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イチオシ記事

2017年09月20日(水)

IBM、量子コンピュータによる分子シミュレーション向けアルゴリズムを開発

IBMは、量子コンピュータ上で分子シミュレーションを行うための新しいアルゴリズムを開発したと発表した。同社が試験運用している7量子ビットの量子プロセッサを用いて、水素化ベリリウムの分子構造に関する問題を解くことに成功したという。

[16:10 9/20]

東北大、最新の量子コンピュータ「D-waveマシン」を活用した研究開発を開始

東北大学は、同大大学院情報科学研究科大関真之准教授が、科学技術振興機構(JST)が推進する研究成果展開事業 大学発新産業創出プログラム(START)の支援を受け、D-Wave Systemが開発した最新の量子コンピュータ「D-Wave 2000Q」の利用を開始したことを発表した。

[12:37 9/20]

2017年09月19日(火)

ビッグデータのグループ分けを一般的なパソコンで高速処理できる手法を開発

国立情報学研究所(NII)は、データ処理の基本操作であるクラスタリングを、10億個程度のビッグデータに対して、高速で、かつ、少ないメモリー容量で実行できる実用性の高い手法を開発したと発表した。

[08:35 9/19]

2017年09月16日(土)

東芝、量子暗号通信で10Mbpsを超える鍵配信速度を達成

東芝と東芝欧州研究所傘下のケンブリッジ研究所は9月15日、10Mbpsを超える鍵配信速度を実現する量子暗号装置の開発に成功したと発表した。10kmを想定した光ファイバー環境における、同装置の性能測定において、同社の従来の最高速度(同社調べ。35kmの距離で1.9Mbpsを達成)の約7倍となる13.7Mbpsの鍵配信速度を達成した。

[10:00 9/16]

2017年09月15日(金)

Hot Chips 29 - NVIDIAの最強GPU「Volta」

Hot Chips 29では、AMDのVegaに続いて、NVIDIAのVoltaが発表された。Voltaは、4月のNVIDIA主催のGTC(GPU Technology Conference)で、Jensen Huang CEOが基調講演の中で発表したが、主要な学会での詳しい発表は今回が初めてである。

[10:00 9/15]

2017年09月11日(月)

Hot Chips 29 - GoogleのAIを率いるJeff Dean氏が見据える未来とは

今年のHot Chipsの2日目の基調講演は、GoogleのAI開発を率いるJeff Dean氏が登壇した。Dean氏は「Recent Advances in Artificial Intelligence and the Implications for Computer System Design」と題して、最近のAIの発展とそれがコンピュータシステムの設計に与える影響について、自身の見解を話した。

[10:00 9/11]

2017年09月08日(金)

機械学習による地震予知AIの開発めざす - ロスアラモス研究所

米ロスアラモス国立研究所(LANL)は、機械学習による地震予知技術に関する研究を進めている。その研究成果として、地下断層をモデル化した実験装置において、いつ地震が発生するかを高い確度で予測することに成功したと発表した。この手法を実際の地震予知に応用していくという。

[15:15 9/8]

2017年09月05日(火)

Hot Chips 29 - Baidu(百度)のFPGAベースのアクセラレータ「XPU」

中国のWeb大手のBaiduは、Hot Chips 29において、FPGAベースのアクセラレータ「XPU」の発表を行った。Baiduは、2014年、2016年にもHot ChipsにおいてFPGAベースのSoftware Defined Accelerator(SDA)の発表を行っており、継続的な研究開発を行ってきている。

[10:00 9/5]

2017年09月01日(金)

Hot Chips 29 - FPGAを活用するMicrosoftの「Project BrainWave」

MicrosoftはHot Chips 29において、「Project BrainWave」について発表を行った。Project BrainWaveはFPGA利用するスケーラブルなDNN(Deep Neural Network)サービス用のプラットフォームを作るというプロジェクトである。

[11:00 9/1]

2017年08月31日(木)

