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ヘッドライン

2017年11月15日(水)

従量課金制のクラウド型ドローンソリューション「Rapyuta c.drone」発表

ロボット開発ベンチャー・Rapyuta Robotics(ラピュタ・ロボティクス)は15日、同社のクラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」上で稼働する、はじめてのクラウド型ドローンソリューション「Rapyuta c.drone」(ベータ版)を発表した。

[17:53 11/15]

2017年11月14日(火)

銀河団の高温ガスの元素組成比と太陽のものは同じ-ひとみの観測結果で判明

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月14日、X線天文衛星「ASTRO-H(ひとみ)」に搭載された軟X線分光検出器(SXS)による観測結果から、ペルセウス座銀河団中心部の鉄属元素の組成比は太陽のものと同じであることが判明したと発表した。

[21:30 11/14]

スペースX、ロケットエンジンの試験中に事故 - 有人宇宙船打ち上げに影響か

米国の宇宙企業スペースX(SpaceX)が2017年11月4日(現地時間)に、ロケットエンジンの試験中に事故を起こしていたことが明らかになった。米国の宇宙系メディアなどが9日、相次いで報じた。この事故で試験設備は大きく損傷したものの、けが人は出ていないという。スペースXによると、事故を起こしたのは開発中の改良型エンジンであり、早ければ15日にも予定されている次の打ち上げなど、今後当面の打ち上げ計画への影響はないとしているが、事故の原因やその対応の行方によっては、将来の有人宇宙船の打ち上げなどに影響が出る可能性はある。

[11:00 11/14]

日本の航空宇宙産業を支える縁の下の力持ち - 航空宇宙向けプリント基板への設備投資を進めるOTC

近年、世界的に宇宙を活用しようという取り組みが進んでおり、市場を牽引する米国では民間ロケットの活用が進み、その周辺産業含め、活況を呈するようになっている。そうした航空宇宙産業の盛り上がりを影で支えようというのが、OKIグループに属する「OKIサーキットテクノロジー(OTC)」だ。

[10:00 11/14]

NASA、新型ロケット「SLS」の初飛行を延期 - 開発に遅れ、2019年12月以降に

米国航空宇宙局(NASA)は2017年11月8日(現地時間)、開発中の超大型ロケット「スペース・ローンチ・システム」(SLS)の、初飛行の時期について、2019年12月へ延期すると明らかにした。この初打ち上げは、無人の「オライオン」宇宙船を月まで飛ばす計画で、これまでは2018年11月の打ち上げを目指すとされていた。さらに、今後の開発状況によっては、2020年6月まで遅れる可能性もあるという。

[09:00 11/14]

2017年11月13日(月)

次世代ニュートリノ化学連携研究機構の発足式を開催 - 東大など

東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は、ハイパーカミオカンデ計画の推進を目的とする「東京大学次世代ニュートリノ科学連携研究機構」の発足式を、東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設 (岐阜県飛騨市) で実施した。

[18:09 11/13]

2017年11月10日(金)

アルマ望遠鏡によってスターバースト心臓部で観察された熱い「分子の密林」

東京大学(東大)は、 アルマ望遠鏡を用いて、星を活発に生み出すスターバースト銀河を観測し、その心臓部に多種さまざま分子を含む星間物質の塊が並んでいる様子を捉えたことを発表した。また、星間物質の塊のうち1つで、分子輝線がスペクトルを隙間なく埋め尽くしている「分子の密林」ともいうべき特異な環境を検出した。

[18:34 11/10]

2017年11月09日(木)

早大、宇宙からの直接観測で3テラ電子ボルトまでの高精度電子識別に成功

早稲田大学は、同大理工学術院の鳥居祥二教授(CALET代表研究者)、同次席研究員浅岡陽一氏、宇宙航空研究開発機構(JAXA)及びイタリア、米国の国際共同研究グループが、国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームに搭載された宇宙線電子望遠鏡(CALET:高エネルギー電子・ガンマ線観測装置)で、これまで困難であったテラ電子ボルト領域において、3テラ電子ボルトまでの高精度エネルギースペクトルの測定に成功したことを発表した。

[12:20 11/9]

