- ビューカードゴールドのメリット・デメリットが知りたい
- ビューカードゴールドの評判・口コミが知りたい
- ビューカードゴールドの申し込み方法が知りたい
日常的に電車を利用する人や旅行や出張などで新幹線での移動が多い人には、ビューカードゴールドがおすすめだ。
JR東日本グループが発行するゴールドカードで、Suicaのオートチャージなど対象サービスのポイント還元率が高く、年間利用額が多いほどボーナスポイントを多くもらえるため、JR東日本のサービスの利用頻度が高い人にはメリットが多い。
この記事では、ビューカードゴールドの基本情報やメリット・デメリット、利用者の評判・口コミ、申し込み方法を詳しく解説する。
【基本情報】ビューカード ゴールドはどんなカード?


申込条件 | 20歳以上 本人に安定した継続的な収入のある方 |
---|---|
年会費 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.50%~10.00% |
国際ブランド | Visa JCB |
対応電子マネー | Apple Pay Suica |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 ショッピング保険 |
即日発行 | 不可 |
発行スピード | 最短7日 |
ビューカードゴールドは、JR東日本グループの株式会社ビューカードが発行するゴールドカードだ。
えきねっとでの新幹線eチケット購入やモバイルSuicaでの定期券購入など、JR東日本のサービスで決済した時のポイント還元率が高く設定されている。
また、カードの年間利用額が高額になるほど、ボーナスポイントを多く獲得できる。
JR東日本のサービスを頻繁に利用する人や年間のカード利用額が高額な人に、向いているカードと言えるだろう。
ビューカード ゴールドメリットとは?お得な特典がたくさん


