹空港)
- 関西国際空港
- 福岡空港
- 那覇空港
- ダニエル・K・イノウエ・国際空港(ハワイ)
都市圏にある主要空港だけではなく地方空港ラウンジにも対応しており、出張や旅行で頻繁に利用する際のリラックスタイムを過ごせる。
また、出張や旅行で空港に向かう際に大きな荷物の持ち運びが面倒な場合は、空港手荷物宅配サービスを優待価格で利用できる。
空港手荷物宅配サービスが利用できる空港は、次の通りだ。
- 羽田空港 第3ターミナル
- 成田国際空港
- 関西国際空港
- 中部国際空港 セントレア
通常価格よりも20%の割引が受けられ、自宅から空港までを気軽に移動できる。
さらに旅行やショッピングでトラブルが発生した際は、次の保険が利用可能だ。
- 海外旅行傷害保険
- 国内旅行傷害保険
- ショッピング保険
国内外での病気・ケガをした際や購入した商品が破損・盗難に遭った際に補償されるため、安心して利用できる。
実際に空港ラウンジや旅行保険に充実を感じている人からの評判や口コミが寄せられている。



モバイルSuicaの利用や、JR東日本グループでの高いポイント還元率を誇り、ポイントを効率的に活用できる。空港ラウンジの利用や旅行保険など、付帯サービスも充実しており、年会費以上の価値を感じられる。
ポイントが効率的に貯められるうえに空港ラウンジや旅行保険などの付帯サービスが整っており、充実度の高いゴールドカードといえるだろう。
年間400万円以上の利用で特別な特典を選択可能
ビューカードゴールドは年間400万円以上利用すると、「選べる特典」と呼ばれる特別なサービスを受けられる。
「選べる特典」で提供されている主なサービスは、次の通りだ。
- 東京ステーションホテル ペア宿泊券
- ホテルメトロポリタン 鎌倉 ペア宿泊券
- ビューゴールドラウンジ利用券 15枚
- JRE POINT 20,000ポイント
- giftee Box Select 12,000ポイント
例えば、東京ステーションホテルに朝食付きで宿泊するには5万円台からとなっており、高級ホテルにお得に泊まれる。
また、東京駅構内にあるビューゴールドラウンジ利用券や新幹線の座席アップグレード・駅ビルでのショッピングに使えるJRE POINTなども提供されている。
実際に特典やボーナスを得ている人からの評判や口コミが寄せられている。



比較的高いクレジットスコアが必要ですが、年会費は他社に比べると低く、多くの特典やボーナスがあります。
他社クレジットカードと比べても年会費以上の価値があり、多くの特典やボーナスが受け取れる。
年度によっては特典内容が変更になる場合があるため、どのような特典が提供されているかを常にチェックすると良いだろう。
ビューカードゴールドはどんな人におすすめ?


ビューカードゴールドは、高いポイント還元率や豪華な特典を提供している年会費以上の価値を得られる可能性があるクレジットカードだ。
発行するか迷っている場合は、本項で作成するのにおすすめの人をあらかじめチェックしておこう。
JR東日本を頻繁に利用する人
ビューカードゴールドは、JR東日本のサービスを定期的に利用する人にとって使い勝手に優れたクレジットカードだ。
モバイルSuicaとビューカードを利用すると最大10%還元されるため、多くのポイントが効率的に貯められる。
普段のショッピングでもオートチャージをしたSuicaで支払うと、1,000円につき5ポイントが貯まるシステムだ。
また、JR東日本の通販サイト「JRE MALL」で買い物で還元率が最大3.5%となり、さらに多くのポイントが貯められる。
そのため、JR東日本に該当する東北地方全域・関東地方全域・新潟県・山梨県・長野県・静岡県の一部分に住んでいる人は、積極的に利用すると恩恵を受けられるだろう。
Suicaを利用する人
ビューカードゴールドは、通勤やショッピングなどで日頃からSuicaを利用している人に使いやすいカードだ。
毎月必要となる定期券を購入する際は6%が還元され、効率的にポイントを貯められる体制が整っている。
例えば、10万円の定期券を購入している場合は、6,000円相当のポイントが還元されるシステムだ。
Suicaのオートチャージを設定している場合でも1.5%が還元されるため、コツコツ貯めたい際にも使いやすい。
そのため、日常的にSuicaを利用している人や利用する予定の人にとっては、メリットの多いカードといえるだろう。
旅行や出張で新幹線を利用する人
ビューカードゴールドは、旅行や出張でえきねっとを通じて新幹線に乗る機会が多い人におすすめのクレジットカードだ。
えきねっとの新幹線eチケットでチケットレス乗車をすると10%還元され、多くのポイントが貯められる。
例えば、北陸新幹線で東京駅〜金沢駅を往復した場合は、2,806円相当のポイントが進呈される。
また、年間に新幹線eチケットで東京駅〜金沢駅を4往復すると11,224円相当のポイントが付与されるため、年会費を上回るポイントが得られる。
そのため、旅行や出張で頻繁に新幹線を利用する機会がある人は、発行必須のクレジットカードだといえるだろう。
利用額が高額な人
ビューカードゴールドはボーナスポイントが年間利用額に応じて付与されるため、高額決済をする人に向いているクレジットカードだ。
例えば、年間に150万円を決済すると15,500ポイントが進呈され、年会費の元が取れる計算となる。
また、年間400万円以上を決済した場合は、「選べる特典」から東京ステーションホテルの宿泊やビューカードゴールドラウンジ利用券15枚などがプレゼントされる。
年間400万円以上に達しなかったとしても月125,000円を利用すれば、150万円に達して実質年会費無料でカードを保有可能だ。
そのため、年間利用額が高額で多数のポイントを貯めたいと考えている場合は、最適なカードだといえるだろう。
ビューカードゴールドの申し込み方法|必要書類・申し込みの流れ