ミノトールCの悩み - 失敗を乗り越え、よみがえった米国の小型固体ロケット

米国の航空宇宙企業オービタルATKは2017年10月3日(日本時間)、10機の小型衛星を搭載した小型固体ロケット「ミノトールC」(Minotaur-C)の打ち上げに成功した。

[11:00 11/9]

HAKUTO、打上げ延期を発表 - 月面の走行ルートなどミッションの詳細も公開

民間月面探査チーム「HAKUTO」は11月8日、開発している月面ローバー「SORATO」の打ち上げを、当初予定の12月28日から延期することを明らかにした。新たな打ち上げ日は未定だが、制約条件などを考慮し、今後決定する。月面レース「Google Lunar XPRIZE」(GLXP)では、2018年3月末までのミッション達成が求められており、これを目指す。

[10:00 11/9]

2017年11月07日(火)

HP、無重力下で動くISS用特注プリンタ「HP ENVY Zero-Gravity Printer」開発

米HPは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている既存のプリンティング機能を置き換える次世代プリンターとして同社の「HP OfficeJet 5740プリンター」が採用され、ISSでの利用に向けカスタマイズした「HP ENVY Zero-Gravity Printer」を開発したことを発表した。

[16:26 11/7]

2017年11月06日(月)

史上初、中性子星合体の重力波の観測に成功 - いったい何がすごいのか? 第3回 「短ガンマ線バースト」と重力波の関係、日本の重力波望遠鏡もまもなく稼働

重力波望遠鏡を使って重力波を観測している、米国と欧州の共同研究グループは2017年10月16日、2つの中性子星からなる連星が合体して放出されたと考えられる重力波を、今年8月に観測することに成功したと発表した。中性子星同士の合体によって放出された重力波が観測されたのは初。さらにこの重力波源に向けて、世界各国と宇宙空間にある合計70か所以上の天文台が目を向け、追跡観測を実施。そこでもさまざまな大きな成果を残すことに成功した。この大成果について、6つのポイントに分けて紹介。第3回では、マルチメッセンジャー天文学のもうひとつの大きな成果となった「短ガンマ線バースト」と連星中性子星の合体の関連がわかったかもしれないこと、そして日本の重力波望遠鏡もまもなく稼働をはじめ、さらに宇宙にも望遠鏡が打ち上げられ、宇宙誕生の謎に迫れるかもしれないといった、重力波天文学の将来について見ていきたい。

[10:00 11/6]

2017年11月02日(木)

史上初、中性子星合体の重力波の観測に成功 - いったい何がすごいのか? 第2回 重力波と電磁波を使った宇宙観測の時代! 世界を創った物質の起源に迫れ!

重力波望遠鏡を使って重力波を観測している、米国と欧州の共同研究グループは2017年10月16日、2つの中性子星からなる連星が合体して放出されたと考えられる重力波を、今年8月に観測することに成功したと発表した。中性子星同士の合体によって放出された重力波が観測されたのは初。さらにこの重力波源に向けて、世界各国と宇宙空間にある合計70か所以上の天文台が目を向け、追跡観測を実施。そこでもさまざまな大きな成果を残すことに成功した。この大成果について、6つのポイントに分けて紹介。第2回では「重力波を使った『マルチメッセンジャー天文学』が始まった」こと、そしてその結果、「『世界を創った物質はどうやって生まれたのか』という問題の解決に光がもたらされたかも?」という2つについて見ていきたい。

[10:00 11/2]

2017年11月01日(水)

衛星銀河の合体が超巨大ブラックホールに活を入れていた-国立天文台

国立天文台(NAOJ)は、放送大学との研究チームがすばる望遠鏡で撮影したところ、遠い過去に起きた「事件」の存在が浮かび上がり、この銀河が数十億年前に別の小さな銀河を飲み込み、中心核にある超巨大ブラックホールに活を入れていたことを物語る成果を発表した。

[14:54 11/1]

九大、レーザー核融合ロケット実現に向けたプラズマの噴出制御に成功

九州大学は、同大大学院 総合理工学研究院の森田太智助教と山本直嗣教授が、大阪大学レーザー科学研究所、パデュー大学、光産業創成大学院大学、広島大学、明石高専と協力して、プラズマロケット磁気ノズルのレーザー生成プラズマ噴出方向の制御に成功したことを発表した。

[11:31 11/1]

史上初、中性子星合体の重力波の観測に成功 - いったい何がすごいのか? 第1回 そもそも重力波ってどんなもの? 中性子星の合体ってどんなもの?