Hot Chips 29 - Intelのマシンラーニング向けプロセサ「Knights Mill」

Hot Chips 29において、Intelはマシンラーニング向けと銘打った「Knights Millプロセサ」を発表した。Knights Millは、Knights Landingの次の世代と見られていたこともあるが、両者は、同じ世代のプロセサで、Knights Landing(KNL)はHPC向けのプロセサ、Knights Mill(KNM)はマシンラーニング向けのプロセサであると言う。

[09:00 8/31]

2017年08月30日(水)

Hot Chips 29 - AMDの新フラグシップGPU「Vega 10」を読み解く

Hot Chips 29においてAMDは、新たなフラグシップGPUとなる「Vega 10」を発表した。Vega 10は14nm FinFETプロセスで製造され125億トランジスタを集積する。また、前世代のFijiと比べると、チップサイズがコンパクトになっている。

[09:00 8/30]

2017年08月29日(火)

Hot Chips 29 - FPGAが使えるAmazonのF1インスタンス

Hot Chips 29で、AmazonはWeb ServiceでFPGAが使えるF1インスタンスについて発表を行った。Microsoftは自社の検索や翻訳などのサービスの性能改善にFPGAを利用し、FPGAの利用という点ではMicrosoftのAzureクラウドの方が先行しているが、クラウドユーザに直接FPGAを使わせるというサービスは、まだ、行っていない。

[11:00 8/29]

Hot Chips 29 - MSがXbox One Xの心臓部となるSoC「Scorpio Engine」の詳細を公開

Microsoft(MS)はHot Chips 29において、Xbox One XのSoCである「Scorpio Engine」の詳細を発表した。Scorpioを使用するXbox One Xゲーム機は2017年11月7日に発売されるとのことである。

[09:00 8/29]

2017年08月22日(火)

岡山大、暗号解読で114ビット位数の楕円ペアリング暗号曲線への攻撃に成功

岡山大学は、同大学大学院自然科学研究科の野上保之教授、北九州市立大学の上原聡教授、東京農工大学の山井成良教授らの研究グループが、楕円ペアリング暗号について約3000コアもの計算機を用いた大規模な解読実験を実施し、2114(114 ビット、10 進数で35桁ほど)の大きさをもつペアリング曲線上の楕円離散対数問題の解読に成功したことを発表した。

[12:11 8/22]

2017年08月21日(月)

AI関係の話題が次々と発表 - Hot Chips 29が開幕

今年もHot Chipsが開幕した。会場はシリコンバレーの中になるクパティーノ市にあるデアンザ大学(De Anza College)構内のフリントセンター(Flint Center for Performing Arts)という劇場である。ここでの開催は、もう4~5年ほど続いていることとなる。今年の参加登録者は600名余りとのことであり、昨年と同等レベルの模様である。

[18:13 8/21]

2017年08月11日(金)

グランドデザインと北海道大学が共同研究開始-AIをマーケティング活用へ

グランドデザインは、北海道大学産学・地域協働推進機構に産業創出部門(人工知能活用マーケティング部門、名称:グランドデザイン・北大人工知能マーケティング活用研究所)を設置したと発表した。

[09:30 8/11]

2017年08月04日(金)

MIT、量子状態の持続時間を飛躍的に伸ばす-量子コンピュータ実現にまた一歩

マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、分子を極低温に冷却して作り出した量子重ね合わせ状態を、1秒間という長い時間スケール(従来比数百倍)にわたって持続させることに成功したと発表した。

[14:33 8/4]

2017年07月14日(金)

NTTドコモ、「眠気検知アプリ」が国交省の補助金対象機器に認定

NTTドコモは7月13日、同社が提供しているhitoeを活用した「眠気検知アプリ」が、に国土交通省の「平成29年度事故防止対策支援推進事業」において、「運行中における運転者の疲労状態を測定する機器」に認定されたことを発表した。これにより、自動車運送事業者は、取得に要する経費の1/2の補助がうけられることとなる。

[15:14 7/14]

2017年07月06日(木)

ARM、AIに関する意識調査結果を発表 - 雇用の不安はあるが肯定的

英ARM社(以下、ARM)は、同社とNorthstar Research Partners社によって行われた、人工知能(AI)に関する意識調査の結果を発表した。

[09:48 7/6]

2017年07月04日(火)

