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JRE CARDとビューカードを徹底比較!ポイント還元率や特典の違いとは?

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この記事で解決できるお悩み
  • JRE CARDとビューカードの違いが知りたい
  • JRE CARDとビューカードはどちらがお得か知りたい
  • JRE CARDとビューカード、自分に合うのはどちらが知りたい

JRE CARDとビューカードは、どちらもJR東日本グループが提供しているカードという共通点がある。

発行を考えている人の中には、「両方のカードの違いがわからず、自分に最適なクレジットカードの検討が付かない」と感じている人も多いのではないだろうか。

両カードともに基本的な機能は同じだが、年会費やポイント還元率などいくつかの異なる点がある。

本記事では、JRE CARDとビューカードの違いやおすすめなケースなどについて詳しく解説する。

本記事を読み終える頃には、自分に合ったクレジットカードがわかり、快適に使いこなせる未来が待っているだろう。

目次

【基本情報】JRE CARDとビューカードの特徴とは

JRE CARDとビューカードの基本情報は、次の通りだ。

JRE CARDとビューカードは基本的な機能はほとんど変わらないが、年会費やポイント還元率で異なる部分がある。

また家族カードの有無に関しても異なる点があり、発行前に違いを把握しておく必要があるだろう。

JRE CARDとは

申込条件日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方
年会費524円
初年度年会費無料
ポイント還元率0.50%~3.50%
国際ブランドJCB
Visa
Mastercard
対応電子マネーSuica
付帯保険国内旅行傷害保険(利用付帯)
海外旅行傷害保険(利用付帯)
即日発行不可
発行スピード最短7日

JRE CARDとは、株式会社ビューカードが発行するクレジットカードで、主にJR東日本を利用する人に向けた特典やサービスが充実している。

JRE POINTと呼ばれるポイントプログラムと連携しているため、さまざまな店舗でポイントを貯めたり特典を受け取ったりできる。

特にJRE CARD優待店でカード決済をすると100円につき3ポイント、請求確定時に1,000円につき5ポイントが付与されるシステムだ。

JR東日本を利用する場合や駅ビルでショッピングをする機会が多い場合は、多くの恩恵を受けられるカードといえる。

ビューカードとは

申込条件日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満18歳以上の方(高校生を除く)
年会費524円
ポイント還元率0.50%~5.00%
国際ブランドJCB
Visa
Mastercard
対応電子マネーSuica
付帯保険国内旅行傷害保険(利用付帯)
海外旅行傷害保険(利用付帯)
即日発行不可
発行スピード最短7日

ビューカードとは、株式会社ビューカードが発行するクレジットカードで、Suica機能が付帯されている特徴がある。

Suica機能が自動付帯されているカードであるため、電車やバスの乗車、コンビニでの支払いなどに利用可能だ。

またSuicaオートチャージ機能が搭載されており、チャージ時にポイントが付与される仕様となっている。

Suicaを日常的に利用する場合やJR東日本を利用する機会がある場合は、利便性に優れたカードだといえる。

JRE CARDとビューカードの違いは何?

JRE CARDとビューカードはJR東日本が発行しているクレジットカードではあるが、さまざまな点で異なる。

両方のカードの違いを把握するためにも、本項をチェックしてどちらが自分に合っているかを判断するきっかけにしてほしい。

年会費

JRE CARDとビューカードは、年会費の条件に若干異なる点がある。

カード名初年度年会費2年目以降の年会費
JRE CARD無料524円(税込)
ビューカード524円(税込)524円(税込)

JRE CARDとビューカードともに2年目以降の年会費は、一律524円が発生する。

一方、初年度の年会費はJRE CARDが無料であるのに対して、ビューカードは初年度から年会費が発生する違いがある。

またJRE CARDはJR東日本スポーツ株式会社が運営する施設の月会費を支払うと、年会費が2年目以降も無料だ。

そのため、年会費をできる限り抑えたい場合は、JRE CARDに軍配が上がる。

ポイント還元率

JRE CARDとビューカードは、優待店や加盟店におけるポイント還元率が異なる。

カード名JRE CARDビューカード
一般加盟店0.5%0.5%
Suicaチャージ・オートチャージ1.5%1.5%
JRE POINT
加盟店
1.5%1.0%