ビューカードゴールドはステータス性の高いカードではあるが、申し込みから最短約1週間程度で発行が完了する。
発行された日からすぐにオートチャージや定期券の購入ができるため、お得にポイントを貯められる。
手続きを行う前に申し込み条件や申し込む際の手順を知っておくと、スムーズに発行できる。
申し込みの際に迷わないためにも、本項で申し込み条件や申し込みの流れをあらかじめ把握しておこう。
申し込み条件
公式サイトに記載されているビューカードゴールドの申し込み条件は、次の通りだ。
- 20歳以上の人
- 安定した収入のある人
- 日本に住んでいる人
- 電話連絡が取れる人
安定継続した収入を得ている人が申し込み条件となっており、20歳未満の学生は申し込めない。
公式サイト内に具体的な年収は記載されていないが、最低でも300万円以上を確保していると審査に通る可能性が高い。
一方、無職や専業主婦など本人に安定した収入が確保できていない人は、申し込めない。
そのため、発行を希望している場合は、安定した収入を得ることが必須となる。
1.申し込み情報を入力する
ビューカードゴールドは、「インターネット申し込み」「郵送申し込み」「店頭申し込み」の3種類が提供されている。
インターネット申し込みを行うと郵送および店頭に訪問する必要がなくなるため、最も利便性の高い申込方法だ。
公式サイトにアクセスするとページ下部の「入会申込」をクリックして、申し込み手続きを進める。
申し込み時に入力する主な項目は、次の通りだ。
基本情報 | ●氏名 ●生年月日 ●性別 ●電話番号 ●メールアドレス ●住まいの形態●住所●居住年数 ●家族構成 ●同一生計人数 |
---|---|
勤務先情報 | ●職業 ●勤務先 ●電話番号 ●勤務先住所 ●入社年月日 ●勤続年数 ●年収 ●住宅ローン・家賃の有無 ●本人のクレジット債務年間支払予定額 |
サービス情報 | ●国際ブランド ●暗証番号 ●利用目的 ●家族カード申し込み有無 ●ETCカード申し込み有無 ●オートチャージサービス申し込み有無 |
上記の内容を入力した後に「オンライン口座振替」のページが表示されるため、申し込み有無を選択して手続きが完了する。
2.口座設定
「オンライン口座振替」を選択すると口座振替依頼書や本人確認書類の郵送が不要となり、手間なく手続きが完了する仕組みだ。
オンライン上で口座情報を入力するだけで手続きが完了し、時間が取りにくい人でも安心して手続きができる。
なお、「オンライン口座振替」を利用しない場合は、郵送にて口座振替依頼書や本人確認書類を送付しなければならない。
また、指定した金融機関や口座振替の手続き状況によっては書類提出を依頼される可能性があるため、念のため準備しておくと良いだろう。
3.審査
必要事項の入力と口座振替の設定が完了したら、申し込み内容に基づいて審査が実施される。
審査では、申し込み時に入力した年収・勤務先・勤続年数などを基にカードを発行するかどうかが判断される。
なお、状況によっては自宅や勤務先の電話番号宛に確認の連絡が入る場合があるため、漏れなく対応する必要がある。
4.カード受け取り
審査に通過したら、約1週間程度で自宅宛にビューカードゴールドが届く仕組みだ。
カードを受け取ったら表面に氏名・カード番号・有効期限が記載されていることを確認したうえで、裏面に署名欄がある場合はサインを行う。
また、ビューカード会員専用インターネットサービス「VIEW’s NET」に登録すると、パソコンやスマホから利用明細の確認やキャンペーンへの応募ができて便利だ。
ビューカードゴールドのお得なポイント特典を活用して、損益分岐点を下げよう!


ビューカードゴールドの年会費は11,000円に設定されており、使い方によって実質無料にできる。
例えば、年間120万円を利用すると11,000ポイントが貯まる仕組みで、年会費実質無料で利用可能だ。
新幹線や定期券を利用する場合はさらに還元率が上がるため、損益分岐点を超えやすくなる。
また、カード特典も豊富に用意されており、Suicaへのオートチャージや年間利用額に応じたボーナスポイントなどが用意されている。
ビューカードゴールドはJR東日本や新幹線を定期的に利用する人にとって、お得に利用できるカードだといえる。
そのため、損益分岐点を超える金額を年間で利用する可能性がある人は、発行してみてほしい。