ビューカード ゴールドは、JR東日本のサービスを利用すると受けられるメリットが多数ある。この章では、ビューカードゴールドならではのメリットを紹介しよう。
Suicaへのオートチャージで1.5%還元
ビューカードゴールドは、Suicaへのオートチャージや手動チャージでチャージ金額の1.5%のJRE POINTを貯められる。
オートチャージとは、Suicaの残高が設定金額を下回ったときに、自動的に改札入出場時に設定金額がチャージされるサービスだ。
オートチャージ設定ができるカードはビューカードのみで、磁気カードタイプのSuicaだけでなく、モバイルSuicaも設定できる。
たとえば、オートチャージで毎月2万円Suicaにチャージする人は、年間3,600ポイントをチャージのみで貯められる。
また、Suicaを導入している店舗であれば、Suicaにチャージした金額で日常の買い物も可能だ。通勤や買い物でSuicaを利用する人は効率的にポイントが貯められるだろう。
貯まったポイントは、Suicaへのチャージに利用できる。
年会費は11,000円(税込)とやや高額だが、鉄道の利用やカードの利用総額によっては年会費以上の特典を受けられるだろう。
モバイルSuica定期券購入で最大6%還元
通勤や通学でJR東日本を利用する場合は、ビューカードゴールドでモバイルSuica定期を購入すると最大6%のJRE POINTが還元される。
たとえば、7万円の定期券をモバイルSuicaで購入した場合、4,200円相当のポイントが還元される。さらに、モバイルSuicaグリーン券を購入した場合の還元率は10%となり、よりお得だ。
なお、磁気カードSuicaの定期券購入ではポイント還元率はアップしないため、注意しよう。
えきねっとで新幹線eチケット購入で最大10%還元
えきねっとで新幹線eチケットを予約し、ビューカードゴールドで決済すると最大10%が還元される。
新幹線eチケットとは、予約サイト「えきねっと」で予約した乗車券と特急券がセットになった商品である。
東北・北海道、上越、北陸、山形、秋田の各新幹線に、きっぷを受け取らずに新幹線eチケットにひもづけた交通系ICカード・モバイルSuicaなどを自動改札機にタッチするだけで新幹線に乗れる。
出張や旅行などで新幹線に乗る機会が多い人であれば、年会費11,000円分のポイントはすぐに貯まるだろう。
年間利用額に応じたボーナスポイント
鉄道以外での利用だけでなく、通常の買い物における年間利用額に応じたボーナスポイントがもらえる点も大きなメリットだ。
年間利用額に応じたボーナスポイントを以下の表にまとめる。
年間利用額累計 | 獲得ポイント |
---|---|
100万円 | 5,000ポイント(利用特典5,000ポイント) |
150万円 | 8,000ポイント(利用特典5,000ポイント+ビューゴールドボーナス3,000ポイント) |
200万円 | 11,000ポイント(利用特典5,000ポイント+ビューゴールドボーナス6,000ポイント) |
250万円 | 14,000ポイント(利用特典5,000ポイント+ビューゴールドボーナス9,000ポイント) |
300万円 | 17,000ポイント(利用特典5,000ポイント+ビューゴールドボーナス12,000ポイント) |
カードの年間利用額が100万円を超えた場合は、利用特典として必ず5,000ポイントがプレゼントされる。
さらに、利用額に応じたゴールドボーナスが最大で12,000ポイントが付与されるため、合わせて最大17,000ポイントが付与されるしくみだ。
たとえば、年間利用額が150万円だった場合、ボーナスポイントと通常のポイント還元で年会費を上回るポイントが獲得できる。
なお、年会費や各種手数料、キャッシングなどの利用金額は年間利用累計額の対象外だが、Suicaへのチャージや定期券・きっぷの購入、通常の買い物、公共料金の支払いなどはカウント対象となっている。
東京駅構内「ビューゴールドラウンジ」が利用可能
ビューカード ゴールドの会員で特定の要件を満たした場合、東京駅構内の「ビューゴールドラウンジ」が利用できる。
ビューゴールドラウンジとは、ビューカード会員やグランクラス利用客、その同伴者1名までが無料で利用できるラウンジである。提供されるサービスは以下の通りだ。
- コーヒーや紅茶、ジュースなどのソフトドリンク
- お菓子
- 新聞や旅行雑誌
- FREE Wi-Fi
- クローク
ビューカード ゴールド会員で以下のいずれかを満たす場合に利用できる。
- 当日東京駅発の「新幹線特急券・グリーン券」か「特急券・グリーン券」を所有している人。
- 「ビューゴールドラウンジご利用券」を所有している人。
「ビューゴールドラウンジご利用券」は、2025年3月6日〜2026年3月5日までのご利用分の利用額累計が税込400万円以上である場合の「選べる特典」になっている。
営業時間は8:00~18:00(ドリンクラストオーダー17:30)で、利用可能時間は出発予定時刻の90分前から最大90分間である。
空港ラウンジや手荷物サービスが充実
ビューカード ゴールドの会員と家族会員は、羽田空港や成田空港などの国内の主要空港やハワイのダニエル・K・イノウエ空港の空港ラウンジを無料で利用できる。
空港ラウンジでは、軽食やソフトドリンク、新聞・雑誌、Wi-Fiなどが提供されている。
また、ビューゴールドカード会員は、空港手荷物宅配サービスを優待価格で利用可能だ。
空港手荷物宅配サービスとは、自宅から空港まで手荷物の配送を依頼できるサービスである。
空港の手荷物宅配カウンターでカードを提示するか、オンライン予約の際に会員である旨を伝えれば優待が適用される。
充実した旅行傷害保険
ビューカード ゴールドは、旅行傷害保険が充実している点もメリットだ。
旅行傷害保険は国内外ともに自動付帯であるため、カードを持っているだけで保険が適用される。国内旅行傷害保険の補償内容は以下のとおりだ。
- 死亡・後遺障害:最高1,000万円
- 入院日額:日額5,000円
- 通院日額:日額3,000円
国内での旅行中はもちろん、日々の公共交通機関を利用した際に起きた事故なども補償対象となっている。
また、海外旅行傷害保険は、以下の内容を補償している。
- 傷害死亡・後遺障害:最高5,000万円
- 傷害治療費用:最高300万円
- 疾病治療費用:最高300万円
- 賠償責任:最高3,000万円
- 携行品損害:最高50万円(自己負担額3,000円)
- 救援者費用:最高300万円
海外旅行傷害保険は家族特約も付帯しており、生計を共にする20歳未満の子どもも対象となる。
さらに、ビューカード ゴールドで購入した商品は、購入日から90日以内に偶然の事故が原因で破損や盗難が起きた場合は、年間最大300万円まで補償される。
年間400万円以上利用で選べる特別な特典
2025年3月6日〜2026年3月5日までの利用額の累計が400万円(税込)以上の場合には、以下の選べる特典が進呈される。
- 厳選ホテルでのご宿泊(抽選)または食事への招待
- JRE POINT 20,000ポイント付与
- giftee Box Select(ギフティ ボックス セレクト)12,000ポイント付与
- ビューゴールドラウンジ利用券5枚+東京駅(JR東日本)買い物・飲食券10,000円分
進呈条件を満たした人には、2026年6月頃に特典の案内が郵送される。一度選択した特典の変更やキャンセルはできないため、注意しよう。
また、特典は毎年見直されており、内容が変更される可能性もある。最新の情報は、ビューカードのウェブサイトなどで確認しよう。
なお選べる特典は、家族会員の利用分も合算した年間利用額が対象である。
そのため、家族カードなども活用しながら、公共料金の支払いや日々の買い物、通学や通勤・旅行時の移動費をビューカード ゴールドにまとめるなどの工夫をしよう。
ビューカード ゴールドにデメリットはあるのか