NEC、ベクトル型コンピュータに適した機械学習向けデータ処理技術を開発

NECは、ベクトル型コンピュータに適した、機械学習を高速実行するデータ処理技術を開発したことを発表した。

[16:56 7/4]

ISC2017 - 富士通のAIエンジン「Deep Learning Unit(DLU)」

富士通は2016年11月に同社のAIサービスの一環として、「スーパーコンピュータ「京」で培ったプロセッサ開発技術と先端のCMOSテクノロジーを採用した、独自のディープラーニング専用AIプロセッサ『DLU』の開発を進め、2018年度からの出荷開始を目指す」という発表を行った。このDLUについて、フランクフルトで開催されたISC2017において、富士通のAI基盤事業本部シニアディレクターの丸山拓巳氏が発表を行い、その概要が明らかにされた。ここでは、丸山氏の発表をもとに富士通のDLUがどうなっているのかを見て行きたい。

[11:00 7/4]

2017年06月30日(金)

NICT、ニューラル機械翻訳で音声翻訳アプリ高精度化-話し言葉の精度アップ

NICTの先進的音声翻訳研究開発推進センターは、ニューラルネットワーク(深層学習)を用いた機械翻訳の実用技術「ニューラル機械翻訳(NMT)技術」を開発したと発表した。

[11:53 6/30]

急ピッチでTensor Processing Unit(TPU)の開発を進めるGoogle 第3回 最新のTPUを活用することで強くなっていったAlphaGo

oogle DeepMindのAlphaGoが2015年10月に囲碁の元欧州チャンピオンを破ったときには、CPUやGPUを使う普通のサーバを使っていたと思われるが、2016年3月の韓国のトッププロ棋士を4勝1敗で下したときにはTPU1を搭載したサーバ群を使い、大幅に強さを増していた。さらに2017年5月に行われた世界ランキング1位の柯潔九段を3戦全勝で破った試合では、TPU2を使ったシステムを使っている。

[10:00 6/30]

2017年06月26日(月)

MIT、光を使ったディープラーニングの原理実証-計算時間と消費電力を大幅削減

マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、ディープラーニングに必要とされる複雑で多量の計算を光コンピューティングを使って高速化、低消費電力化する技術を開発したと発表した。まだ概念実証の段階だが、原理的にはディープラーニングの計算時間を大幅に短縮でき、従来のコンピュータに比べて消費電力を1/1000程度にできるという。

[10:33 6/26]

2017年06月23日(金)

Green500の舞台裏 - 何がエネルギー効率の差を生んだのか?

スーパーコンピュータ(スパコン)のエネルギー効率を競うランキング「Green500」の2017年6月版は、トップ4システムを日本のシステムが占めたほか、7位と8位にも入った。しかし、裏を覗いてみると、7位を除いた他の9システムは、すべてIntelのXeonにNVIDIAのGPUをアクセラレータとして接続したシステムであり、これは日本の成功というより、NVIDIAの成功とも言うべき状況である。しかし、XeonとGPUを使っていても、そのエネルギー効率には違いがあり、それぞれのシステムがどのようになっているのかを見て行こう。

[18:10 6/23]

急ピッチでTensor Processing Unit(TPU)の開発を進めるGoogle 第2回 第2世代のクラウドTPUを読み解く

TPU1は28nm半導体プロセスで作られ、消費電力は最大40Wとなっている。一方、2017年5月のGoogle IOにおいて発表された第2世代のTPU(クラウドTPU)は、サーバのマザーボードサイズのボードに4個のTPU2を搭載したもので、初代と大きく異なるのは、行列積の計算が8bit整数から16bitの半精度浮動小数点演算となった点である。これにより、TPU2は推論だけでなく、学習にも使えるようになった。

[10:00 6/23]

2017年06月22日(木)

富士通、台湾ナショナルスーパーコンピュータセンターに新システムを構築

富士通は、台湾富士通とともに台湾ナショナルスーパーコンピュータセンターに新スーパーコンピュータシステムを構築することを発表した。同システムの本稼働は2018年5月が予定されている。

[16:03 6/22]

