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学生こそビューカードがおすすめ!申し込み条件や手続きを徹底解説

【PR】本ページにはプロモーションが含まれています。
この記事で解決できるお悩み
  • なぜ学生にビューカードがおすすめなのか知りたい
  • 学生がビューカードに申し込む方法を知りたい
  • ビューカードを作るときに必要な書類が知りたい

学生が初めてクレジットカードを作成するなら、ビューカードがおすすめだ。

JR東日本の路線の通学定期を買ったり、駅ビルで買い物したりするときに、多くの特典を得られる。

「学生の自分でも、申し込むことはできるだろうか?審査は通るだろうか?」このように考えている人に向けて、学生がビューカードを申し込む方法や手続きに必要な書類、審査を通過するコツを解説する。

ビューカードを利用するメリットについても解説するため、ビューカードに興味がある学生は、最後まで読んで申し込む際の参考にしていただきたい。

目次

学生こそビューカードがおすすめ!

ビューカードは、JR東日本の子会社である「株式会社ビューカード」が発行しているクレジットカードだ。

JR東日本の路線を日常的に利用する人ほど、得られる恩恵が大きくなる。

そのため、通学でJR東日本を利用している学生なら、持っておいて損はないクレジットカードと言える。

下記でビューカードの基本情報や申し込み条件、カードの限度額について詳しく解説する。

ビューカードの基本情報

申込条件日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方(高校生を除く)
年会費524円
ポイント還元率0.50%~5.00%
国際ブランドJCB
Visa
Mastercard
対応電子マネーSuica
付帯保険国内旅行傷害保険(利用付帯)
海外旅行傷害保険(利用付帯)
即日発行不可
発行スピード最短7日

ビューカードは、1993年2月2日から発行が開始されたクレジットカードだ。

親会社はJR東日本であり、JR東日本が関連する鉄道や商業施設の利用時に、高いポイント還元率を誇る。

2025年3月時点で11種類のカードが用意されており、利用者のニーズに合わせて最適なカードを選べる。

条件付きではあるが年会費がかからないカードもあるため、学生でも申し込みやすいクレジットカードと言えるだろう。

ビューカードの申し込み条件

ビューカードは18歳以上で日本に住んでいて、電話で連絡が取れる人なら、だれでも申し込める。

そのため大学生や専門学生でも、申し込みが可能だ。

ただし、18歳以上でも高校生の場合は、申し込みができない。

クレジットカードがあれば、現金を持ち歩かなくても支払いができるため、スマートな決済が可能で、利用額に応じてポイントが貯められるなど、学生でも便利に使える。

ビューカードの限度額

ビューカードの限度額(※)は、カードの種類によって大きく3つに分かれている。

※ビューカード公式サイトでは「ご利用可能枠」と記載されているため、以降「利用可能枠」と表記する。

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カードの種類ご利用可能枠
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード~300万円
ビューカード ゴールド~200万円
その他のカード~100万円

上記の金額はあくまでも上限で、実際の利用可能枠はビューカードが審査を行い決定される。

カードが届いた際に利用可能枠も伝えられるため確認しよう。

ちなみに利用可能枠は、入会後のカードの利用や支払い状況により都度変更される。

なお「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」と「ビューカード ゴールド」は学生は発行できないため、利用可能額は100万円までとなる。

学生にビューカードがおすすめな理由|5つのメリット

ビューカードを利用して得られる特典やメリットを把握すれば、ビューカードを持つべきか判断する材料になるだろう。

下記でビューカードのメリットを5つ紹介するので、それぞれ確認していただきたい。

アプリで通学定期券の予約・購入ができる

ひとつめのメリットは「アプリで通学定期券の予約・購入」ができることだ。

また、モバイルSuicaで定期券を購入する際に、支払いをビューカードのクレジット払いで行うと、購入金額の5%がポイントとして還元される。

例えば定期代が5万円なら、2,500円相当のポイントが手に入る。定期券を買うたびにポイントが入るため、積み重ねると多くのポイントが貯まるだろう。

オートチャージが便利

ビューカードを持っていると、設定金額に合わせてSuicaの残高を自動でチャージできる。

改札を通る前に残高を気にしたり、残高不足で改札を通れず、恥ずかしい思いをしたりといったことがなくなる。

またオートチャージするたびに、チャージ金額の1.5%がポイント還元されるため、日常的にSuicaを使っているだけで確実にポイントが貯まる。

ちなみにSuicaのオートチャージはビューカード限定の機能であるため、定期の範囲外でも頻繁に電車を利用する人は、持っておきたいカードと言えるだろう。

ポイントが貯まりやすい

JR東日本の関連施設を日常的に利用している人は、ポイントが貯まりやすい。

先ほど定期券の購入をビューカードで支払うと、購入金額の5%がポイント還元されると説明したが、定期券購入だけでなく、新幹線やグリーン車のチケット購入でも同じく5%還元だ。