JRE CARDとビューカードともに一般加盟店とSuicaチャージ・オートチャージに関しては、同一のポイント還元率を示している。

一方、JRE POINT加盟店はJRE CARDの還元率が高く、ビューカードよりも多くのポイントを貯められる。

そのため、駅ビルや駅ナカで買い物をする機会が多い場合はJRE CARD、幅広くショッピングをしたい場合はビューカードが適しているといえるだろう。

付帯サービス

JRE CARDとビューカードは、付帯サービスに関しても多くの違いがある。

付帯サービスJRE CARDビューカード
駅ビル・駅ナカのポイント還元率最大3.5%1.0%
新幹線・特急列車の還元率・えきねっとで新幹線eチケット購入時:5%
・モバイルSuicaで新幹線・特急券購入時:3%
・えきねっとで新幹線eチケット購入時:3%
・モバイルSuicaで新幹線・特急券購入時:2%

アトレ・ルミネ・エキュート・グランスタなどの駅ビルや駅ナカでショッピングをする機会が多い場合は、JRE CARDが高還元率を誇る。

また新幹線・特急列車を利用する際もJRE CARDが高還元率を誇っており、効率的にポイントを貯められる。

一方、ビューカードはJRE CARDよりも還元率が低いが、利用状況によって還元率が高くなる場合がある。

Suica・定期券の付帯

JRE CARDとビューカードは、Suicaと定期券の付帯有無における条件が異なる。

付帯機能JRE CARDビューカード
Suica機能※1※2
定期券機能×

※付帯有無を選択可能
※自動付帯


Suica機能はJRE CARDが付帯機能を選択できる反面、ビューカードは自動付帯されている。

一方、定期券機能はJRE CARDには付帯されていないが、ビューカードは定期券でも利用可能だ。

そのため、クレジットカードと定期券を分けて管理したい場合は、ビューカードの使い勝手が良い。

家族カードの付帯

JRE CARDとビューカードは、家族カードの付帯有無に関して若干の違いがある。

カード名家族カードの発行有無
JRE CARD×
ビューカード

※最大9枚まで発行可能

JRE CARDは家族カードが発行できない一方で、ビューカードは家族カードが最大9枚まで発行可能だ。

そのため、家族人数が多い場合はビューカードがJRE CARDよりも使い勝手に優れている。

なお家族カードの入会条件は、18歳以上の本人会員と生計をともにしている同姓の配偶者・両親・子どもが対象だ。

ボーナスポイント制度

JRE CARDとビューカードは、ボーナスポイント制度に違いがある。

カード名ボーナスポイント制度
JRE CARD×
ビューカード

ビューカードにはボーナスポイント制度と呼ばれる年間利用額に応じて、ボーナスポイントが付与される。

年間利用額に応じたボーナスポイント制度の内訳は、次の通りだ。

年間利用額ボーナスポイント
30万円以上250ポイント
70万円以上1,250ポイント
100万円以上2,750ポイント
150万円以上5,250ポイント

ビューカードはポイント還元率がJRE CARDよりも低めに設定されているが、ボーナスポイント制度を活用すると多くのポイントが得られる。

そのため、年間利用額が高額になる可能性がある際は、ビューカードの利用をおすすめする。

カード紛失時の対応

JRE CARDとビューカードは、カード紛失時における対応が若干異なる。

項目JRE CARDビューカード
24時間365日の受付対応
不正利用の
補償
届出日の60日前まで
さかのぼって補償
届出日の60日前まで
さかのぼって補償
再発行手数料無料1,100円
(税込)
Suica機能Suica機能が付帯されている場合は、Suica残高が保護されるSuica残高が保護される

受付対応・不正利用時の補償・Suica機能は同様の対応になるが、再発行手数料は異なる設定になっている。

両方のカードともに迅速に「ビューカード紛失・盗難デスク」に連絡すると、Suica残高が保護される可能性がある。

どちらのカードも紛失・盗難時における対応が充実しているため、安心して利用できるだろう。

【ケース別】JRE CARDとビューカードはどんな人におすすめ?

