お金にルーズな友達に「お金貸して」と言われたとき、あなたならどうしますか。「○日までに絶対返してね」って口約束で頼んでも、期日までに返ってこないかもしれないし、最悪の場合は踏み倒されるかもしれません。そんなとき、借用書を書いておけば、お金を貸している証拠になります。
ここでは、借用書の書き方など、友人や親族との借金トラブルの解決に役立つ知識をはじめ、世界の国で最も借金が膨らんでいるのはどこか、国民ひとりあたりの借金額が多い国はどこかなど、誰かに話したくなる豆知識を紹介していきます。
民間企業以外で借金する方法まとめ
簡単でスピーディにお金を借りられるのはカードローンですが、お金を借りる方法はそれだけではありません。国や自治体が扱っている公的な融資制度もあります。
失業中の人や低所得層の人が利用できる「生活福祉資金貸付制度」では、生活資金のほか、教育費や福祉のための資金が無利子で借りられます。
学費については、愛知県豊田市など、自治体独自で貸付を行っているところもあります。
中小企業や個人事業主なら、日本政策金融公庫から低金利で融資を受けることもできます。
高金利の借金を使う前に、まずは低金利の公的な融資を検討したいですよね。そのために、どんな公的融資制度があるのかをご紹介していきます。
借金でトラブルに見舞われたときはどうすればいい?
あなた自身は借金に縁のない暮らしを送っていたとしても、家族が借金を抱えていたら、いつかその借金があなたの身に降り掛かってくるかもしれません。
ある日、友人や上司から「保証人になってくれ」と頼まれることもあるでしょう。断れる相手ならいいですが、日頃お世話になっていたりして、断りにくい相手なら引き受けざるを得ません。でも、保証人ってどんな責任があるんでしょうか?知らないまま印鑑を押してしまうのはとても危険です。
そんな、日常生活でのお金の困り事の解決に役立つ方法を紹介します。
保証人については知らないうちに連帯保証人になってた!?連帯保証人の責任と注意点、相続や離婚で起こる借金トラブルについては他人の借金トラブルに巻き込まれた時の対処法!相続と離婚に注意で解説しています。
友人などにお金を貸してほしいと頼まれたときに役立つ借用書の書き方もこちらの記事で紹介しています。
カードローンと借金にまつわるちょっと気になる話
消費者金融は利用者にお金を貸してくれますよね。1万円くらいの借入の人もいますが、20万円、30万円と借りる人もいます。そのお金、消費者金融はどうやって工面しているんでしょうか。
銀行なら、預金からやりくりしているんだろうなと検討がつきますが、消費者金融の資金の源ってどこなんでしょうか。
貸金業って実際、そんなに儲かるものなんでしょうか?
また、借金といえば、個人だけではなくて国も会社も借金しますよね。
ギリシャの債務危機はひとごとではなく、日本だって赤字国債をたくさん発行していて国の借金は500兆円にも迫る勢いです。
日本の借金については日本の借金は世界一多い!?借金の歴史と財政破綻しない理由をご覧ください。
世界で一番借金が多い国はどこか、日本では国民ひとりあたり、いくらくらいの借金を背負っているのか?など、借金やカードローン、お金に関するちょっと気になる知識もご紹介します。
知っていると役立つお金の知識をご紹介
誰にとっても、お金は欠かすことができない大切なものです。
だけど、お金に関するルールや法律って、難しくてイマイチわからなかったり、勉強するのが難しかったりしますよね。中学校や高校でも、お金に関する授業なんて、やってくれませんでした。
生活していく上で欠かせないお金の知識、ちょっとためになる豆知識をたくさん紹介していきますので、楽しんでくださいね。