ビューカードゴールドはメリットが多いクレジットカードだが、デメリットも存在する。デメリットも正しく認識したうえで申し込みを検討しよう。
発行までは最短1週間必要
ビューカード ゴールドは即日発行に対応していない。そのため、申し込みから発行まで最低でも1週間程度必要だ。
即日発行できるクレジットカードもあるため、即日でカードを入手できない点はビューカード ゴールドのデメリットである。
また、大型連休中や審査が混みあっているときは、カードが届くまでに1週間以上かかる可能性もある。
そのため、新幹線などの利用予定がある人は、時間に余裕をもってカードの発行申請をしよう。
通常時のポイント還元率は0.5%と平均的
ビューカードゴールドの通常のポイント還元率は0.5%で、一般的なクレジットカードとあまり変わらない。
また、中には年会費が無料で通常時のポイント還元率が1%のクレジットカードもある。
そのため、メインカードとして利用する場合は、ポイントが貯まりづらいと感じるかもしれない。
ただし、オートチャージや手動でチャージしたSuicaで日常的な買い物をすると、1.5%のポイントが還元される。Suicaは以下の店舗をはじめ、多くの店舗で利用できる。
- セブン-イレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- イトーヨーカドー
- イオン
- ecute
- ルミネ
- ウエルシア
- マツモトキヨシ
- スターバックスコーヒー
- マクドナルド
- ガスト
Suicaが使える店舗を選んで買い物をすれば、ポイント還元率も高くなるだろう。
また、ポイントを効率よく貯めるには、複数のクレジットカードを使い分けるのもおすすめだ。
たとえば、ビューカードゴールドはJR東日本関連サービスの利用時のカードとして使用し、日常の買い物やレストランでの食事では他社の高還元カードを利用するなど、目的に合わせて使い分けよう。
ビューカード ゴールドの評判・口コミ|利用者の声を紹介


ビューカードゴールドの口コミや評判を紹介する。
マイナビニュース クレカ運用チームが実際の利用者に実施したアンケートをもとに紹介するため、ビューカードゴールドの発行を検討している人は参考にしてほしい。
【調査概要】
調査名:ビューカードゴールドの評判に関する調査
・調査期間:2025年2月6日〜2025年4月11日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20〜60代のビューカード利用者
・有効回答数:90
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
ポイント還元率が高い



普段使いはもちろんですが、特にAmazonで利用すると還元率が上がるので、Amazonを頻繁に利用する自分には特に満足しています。



ポイント還元率もそれなりなので使いやすく「ゴールドカードを持ちたい」という人には良いカードではないでしょうか。



JR東日本のサービスを使うとポイント還元率が高くなるので、お得感がある。 ポイントが貯まりやすく、使いやすい点も良い。



通勤や新幹線などの移動に利用すると、ポイントがかなり貯まりやすく、年会費の元がすぐに取れるのがよかった。



見た目もかっこいいし、持ってるだけでステータス感があるし、ポイント還元率も高めで、とても好きで愛用してます



条件を満たせば毎年JRE POINTがもらえるのでとてもお得感があります。Suicaへのオートチャージでポイントが付くのもよかったです。
アンケート調査の結果、ポイント還元率の高さを評価している口コミが多く見られた。
ビューカードゴールドは、Suicaへのオートチャージでチャージ金額の1.5%のJRE POINTを貯められ、さらにモバイルSuica定期を購入すると最大6%のポイント還元を受けられる。
JR東日本を普段から利用するユーザーにとって、このポイント還元率の高さは大きなメリットだろう。
サービスが充実している