重力波望遠鏡を使って宇宙を観測している、米国と欧州の共同実験チームは2017年10月16日、今年8月に2つの中性子星からなる連星が合体して放出されたと考えられる重力波を観測したと発表した。中性子星同士の合体によって放出された重力波が観測されたのは初。さらにこの重力波源に向けて、世界各国と宇宙空間にある合計70か所以上の天文台が目を向け、追跡観測を実施。そこでもさまざまな大きな成果を残すことに成功した。この大成果について、6つのポイントに分けて紹介。第1回では「そもそも重力波とはどんなものなのか」、そして「今回観測された『中性子星の合体』とはどんなものなのか」という2つについて見ていきたい。

[11:30 11/1]

2017年10月31日(火)

空間はなぜ三次元なのか? 初期宇宙での「フラックス・チューブ理論」から考察

英・米・独・ポルトガルなどの国際研究チームは、宇宙誕生後に起きた宇宙の急膨張(インフレーション)のエネルギー源を、ひも状のグルーオン場「フラックス・チューブ」によって説明できるとする説を発表した。

[09:00 10/31]

2017年10月30日(月)

テラドローンと日立建機など、ドローン運行管理デモを実施

テラドローンおよび日立建機は、日本無人機運行管理コンソーシアム(JUTM:Japan UTM Consortium)が福島県南相馬市にて実施した、複数事業者が同時に行う無人航空機(UAV:Unmanned Aerial Vehicle)の運行管理デモンストレーションに参画したことを発表した。

[16:04 10/30]

2017年10月29日(日)

お医者さん、宇宙へ - JAXA「SPACE MEETS YOKOHAMA きぼう、その先へ」

12月より、JAXAの金井宣茂 宇宙飛行士がISSでの長期滞在を開始する。油井亀美也 宇宙飛行士、大西卓哉 宇宙飛行士に続く「新世代の宇宙飛行士」としての活躍が期待されている同氏の壮行会として、パシフィコ横浜国立大ホールにて、「SPACE MEETS YOKOHAMA きぼう、その先へ」というイベントが行われた。

[09:00 10/29]

2017年10月27日(金)

宇宙旅行は分子的なリスクがある!? - NASAが宇宙で起こる遺伝子発現を探る

アメリカ航空宇宙局(NASA)は、宇宙旅行はメチル化のを引き起こすことを明らかにし、遺伝子の活性化と消滅のプロセスとその仕組みに関する研究の進展を発表した。

[16:24 10/27]

太陽系外からやってきて飛び去っていく-星間飛行する天体を初めて発見か?

国際天文学連合(IAU)の小惑星センター(Minor Planet Center)は2017年10月25日、太陽系の外から飛んできたと考えられる小さな天体「A/2017 U1」(旧名 C/2017 U1)を発見したと明らかにした。恒星間を小惑星や彗星が移動することや、それが太陽系にも飛来することは、理論上予想されていたが、実際に発見されたのは初めてとなる。

[13:57 10/27]

2017年10月24日(火)

純銅を積層造形できる3Dプリンタを開発 - 航空・宇宙・EV産業への応用期待

NEDOは、大阪大学が青色半導体レーザの高輝度化により純銅を積層造形できる3Dプリンタを開発したことを発表した。同成果により、これまでレーザを用いては溶融が困難であった高電気伝導性と高熱伝導性を有する純銅の積層造形が可能となり、航空・宇宙・電気自動車などの産業で必要な加工部品への応用が期待できる。

[16:17 10/24]

2017レッドブルエアレース最終戦観戦記 第3回 世界を制覇した室屋選手、日本のファンと千葉、福島への思い

千葉大会で室屋義秀選手が2年連続優勝し、注目を集めたレッドブルエアレース。その年間8戦の最終戦となるインディアナポリス大会が10月14日・15日(日本時間15日・16日未明)に開催され、室屋選手は見事優勝。そして年間ポイントでもトップになり、日本人初の年間チャンピオンに輝いた。