また、ルミネやアトレ、エキュートといったJR東日本の駅ビルにある商業施設での買い物にビューカードを使うと、100円につき1ポイントが貯まる。

さらに、ビューカードの年間利用金額に応じて、ボーナスポイントも付く。

下記で獲得できるボーナスポイントと年間利用金額条件を一覧でまとめているため、参考にしてほしい。

年間利用金額累計付与ボーナスポイント
30万円250ポイント
70万円1,250ポイント
100万円2,750ポイント
150万円5,250ポイント

普段の買い物や定期券の購入でもポイントが付くうえに、年間利用金額によってボーナスポイントまでもらえるため、ビューカードを頻繁に使うほどメリットが大きくなる。

ポイントでグリーン車に乗れる

貯まったポイントの使い道のひとつに「Suicaグリーン券と交換」がある。

ポイントでSuicaグリーン券と交換すると、駅の発売機やモバイルSuicaから通常価格でグリーン車の乗車券を購入するよりも、安く手に入れられる。

普通列車のグリーン車に乗るための金額は、移動距離によって変わるが通常1,010〜1,810円かかり、Suicaグリーン券を利用しても750〜1,550円かかる。

ビューカードで貯めたポイントなら、移動距離に関係なく400〜600ポイントでグリーン車を利用できるのだ。

ちなみに交換に必要なポイントは、これまでに貯めたり利用したりしたポイントなどによって変動する。

「JRE POINTステージ」というシステムがあり、このステージランクが上がるほどSuicaグリーン券を交換するために必要なポイントが下がる仕組みだ。

以下にステージとステージ到達条件をまとめたので、参考にしていただきたい。

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ステージ到達条件Suicaグリーン券の交換ポイント
1JRE POINTに入会600
2300ポイント以上獲得600
3条件① JRE POINT WEBサイトにSuicaとビューカードを登録500
条件② 3,000ポイント以上獲得かつ1,000ポイント以上利用
※鉄道カテゴリ・お買い物カテゴリで各300ポイント以上を獲得する必要あり
プレミアム条件① JRE POINT WEBサイトにSuicaとビューカードを登録400
条件② 10,000ポイント以上獲得かつ3,000ポイント以上利用
※鉄道カテゴリ・お買い物カテゴリで各1,000ポイント以上を獲得する必要あり

なおステージは1年で2回、4月1日と10月1日に更新される。

更新日前の6ヶ月間※)を集計対象期間とし、JRE POINTの利用実績を元に、ステージが決定する。

  • 更新日の前月にあたる3月と9月はステージ判定期間のため、集計対象期間は4月1日分が9月~2月、10月1日分が3月~8月となる

お得に旅行ができる

ビューカードで貯めたポイントを使って「どこかにビューーン!」というサービスを利用できる。

「どこかにビューーン!」は、JR東日本の新幹線で行ける場所が、ランダムで案内されるサービスだ。

旅行の日付や人数を設定すると、自動で4つの行き先候補が表示されるため、好きな目的地を選び、新幹線の予約を進めていく。

行き先の選択肢が4つに絞られる代わりに、6,000ポイントで新幹線の往復チケットが手に入るのだ。

通常の新幹線チケットをポイントの特典で入手する場合、例えば東京駅〜秋田駅の往復チケットなら、24,220ポイントが必要になる。

「どこかにビューーン!」なら、同じく東京駅〜秋田駅を6,000ポイントで往復できる。

可能な限り旅費を抑えたい人にとって、大きなメリットと言える。

行き先がランダムで提案されるシステムも面白く、行き先を決める行為すら友達と楽しめるのも良い点だろう。

【学生向け】ビューカードの申し込み方法

ここからはビューカードを申し込む方法や、カードが発行されるまでにかかる時間を確認しよう。

ビューカードを申し込む方法は「オンライン」「郵送」「店頭」の3つだ。

それぞれで必要なものや手続きの流れが異なるため、まとめて解説する。

必要なもの

ビューカードの申し込みに必要なものを、申し込み方法別に紹介する。

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申し込み方法必要なもの
オンライン本人確認書類1点(オンライン口座振替にしない場合は2点必要)キャッシュカード・通帳など
郵送本人確認書類2点使いたいカードの入会申込書
店頭本人確認書類1点

店頭での申し込みの場合、本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)が1点あれば発行可能だが、後で口座振替手続きが必要になる。