入会金は11000円かかりますが、それでも特典があるので満足感があります。国内主要空港とハワイのラウンジが無料になりますし、さらにモバイルSuicaへのチャージでポイント還元率が1.5%になるところが気に入っています。



モバイルSuicaの利用や、JR東日本グループでの高いポイント還元率を誇り、ポイントを効率的に活用できる。空港ラウンジの利用や旅行保険など、付帯サービスも充実しており、年会費以上の価値を感じられる。



ポイントの還元率が良好な上に年会費がリーズナブルなだけでなく、ユーザーサポートに問い合わせをした際の対応が迅速かつ丁寧だったので、信頼できるサービスだと思いました。



還元率の高さはもちろん、付帯サービスの充実化が図られていて、活用の幅が広がるのが大きなメリットだと感じられるから。



ルミネ系列のお店で常に5%、キャンペーンで10%引きになったり、ポイントの還元率がお得な反面、年会費がかかるから。
サービスの充実を評価する口コミも多く寄せられた。
国内の主要な空港のラウンジが無料で利用できる点や、旅行保険などの自動付帯サービスは、ゴールドカードならではの特典である。
また、ユーザーサポートへの問い合わせの対応も丁寧で安心できるといった口コミが見られる。
年会費が高い



ポイントの還元率や入会キャンペーンも豊富、限度額も高い点は良かったですが、年会費を無料にするには毎月12万円以上利用するがあるからです。



他のカードと比較して特別高いというわけではないためこのカードに限った話ではないが、会員費が高いと思う。



JREポイントを貯めているのであれば、ビューカードの中では一番ポイントが貯まるカードだと思いますが、年会費が割高なので、やや不満です。



Suicaとして使用できるのが実用性の高さとしてあげられる点です。普段から交通機関をよく使用する人であれば年会費の元が取れてポイントも多くもらえる内容で良いです。しかし年会費の高さは気になるので、お得になる分がやや少なめにも思えます。



どちらともいえないを選んだ理由は、年会費がかかるのでたくさん使わないと年会費分がポイント還元されない部分があるからです。
メリットの多いビューカード ゴールドだが、アンケート調査で1番多く見られた不満は年会費の高さである。
ゴールドカードのなかには、無料〜数千円程度の年会費で発行できるものもあるが、ビューカードゴールドカードの年会費は、税込11,000円である。
もちろん年会費を上回るポイント還元を受けられる人も多いが、JR東日本を頻繁に利用しない人にとっては、年会費が高く感じられるかもしれない。
ポイントが貯まりにくい



最近キャンペーンも減って、お得感がない。他のカードの方が使える店も多くて、このカード自体使う機会が減ってきた。



えきネットなどJR関連でカードを利用するとポイントがたまりやすいが、コンビニスーパーなどではあまりたまらないので、使い分ける必要があるから



正直特にこれといった特徴があまり思い浮かばないです。長らく使っていますが現在では解約を検討中です。楽天の方がポイントも貯まりやすいためです。



よくスイカを使うのでポイント還元率をもう少し高くしてくれたら良いなあという印象です。なのでどちらとも言えないという評価です。
ゴールドカードのポイント還元率は0.5%〜1.0%が相場である。一方、ビューカードゴールドの通常のカード決済での還元率は0.5%である点も不満に感じる要因だ。
ただし、Suicaで決済が可能な場所は年々増加している。ビューカード ゴールドでチャージしたSuicaで決済すれば1.5%のポイント還元を受けられるため、事前にオートチャージの設定をしておけば、普段の買い物でも多くのポイントを獲得できるだろう。
ビューカードゴールドがおすすめな人
ビューカードゴールドは、JR東日本をよく利用する人との相性が良いクレジットカードだ。
ビューカード ゴールドでSuicaにチャージをしたり、モバイルSuica定期券を購入したり、新幹線eチケットを購入したりすることで、高いポイント還元を受けられる。
さらに、ビューカードゴールドは旅行傷害保険も充実している。ビューカード スタンダードは利用付帯であるのに対し、ビューカード ゴールドは自動付帯である。
そのため、通勤や出張などでJR東日本を多く利用する人や旅行に行く機会が多い人は、ビューカード ゴールドがおすすめだ。
ビューカード ゴールドの申し込み方法|インターネット申し込みがおすすめ