[14:03 10/24]

Amazon創業者ベゾスの新型ロケットエンジン、初の燃焼試験に成功

Amazon.comの創業者として知られる、実業家のジェフ・ベゾス氏が率いる宇宙企業「ブルー・オリジン」(Blue Origin)は2017年10月20日、開発中の新型ロケットエンジン「BE-4」の初の燃焼試験に成功したと明らかにした。BE-4は液化天然ガスを燃料に使うエンジンで、メタン系燃料のエンジンとしては世界最大、最高性能を誇る。このエンジンは同社の新型ロケット「ニュー・グレン」に使われるほか、ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)の次世代ロケット「ヴァルカン」にも採用される見込みで、今回の成功は開発において、そして将来に向けての大きな一歩となった。しかし、これからの開発や試験、そしてヴァルカンへの採用などをめぐっては、まだ予断を許さない状況が続く。

[13:12 10/24]

2017年10月23日(月)

金やプラチナ、やはり中性子星の衝突からできていた - 光の偏りからも解明

東北大学は10月23日、中性子星合体から発生する光は偏りが小さいことを明らかにしたと発表した。これにより、重元素が中性子合体によって作られているという結論の妥当性が高まるほか、今後同様の観測を行うことで、合体後の物質の形状や元素生成の進み方、量の解明などが進むと期待されるという。

[16:09 10/23]

ホテル王ビゲロウ、月に宇宙ステーション打ち上げへ-月・火星探査の足場に

ホテル王のロバート・ビゲロウ(Robert Bigelow)氏が率いる宇宙企業「ビゲロウ・エアロスペース」(Bigelow Aerospace)は2017年10月17日、月のまわりを回る軌道に、空気で膨らむ宇宙ステーション「B330」を打ち上げると発表した。同社はこの宇宙ステーションを、月を使ったビジネスの場としての活用のほか、米航空宇宙局(NASA)などが検討を進めている月軌道ステーション計画に売り込み、月探査や将来の有人火星探査に向けた訓練の拠点としての活用も狙う。

[12:45 10/23]

2017レッドブルエアレース最終戦観戦記 第2回 激変した天候、運命の翻弄を制した室屋選手

千葉大会で室屋義秀選手が2年連続優勝し、注目を集めたレッドブルエアレース。その年間8戦の最終戦となるインディアナポリス大会が10月14日・15日(日本時間15日・16日未明)に開催され、室屋選手は見事優勝。現地で一部始終を見聞きした筆者がその戦いの全貌をお伝えする本連載もいよいよ本戦に入る。

[12:29 10/23]

2017年10月20日(金)

2017レッドブルエアレース最終戦観戦記 第1回 好調スタートから一転、劇的な展開へ

千葉大会で室屋義秀選手が2年連続優勝し、注目を集めたレッドブルエアレース。その年間8戦の最終戦となるインディアナポリス大会が10月14日・15日に開催され、室屋選手は見事優勝。そして年間ポイントでもトップになり、日本人初の年間チャンピオンに輝いた。すでに速報をお送りしたが、現地で一部始終を見聞きした筆者がその戦いの全貌をお伝えしよう。

[19:41 10/20]

太陽系外には居住可能な星は意外と多い!? - NASAが3次元大気モデルで予測

アメリカ航空宇宙局(NASA)は、大気の状態を計算する3次元モデルを使用して、太陽系外の居住適性を計算し、その可能性を割り出す方法を発見したと発表した。

[15:50 10/20]

月探査機「かぐや」、月に巨大な地下空洞を発見 - さらなる探査に期待膨らむ

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2017年10月18日、月の地下に長さ約50kmにもおよぶ巨大な空洞があることが判明したと発表した。日本の月探査機「かぐや」の観測データを解析していた国際共同研究チームが発見したもので、論文は同日、米科学誌『Geophysical Research Letters』に掲載された。

[07:00 10/20]

2017年10月16日(月)