JRE CARDとビューカードはポイント還元率や付帯サービスなどの違いがあり、目的や状況によって最適なカードが異なる。

それぞれのカードの特徴を知らないまま発行してしまうと、「思っていたサービスと違った」という事態になりかねない。

発行してから後悔しないためにも、本項でJRE CARDとビューカードがおすすめのケースを確認しよう。

JRE CARDがおすすめなケース

JRE CARDは、ビューカードとは異なる特徴が見受けられる。

本項でチェックしたうえでJRE CARDを利用するのに適しているかを、判断するきっかけにしてほしい。

駅ビルで頻繁に買い物をする場合

JRE CARDは駅ビルでショッピングをするとポイント還元率が上がるため、頻繁に利用する場合に利便性が高いです。

通常の還元率は0.5%ではあるが、駅ビルで買い物をすると還元率が3.5%で効率的にポイントを貯められる。

還元率3.5%が適用される主な対象店舗は、次の通りだ。

  • アトレ
  • ルミネ
  • アトレヴィ
  • ペリエ
  • グランデュオ
  • テルミナ
  • シャポー

上記の店舗はJR東日本グループの駅ビルに含まれており、自宅や勤務先の近くにある際に利用しやすい。

そのため、日頃からJR東日本の駅ビルを利用している場合は、発行する価値があるだろう。

Suicaとクレジットカードを使い分けたい場合

JRE CARDはSuicaの付帯有無が選択できる仕様となっており、Suicaとクレジットカードを使い分けたい際に使いやすい。

Suicaとクレジットカードを使い分けられるため、常に持ち歩く必要がなく紛失や盗難のリスクを減らせる。

またすでに他のクレジットカードをメインカードとして利用している場合は、サブカードとしての使い勝手にも優れている。

そのため、ライフスタイルに合わせてSuicaとクレジットカードを使いたい際は、利用する価値があるだろう。

ビューカードがおすすめなケース

ビューカードは、JRE CARDとは異なる多くの特徴がある。

マイナビニュース クレカ運用チームが実際の利用者に実施したアンケートで聞いた口コミをもとにどんな人におすすめかを紹介する。

本項でチェックし、自身にとってビューカードの利便性が高いかどうかを判断してほしい。

【調査概要】
調査名:ビューカード スタンダードの評判に関する調査
・調査期間:2025年4月6日〜2025年4月25日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20〜60代のビューカード利用者
・有効回答数:100
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。

ポイントを効率的に貯めたい場合

ビューカードは通常ポイント還元率が低めに設定されているが、ボーナスポイント制度の活用により効率的にポイントを貯められる。

実際に利用した人からは還元率が高く、ポイントが貯まりやすいという評判や口コミが寄せられている。

40代女性

モバイルSuicaをチャージした時のポイント還元率がとても高く、それだけでも持っていて損はないと感じていますので満足です。

モバイルSuicaを利用する場合はポイントが貯まりやすく、普段から電車を頻繁に使う人にとって使い勝手に優れている。

また年間利用額に応じてボーナスポイントが貯まる仕組みとなっており、150万円以上の利用で5,250ポイントが貯まる。

年間利用額150万円を達成するには毎月125,000円を利用すると達成できるため、公共料金や買い物などに使えばハードルは高くない。

そのため、ポイントをできる限り多く貯めたい際は、積極的に利用すると良いだろう。

家族カードを発行したい場合

ビューカードはJRE CARDとは異なり家族カードが発行でき、家族が多い場合に使い勝手に優れている。

家族カードの対象となる人は、本会員と生計をともにする次に該当する場合だ。

  • 同姓の配偶者
  • 両親
  • 18歳以上の子ども(高校生を除く)

家族カードは最大9枚まで発行できる仕様となっており、枚数に応じてSuica機能が付帯される。

実際に利用した人からは、家族カードに関するお得な使い方についての評判や口コミが寄せられている。

40代男性

個人的には、ビューカードで家族カードを作る場合はカードのタッチ決済は諦めてSUICAを乗せてしまい、クレカで電車にも乗るし、買い物もするし、ポイント付与のサービスも受けるという感じが便利かと思います。

ビューカードは電車に乗る際やショッピングをする際のどちらでも便利に利用でき、多くのお得なサービスを受けられる。

そのため、家族会員がJR東日本を利用している場合も、使いやすいカードだといえるだろう。

JRE CARDとビューカードの違いを理解して、最適なカードを選択しよう

JRE CARDとビューカードは株式会社ビューカードが発行するクレジットカードだが、年会費やポイント還元率などの点で異なる。

またSuica機能や家族カードの付帯、ボーナスポイント制度などの点でも異なっており、目的や状況によって最適なカードを決める必要がある。

JRE CARDは、JR東日本の駅ビルで頻繁にショッピングする人やSuicaとクレジットカードを使い分けたい人におすすめだ。

一方、ビューカードはボーナスポイント制度を活用してポイントを貯めたい人や家族もカードを利用したい人に向いている。

本記事で紹介したJRE CARDとビューカードの違いを見極めて、自分にとって最適なカードに申し込むと良いだろう。

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