アナログ・デバイセズ、42V入力の750mA同期整流式降圧DC/DCコンバータ発売

アナログ・デバイセズ(ADI)は、42V入力の750mA同期整流式降圧スイッチング・レギュレータ「LT8607」の販売を開始したことを発表した。「LT8607EDC」は2mm×2mmの8ピンDFNパッケージ、「LT8607EMSE」は熱特性が改善されたMSOP-10パッケージで供給される。

[12:40 6/22]

「京」が性能指標HPCGにおいて2期連続で世界第1位を獲得

理化学研究所と富士通は、スーパーコンピュータ「京」による測定結果で、産業利用など実際のアプリケーションで用いられる共役勾配法の処理速度の国際的なランキング「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」において、2期連続で世界第1位を獲得したと発表した。

[07:33 6/22]

2017年06月21日(水)

省エネスパコンは日本のお家芸になれるのか? - 日本勢が上位を占めた省エネスパコンランキング「Green500」

2017年6月19日(独自間)、スーパーコンピュータ(スパコン)の性能ランキングである「TOP500」の公開に併せる形で、消費電力あたりで演算性能が高いスパコンのランキング「Green500」の2017年6月版も発表された。今回のGreen500のトップ10において、日本勢は1位から4位までを独占したほか、7位ならびに8位にもランクインし、省エネスパコンは日本の強みとなりつつある。その背景にはどのようなことがあるのだろうか。

[16:26 6/21]

2017年06月20日(火)

2017年6月版TOP500 - 日本勢のランクイン数は前回比で20%の増加

フランクフルトで開催中のISC17の冒頭で、スパコンの性能ランキングである2017年6月の「TOP500」リストが発表された。トップは、中国の「太湖之光」、2位も中国の「天河2号」で、1位、2位は昨年11月の前回リストから変更はない。今回のリストで変わったのは、3位にスイスの「Piz Daint」が入った点である。

[10:00 6/20]

スパコンの省エネ性能ランキング - 東工大が1位、産総研が3位を獲得

東京工業大学(東工大)ならびに産業技術総合研究所(産総研)は6月19日、スーパーコンピュータ(スパコン)の省エネ性能を競うランキング「Green500 List」の2017年6月版において、東工大の次世代スパコン「TSUBAME 3.0」が1位を、産総研 人工知能研究センター(AIRC)が、2017年4月より稼働を開始させたクラウド型計算システム「産総研AIクラウド(AAIC)」が3位にランクインしたことを発表した。

[08:00 6/20]

2017年06月19日(月)

2017年6月の「TOP500」-中国が9連覇 日本トップはJCAHPC「Oakforest-PACS」

6月19日(独時間)、スーパーコンピュータ(スパコン)の処理性能ランキングである「TOP500」の2017年6月版が発表された。49回目となる今回のTOP500の1位は、中国の「Sunway TaihuLight(神威・太湖之光)」で、これで中国は9連覇を達成したこととなる。

[18:10 6/19]

2017年06月16日(金)

急ピッチでTensor Processing Unit(TPU)の開発を進めるGoogle 第1回 急ピッチで開発が進むGoogleのTPU

Googleは、2016年5月のGoogle IOでTensor Processing Unit(TPU)を初めて発表したが、2017年のGoogle IOでは第2世代となる「Cloud TPU」を発表するという急ピッチの開発を続けている。初代のTPUは、自社のデータセンタでの急増するAI関係の負荷を捌くために、必要に迫られて開発したという感じであるが、今年、発表されたCloud TPUは、これを武器に自社センタのサービスを差別化するだけでなく、クラウド上で一般ユーザがTPUを使うというサービスの販売も視野に入れていると思われる。

[10:00 6/16]

2017年06月08日(木)

日本TI、産業用Ethernet通信のコスト削減に最適化したSoC製品を発表

日本テキサス・インスツルメンツ(以下、TI)は、コストに対して最適化されたEthernet通信機能の実現に役立つ、新しいSitara「AMIC」 SoC製品を発表した。

[11:11 6/8]

2017年05月26日(金)