米欧、中性子星の合体による重力波の初観測に成功 - 日本も追跡観測で成果

重力波望遠鏡を使って宇宙を観測している、米国と欧州の共同実験チームは2017年10月16日、今年8月に中性子星連星の接近合体で放出されたと考えられる重力波を観測したと発表した。重力波の観測は今回で4例目となるが、これまではブラックホールの合体によるもので、中性子星同士の合体によって放出された重力波が観測されたのは初めてとなる。また、日本の重力波追跡観測チーム「J-GEM」も、ハワイの「すばる」望遠鏡などを使い、この重力波が生まれたと考えられる重力波源「GW170817」の観測を実施。その結果、鉄よりも重い金やプラチナ、レアアースなどの、重元素が誕生する現場を観測したと発表した。

[23:00 10/16]

室屋優勝! 年間チャンピオンに佐藤琢磨も興奮 - 2017レッドブルエアレース最終戦

千葉大会で室屋義秀選手が2年連続優勝し、注目を集めたレッドブルエアレース。その年間8戦の最終戦となるインディアナポリス大会が10月14日・15日(米国時間)に開催され、室屋選手は見事優勝。そして年間ポイントでもトップになり、日本人初の全館チャンピオンに輝いた。

[11:03 10/16]

2024年、人類火星に立つ? - 進化したイーロン・マスクの「火星移民構想」 第3回 月面基地にロケット飛行機……火星だけじゃないスペースXの大いなる野望

スペースXを率いるイーロン・マスク氏が「火星移民構想」を明らかにし、世界中に衝撃を与えてから1年。2017年9月29日、マスク氏はこの火星移民構想の"改訂版"を発表した。この改訂版では、ロケットや宇宙船の大きさこそやや小さくなったものの、有人火星飛行を行うという目標は潰えておらず、相変わらず野心的なままだった。そして最後に、あるサプライズも明らかにされた。第3回では、火星飛行や衛星打ち上げ以外のBFRの使いみちなど、その将来の展望について紹介する。

[09:30 10/16]

2017年10月15日(日)

室屋選手の年間王者なるか? - 2017レッドブルエアレース最終戦が開催

千葉大会で室屋義秀選手が2年連続優勝し、注目を集めたレッドブルエアレース。その年間8戦の最終戦となるインディアナポリス大会が、10月14日・15日(日本時間は15日・16日未明)に開催される。室屋選手の年間成績は総合2位で、インディアナポリス大会の結果によっては初の年間総合優勝が視野に入った。

[10:30 10/15]

2017年10月13日(金)

太陽系外縁の準惑星「ハウメア」に"環"を発見-大きさや形状も正確に判明

スペインのアンダルシア天体物理学研究所は2017年10月11日(現地時間)、海王星のさらに外側を回る太陽系外縁の準惑星「ハウメア(Haumea)」を観測した結果、大きさや形状などが正確に判明し、さらに環があることも発見したと発表した。発見したのはアンダルシア天体物理学研究所のホセ・ルイス・オルティス(Jose Luis Ortiz)氏を中心とする欧州の研究チーム。論文は12日付の英科学誌「Nature」に掲載された。海王星よりも外側の太陽系外縁天体で環が発見されたのはこれが初めてで、太陽系に他にも環をもつ天体がある可能性や、他の惑星系でも環が一般的なものである可能性があるという期待が広がっている。

[19:50 10/13]

スペースX、通信衛星の打ち上げに成功-通算3度目の「ファルコン9」再使用

米国の宇宙企業スペースXは2017年10月12日(日本時間)、「ファルコン9」ロケットの再使用打ち上げに成功した。使われたのは今年2月に「ドラゴン」補給船を国際宇宙ステーションに打ち上げた機体で、今回が2回目の飛行。ファルコン9の再使用打ち上げは通算3度目となった。またファルコン9の打ち上げ数は今年だけで15機目となり、単独でロシアのすべてのロケットの打ち上げ数に並んだ。

[14:56 10/13]

2017年10月12日(木)

