郵船クルーズは6月14日、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による「2025年世界一周クルーズ」の販売を開始する。

  • 飛鳥II

「2025年世界一周クルーズ」は、「飛鳥II」での最後の世界一周クルーズとなり、今後の世界一周クルーズは2025年就航予定の「飛鳥III」へと引き継がれる。

2025年3月31日に横浜、4月1日に神戸を出港し、シンガポールからインド洋を横断してアフリカ大陸・喜望峰を回り、アフリカ、ヨーロッパ、大西洋をわたり、北米、カリブ海、中南米、そして太平洋を経て、7月11日に横浜、7月12日に神戸に帰港する横浜発着、神戸発着各103日間の日程で行われる。

航海中は、エンターテイナーによる華麗なステージや講座、寄港地にちなんだイベントも開催。「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」のオーナーシェフ・落合務シェフによるスペシャルディナーなど、バラエティ豊かな食事も用意する。

旅行代金は「ワールド特別旅行代金」「早期全額支払旅行代金」と、早めの予約がお得なプランを設定している。