量子コンピュータの重要部品、バリスティック伝導ナノワイヤ接続を実証-IBM

IBMチューリッヒ研究所は、シリコン上に集積した化合物半導体ナノワイヤによる接続デバイスにおいて、電子のバリスティック伝導を実証したと発表した。バリスティック伝導は、材料中を伝わる電子が散乱せずに、弾丸のように直線的に進む現象。この性質を利用すると、電子がもっている量子情報を損失なく伝送できるため、量子コンピュータを実用化する上で重要な部品になると期待されている。

[17:46 5/26]

2017年05月23日(火)

ディープラーニングに大きく舵をきったVolta GPU 第3回 トランジスタ密度のミステリ - その主要容疑者を探る

V100 GPUのL1データキャッシュは、SMあたり128KBのメモリを分割してシェアードメモリと共用している。FermiやKeplerでは、この構造であったが、P100ではシェアードメモリは独立の構造で、L1データキャッシュはテクスチャキャッシュとメモリアレイを分割して共用するという構造になっていた。P100が出た時は、この構造はL1データキャッシュとシェアードメモリが並列に動作できるので、バンド幅が高いというメリットが強調されていたのであるが、あれはどうなってしまったのだろうか?

[10:00 5/23]

2017年05月22日(月)

ディープラーニングに大きく舵をきったVolta GPU 第2回 注目のTensorコアを読み解く

V100 GPUの構成図を見ると、全部で84個のSMが描かれている。SMは独立したプログラムを実行できる単位で、マルチコアCPUのCPUコアに相当する。ただし、84個のうち4個は歩留まり改善のための冗長分で、V100チップの仕様では、使用できるSMは80個ということになっている。P100では56SMであったので、SM数は1.43倍になっている。

[09:00 5/22]

2017年05月19日(金)

ディープラーニングに大きく舵をきったVolta GPU 第1回 Voltaにまつわる2つの謎

NVIDIAの「Tesla V100」Volta GPUは、ディープラーニングに大きく舵を切った。科学技術計算に舵を切ったFermi GPUの時と似たNVIDIAのビジネス戦略の変更であると考えられる。そんなVoltaの実力とはどのようなものなのか。同社の資料から、その性能を読み解いていきたい。

[10:00 5/19]

2017年05月17日(水)

富士通×1QBit、量子コンピュータ技術を応用したAI分野で協業を開始

富士通と1QB Information Technologies(以下、1QBit)は16日、量子コンピュータ技術を応用した、組合せ最適化や機械学習などのAI(人工知能)分野における協業を開始したことを発表した。

[14:37 5/17]

富士通、高速ディープラーニング基盤システムを販売- 目的に応じて使い分け

富士通は、米国NVIDIA Corporationの最新GPUを搭載したディープラーニング専用サーバと、動作検証済みのストレージおよびソフトウェアをシステムとして提供する「FUJITSU AIソリューション Zinraiディープラーニング システム」(以下、Zinraiディープラーニング システム)の販売を、5月16日より開始した。

[08:10 5/17]

2017年05月02日(火)

ディープラーニングにデータフローコンピューティングを使うDPU

Wave Computingは、ディープラーニング用の高性能のLSIを開発しているスタートアップであるが、そのLSIや計算のやり方については公開情報が無く、どのような仕組みであるかは分からなかった。しかし、4月26-27日に米国サンタクララにて開催された「Machine Learning Developers Conference」において、同社は「CGRA」と呼ぶ方式で処理を行う「DPU」と呼ぶ高性能LSIを開発していることを発表した。

[12:15 5/2]

COOL Chips 20 - 基調講演で語られた世界一のスパコン「太湖之光」 第6回 世界一のスパコン「神威 太湖之光」のディープラーニング

Sunway TaihuLightでは、swDNNというライブラリが用意されている。このライブラリには、全対全接続部の計算を行うBLAS、プーリング層、活性化関数、バッチ正規化、そして、90%以上の計算時間を占める畳み込み層の計算ライブラリが含まれている。

[09:00 5/2]

2017年05月01日(月)