キャッシュカードを持参すれば、店頭で口座振替手続きも行えるため、まとめて手続きを進めたい人は用意しておくことをおすすめする。

申し込み方法と申し込みの流れ

申し込み方法を「オンライン」「郵送」「店頭」の3つに分けて解説する。

オンラインで申し込む場合の流れ

ビューカードの申し込みに、オンラインを利用する場合の流れは以下の通りだ。

  • ビューカード公式サイトへアクセスする
  • 申し込みたいビューカードのページから「入会申込」を選択する
  • 個人情報を入力する
  • 引き落とし口座を設定する(オンライン口座振替を推奨)
  • カード会社の審査が入る
  • カードが自宅に届く

なお、引き落とし口座の設定にオンライン口座振替を利用しない場合、口座振替依頼書に支払先口座を記入し、追加の本人確認書類のコピーを用意して、カード会社に郵送しなければならない。

ちなみにオンライン口座とは、残高や入出金明細の記録をインターネット上で管理する銀行口座で、インターネットバンキングやWeb口座と呼ばれる場合もある。

郵送で申し込む場合の流れ

ビューカードの申し込みを郵送で行う場合、手続きの流れは以下の通りである。

  • 入会申込書を用意する
  • 入会申込書の必要事項を記入する
  • 入会申込書、2点の本人確認書類、口座振替依頼書の4点を郵送する
  • カード会社の審査が入る
  • カードが自宅に届く

店頭で申し込む場合の流れ

ビューカードを店頭で発行する場合は、以下の流れで進めよう。

  • 用意された端末から申し込み情報を入力する
  • 本人確認書類を提示する
  • 店頭発行カード用の審査が入る
  • 店頭発行カードが手に入る
  • 口座振替手続きを行う
  • カード会社から本カードの審査が入る
  • 本カードが自宅に届く
  • 店頭発行カードを破棄する

口座振替手続きは、「オンライン」「郵送」「キャッシュカード持参」のいずれかで対応している。

オンラインとキャッシュカード持参の場合、書類の提出や捺印が不要なうえに、最短5営業日で設定が完了する。

一方、郵送の場合は書類の記入や提出、捺印が必要になり、設定完了まで約2ヶ月かかるためあまりおすすめできない。

発行にかかる時間

申し込み方法によって、ビューカードの発行にかかる時間は異なる。

下記に一覧でまとめたため、参考にしてほしい。

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申し込み方法諸条件発行にかかる時間
オンラインオンライン口座振替最短1週間
口座振替依頼書を使用最短10日
郵送約2週間
店頭店頭発行カード当日
本カード約2週間