この章では、ビューカードゴールドの申し込み方法や必要なものを解説する。
インターネットでの申し込みであれば、最短1週間でカードが届く。オンライン口座振替を利用すれば、原則として書類の郵送は不要だ。
また、ビューカードゴールドは入会キャンペーンも行っている。より便利にビューカードゴールドを利用するためにチェックしておこう。
申し込み方法
ビューカードゴールドには、以下の申し込み方法がある。
- 郵送での申込
- 店舗での申込
- インターネットでの申込
郵送での申し込みは、必要事項を記入した入会申込書と必要書類を郵送する申し込み方法だ。カードは約2週間で手元に届く。
入会申込書は、JR東日本の主要な駅や「駅たびコンシェルジュ」などで入手しよう。ビューカードセンターから送付を依頼する方法もある。
また、店舗での申込は、ルミネやビックカメラといった店頭で直接申し込む方法だ。
即日発行も可能だが、発行できるカードの種類や即日発行できる施設が限られる。加えて店頭で渡されるカードは、Suicaや定期券としての機能はついていない「仮カード」だ。
ビューカードの全機能を使うには、申し込みから約2週間後に届く本カードが必要となる。
できるだけ早く本カードを受け取りたい人は、インターネットでの申込がおすすめだ。
申込から1週間ほどでカードが届き、オンライン口座振替を利用すると必要書類の郵送も不要となる。
インターネット申し込みの流れ・必要なもの
ここでは、インターネット申込の流れと必要となる書類を紹介する。
インターネット申し込みを行う前に、以下の書類を用意しておこう。
- 本人確認書類
- キャッシュカード・通帳など
本人確認書類は、運転免許証やパスポートなど、顔写真がついているものが必要だ。また、契約者本人名義の口座を用意しよう。
インターネット申し込みは入会申込フォームへ必要な情報を入力し、インターネットで引き落とし口座を設定するだけで完了する。
手続きが終了したら審査が行われ、最短約1週間でカードが手元に届く。
審査基準は公表されていないが、スタンダードカードよりもランクが上であるため、審査基準は厳しいだろう。なお、自宅や勤務先に確認の電話がくる場合がある。
入会キャンペーン
ビューカードゴールドでは「オンライン入会キャンペーン」を実施中だ。新規入会と利用条件を達成すると、最大25,000ポイントが付与される。
条件 | 獲得ポイント |
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JCBブランドのビューカード ゴールドにオンライン入会 | 6,000ポイント |
モバイルSuicaチャージ5,000円以上を含む30万円以上の利用 | 9,000ポイント |
モバイルSuicaチャージ5,000円以上を含む60万円以上の利用 | 10,000ポイント |
オンライン入会しJCBブランドのカードを発行するだけで、6,000ポイントが獲得できる。
キャンペーンの対象となる申込期間は2025年5月1日(木)〜7月31日(木)で、8月31日(日)までにカードが発行される必要がある。
また、10月5日(日)までに「ビューカードアプリ」をダウンロードし、ログインが必要だ。
なお、過去にビューカード ゴールドの新規入会キャンペーンで特典を受け取った場合やポイントが付与される8月中旬までに退会した人は対象外となるため注意しよう。
新幹線によく乗るならビューカードゴールドがおすすめ!


ビューカードゴールドは、JR東日本グループが発行するゴールドカードで、Suicaへのオートチャージや新幹線のeチケット購入時のポイント還元率が高い。
特に、定期券やモバイルSuicaを利用する人は、効率よくポイントを貯められるだろう。
また、東京駅の「ビューゴールドラウンジ」の利用や、国内外の空港ラウンジサービス、旅行傷害保険などの特典も充実している。
年間利用額に応じたボーナスポイント制度もあり、利用額が多いほどお得にポイントを貯められる。
一方で、年会費が税込11,000円かかる点や、通常時のポイント還元率が0.5%と平均的である点はデメリットだ。
しかし、Suicaを活用した決済や、定期券・新幹線の利用が多い人にとっては、年会費以上の還元が受けられるだろう。
ビューカードゴールドは、インターネット申し込みが便利だ。簡単に申し込みができて最短1週間でカードが手元に届くため、すぐにカードが利用できる。
電車や新幹線をお得に利用したい人は、ビューカードゴールドの申し込みを検討してほしい。
ビューカードゴールドに関するQ&A