COOL Chips 20 - 基調講演で語られた世界一のスパコン「太湖之光」 第5回 世界一のスパコン「神威 太湖之光」のアプリケーション開発状況

Top500で1位の新しいスパコンが出来ると、それを使った大規模計算が行われ、その論文がGordon Bell賞を狙って投稿されるのが常である。TaihuLightの前に、中国は天河2号でTop500の1位になったのであるが、中国からGordon Bell賞候補の論文は出て来ず、中国の大規模アプリケーション開発の遅れを印象付けることになってしまった。これに対して2016年6月のISC16でTaihuLightがTop500で1位になり、2016年11月のSC16では、6件のGordon Bell賞最終候補の内の半分の3件がTaihuLightを使った大規模計算の論文となり、その内の気象計算の論文がGordon Bell賞を受賞した。

[09:00 5/1]

2017年04月28日(金)

COOL Chips 20 - ARMのスケーラブルベクトル拡張アーキテクチャ(SVE)

COOL Chips 20において、ARMのSr. Architecture Program DirectorのDavid Brash氏とLead ISA ArchitectでARMフェローのNigel Stephens氏がARMアーキテクチャの発展、その中でもスケーラブルベクトル拡張(Scalable Vector Extension:SVE)についての基調講演を行った。

[10:00 4/28]

COOL Chips 20 - 基調講演で語られた世界一のスパコン「太湖之光」 第4回 世界一のスパコン「神威 太湖之光」のプログラミングモデル

TaihuLightのプログラミングモデルは、ノード間はMPIでノード内はOpenACC、あるいはAthreadと呼ぶライブラリで並列プログラムを書くというものである。MPIは超並列のスパコンのプログラミングではデファクトであり、ノード内はOpenACCではなくOpenMP4を使うとか、GPUであればOpenCLやCUDAを使うという手もあるが、TaihuLightのプログラミングモデルは標準的なものである。

[09:00 4/28]

2017年04月27日(木)

COOL Chips 20 - コグニティブコンピューティング向けプロセサとなるIBMのPOWER9

COOL Chips 20において、IBM研究所のSystems Architecture and Design部門ディレクタのJeffrey Burns氏が基調講演を行った。「POWER9」はCognitive Computing(機械学習などを含む認知コンピューティング)を志向するプロセサであり、設計もそれに合わせたものとなっているという。

[09:30 4/27]

COOL Chips 20 - 基調講演で語られた世界一のスパコン「太湖之光」 第3回 世界一のスパコン「神威 太湖之光」のハードウェア(2)

SW26010のアーキテクチャの1つの特徴が、IMPEである。IMPEはベクトル処理ユニットを持つプログラマブルなプロセサであり、オンチップネットワークとメインメモリの間に置かれている。また、IMPEは、命令バッファと汎用レジスタファイル(GPR)と演算器からなるグループを複数持っており、演算器の後に、データシャッフルネットワークを持っている。

[09:00 4/27]

2017年04月26日(水)

COOL Chips 20 - 基調講演で語られた世界一のスパコン「太湖之光」 第2回 世界一のスパコン「神威 太湖之光」のハードウェア(1)

TaihuLightのプロセサを開発したのは、Shanghai High Performance IC Design Centerである。この開発プロジェクトは、10PFlops級のスパコンを作るためのアーキテクチャ研究ということで2006年に開始された。最初の3年は、各種のアプリケーションの分析を行い、メニーコアのShenweiアーキテクチャの提案を行い、アーキテクチャや性能、プログラミングモデルのロードマップの策定を行った。その結果、作られたのが2011年に完成したSunway BlueLightに使われたSW1600プロセサである。そして、ロードマップに従って、2016年に完成したのがSunway TaihuLightスパコンとそれに使われたSW26010プロセサであるという。

[09:00 4/26]

2017年04月25日(火)

COOL Chips 20 - 基調講演で語られた世界一のスパコン「太湖之光」 第1回 世界一のスパコン「神威 太湖之光」はなにが凄いのか?

横浜にて開催されたIEEE主催のプロセサ関係の国際会議「COOL Chips 20」において、中国の無錫スーパーコンピューティングセンター(National Supercomputing Center in Wuxi)のHaohuan Fu氏が、Top500 1位の「神威 太湖之光(Sunway TaihuLight)スパコン」に関する基調講演を行った。

[09:00 4/25]

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