おすすめは「オンライン申し込み」かつ「オンライン口座振替」を利用する方法だ。

書類を郵送する手間がかからず、カードが届くまでの期間が最短1週間と短い。

店頭での申し込みの場合、カードの当日発行が可能だが、Suicaや定期券の機能が付いておらず、クレジット機能のみのカードになる。

その日の買い物ですぐにクレジットカードを使いたい人向けの対応であり、ビューカードの全機能を利用できる本カードの発行には、約2週間かかる。

即日発行に対応しているのは「ルミネ」「エスパル」「ビックカメラ」などの商業施設だ。

駅の窓口や駅たびコンシェルジュなどでは即日発行は行っていないため、注意が必要である。

学生でもビューカードの審査に通る?審査通過のコツとは

クレジットカードの申し込みには必ず「審査」があり、審査基準を満たさなければクレジットカードを発行できない。

特に学生は初めてクレジットカードの発行では、審査に通るか不安を覚えるだろう。

以下にビューカードの審査基準とスムーズに審査を通過するコツを紹介する。

審査基準

ビューカードはカード発行の審査基準を公開していないため、明確な基準は不明である。

ただ審査では、主に「属性情報」と「信用情報」の2つが見られているため、それぞれどのような情報が確認されるのかを把握すれば、審査に通るか推測できるだろう。

属性情報

属性情報では、申込者本人についてチェックされる。

勤務先や雇用形態、年収、勤続年数といった勤め先に関する情報と、家族構成や居住地の状況(賃貸か持ち家か)、居住年収など暮らしに関する情報が審査対象だ。

「クレジットカード申し込み者が、安定した支払い能力を持っているか」を審査するのだ。

学生の場合、本人の支払い能力とともに両親の支払い能力をチェックされるため、アルバイトをしていない学生でも、審査を通過できる可能性はある。

信用情報

信用情報では、クレジットカードやローンに関する過去の契約や、取引記録がチェックされる。

これまでの支払い状況、借入の金額や件数、支払い遅延の有無などが審査対象だ。

過去に金融関係のトラブルを起こしているかどうかを、審査されるのが信用情報である。

新規申し込みの場合、申込内容に対する支払い能力の有無」が重視されている。

ただ学生がクレジットカードを発行する場合、学生本人よりも両親の情報が重要視されるため、両親の信用情報が良好であれば、審査は通る可能性は高くなる。

審査にスムーズに通過するコツ

ビューカードの審査をスムーズに通過するには、3つのコツがある。

  • 手続きに必要な書類は正確に記入する
  • 複数のクレジットカードを同時期に申し込まない
  • オンライン申し込みを利用する

申し込み書類の記載内容に誤りがあると、情報を修正するためにカード会社から連絡が来るなどして、余計な手間がかかる。

またビューカード以外のクレジットカードを同時期に申し込むと、信用情報の審査も同時に発生する。

複数のクレジットカードを同時に申し込むと「資金繰りに困っているのでは」と思われてしまい、支払い能力に懸念があると判断されるだろう。

審査を通過できない可能性が上がるため、同時期に複数のクレジットカードを申し込むことは得策ではない。

オンライン申し込みかつオンライン口座振替を利用すれば、郵送する手間が省けたり本人確認書類が1つで済んだりするうえに、最短1週間でカードが発行される。

カードが手元に届かない限り審査を通過したのか確信が持てない。そのため、審査の通過を早く知りたい人はカードが届くまでの目安期間が最短であるオンライン申し込みがおすすめだ。

ちなみに、目安期間を過ぎてもカードが届かない場合は、ビューカードセンターに下記に記載した問い合わせれば確認できる。

ビューカードセンター電話番号:03-6685-7000

ビューカードは学生の強い味方!お得にポイントを貯めて使おう

ビューカードは日本に住んでいる18歳以上で、電話連絡が可能な人ならだれでも申し込めるクレジットカードだ。

学生がビューカードを持つメリットは「アプリで定期券の予約・購入」や「Suicaのオートチャージ」などがあるが、特筆すべきは格安で旅行に行ける「どこかにビューーン!」だろう。

ランダムで決められた4つの行き先候補から旅行先を選ぶ代わりに、6,000円分のポイントで東日本の様々な場所へ行ける。

新幹線代がかなり節約できるため、旅行資金を用意しづらい学生の旅行では重宝する特典だ。

また、カードの申し込み方法は「オンライン」「郵送」「店頭」の3つがあり、手続きが楽なうえにカードの発行も早い「オンライン」での申し込みが最もおすすめである。

学生がクレジットカードを申し込む場合、学生本人とともに両親の情報も重点的に審査されるため、両親の信用情報に問題がなければ、まず審査は通過できるだろう。

ただし、提出書類に不備や複数のクレジットカードへの同時申し込みをすると、審査通過に時間がかかったり、審査に通過できなかったりする可能性もあるため、注意してほしい。

ビューカードは学生でも申し込みやすく、通学でJR東日本を利用しているならポイントが貯まりやすいクレジットカードだ。

学生が初めて発行するクレジットカードとして、おすすめ度は高い。今すぐ申し込みたい人はビューカードの公式サイトから、申し込み手続きを進めよう。

ビューカード、学生に関するQ&A

学生がビューカードに申し込むときの注意点はありますか?

申し込み方法によってカード発行にかかる日数に差があるため、注意が必要だ。

申し込みをオンラインで完結させるなら、最短1週間でカードが発行されるが、書類を郵送する場合は、カード発行に約2週間かかる。

なるべく早くビューカードを手に入れたい人は、オンライン申し込みかつオンライン口座振替を利用しよう。

学生がビューカードを持つデメリットや注意点はありますか?

ビューカードは「JR東日本の関連施設を利用しないと、ポイント還元率が低い」というデメリットがある。

定期券の購入や駅ビル商業施設での買い物はポイント付与率が高いが、JR東日本が関連していない施設で買い物をしても、税込1,000円につき5ポイントしか付かない。

JR東日本の路線や関連の商業施設を利用する頻度によって、ポイントの貯まり方が大きく変わる点は要注意だ。

またビューカードは年会費がかかり、カードの種類によって金額も異なる。

所有のコストを把握しておかないと、気づかないまま損してしまうことになるだろう。

ただ学生が持つような「ビューカードスタンダード」は、年会費524円(税込)とそれほど高額ではないため安心してほしい。

また該当店舗での買い物時に特典がある「JRE CARD」や「ルミネカード」は、初年度の年会費が無料だ。

「ビックカメラSuicaカード」は、初年度の年会費が無料なうえに、毎年1円以上買い物をすれば、年会費が無料になる。

年会費がかかるのは注意点ではあるが、カードの種類によっては初年度無料だったり、条件付きで年会費を無料にできたりするため、自分の使い方に合ったカードを選んで申し込むと良いだろう。

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