超低高度軌道の利用を開拓できるか?-JAXAが試験衛星「つばめ」をプレス公開

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月6日、超低高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS)をプレスに公開、衛星のミッションについて説明した。同衛星は、高度300km以下の「超低高度軌道」の飛行を目指すもの。JAXAの気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)に相乗りし、H-IIAロケットによる今年度中の打ち上げを予定している。

[16:56 10/12]

2024年、人類火星に立つ? - 進化したイーロン・マスクの「火星移民構想」 第2回 進むロケットエンジンやタンクの開発、そして"より良い火星着陸の方法"とは

スペースXを率いるイーロン・マスク氏が「火星移民構想」を明らかにし、世界中に衝撃を与えてから1年。2017年9月29日、マスク氏はこの火星移民構想の"改訂版"を発表した。この改訂版では、ロケットや宇宙船の大きさこそやや小さくなったものの、有人火星飛行を行うという目標は潰えておらず、相変わらず野心的なままだった。そして最後に、あるサプライズも明らかにされた。第2回では、この構想のかなめとなる巨大ロケットと宇宙船「BFR」の開発状況について紹介する。

[10:00 10/12]

2017年10月10日(火)

JAXA×三菱重工、H-IIAロケット36号機による「みちびき4号機」打上げに成功

三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センター 大型ロケット発射場から平成29年10月10日7時01分37秒(日本標準時)に、「みちびき4号機」(準天頂衛星)を搭載したH-IIAロケット36号機(H-IIA・F36)を予定通り打ち上げに成功したことを発表した。同ロケットは計画通り飛行したのち、約28分20秒後にみちびき4号が正常に分離された。

[15:42 10/10]

2024年、人類火星に立つ? - 進化したイーロン・マスクの「火星移民構想」 第1回 衛星打ち上げから火星移民まで、すべてを担う巨大ロケット「BFR」

「2020年代から火星への移住を始め、いつか100万人以上もの人口をもつ完全に自立した火星都市を造る」――。スペースXを率いるイーロン・マスク氏が、こうした「火星移民構想」を明らかにし、世界中に衝撃を与えたのはちょうど1年前のことだった。そして2017年9月29日、マスク氏はこの火星移民構想の"改訂版"を発表した。この改訂版では、ロケットや宇宙船の大きさこそやや小さくなったものの、有人火星飛行を行うという目標は潰えておらず、相変わらず野心的なままだった。そして最後に、あるサプライズも明らかにされた。

[14:00 10/10]

"見えない"ナノフレアの存在を証明 - JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月10日、硬X線観測装置を搭載した太陽X線観測ロケット FOXSI(Focusing Optics X-ray Solar Imager)と太陽観測衛星「ひので」の観測データから、一見太陽フレアが起きていないように見える領域でも、ナノフレア(微少なフレア現象)が発生していることを示すことに成功したと発表した。

[12:01 10/10]

日立、通信機器や騒音の影響を受けないドローン検知システムを提供開始

なお、同システムは、10月11日~13日に、東京ビッグサイトで開催される「テロ対策特殊装備展 '17」、および、日立が2017年11月1日~2日に、東京国際フォーラムで開催する「Hitachi Social Innovation Forum 2017 TOKYO」において、展示される。

[11:44 10/10]

「からあげクン」をドローンで配送 - 楽天とローソン、商品配送で協業

楽天とローソンは、10月31日より「ローソン南相馬小高店」(福島県南相馬市)を拠点に、専用車両による移動販売とドローンによる商品配送を連携させた試験的な取り組みを開始すると発表した。

[11:14 10/10]

2017年10月06日(金)

巨大ブラックホールの成長を決めるのは「光の力」だった - 京都大

京都大学(京大)は10月2日、透過力の強い硬X線で見つかった多数の活動銀河核を、世界中のX線望遠鏡や地上の可視光望遠鏡を用いて調査することで、巨大ブラックホールの質量、輻射光度、覆い隠しているガスの量を精度よく測定することに成功したと発表した。

[13:22 10/6]

2017年10月05日(木)

京大・東大ら、超広視野主焦点カメラで爆発直後の超新星を捉えることに成功

京都大学は、同大理学研究科の前田啓一准教授、東京大学 土居守教授、同・茂山俊和 准教授、姜継安氏らの研究グループが、国立天文台、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構などと共同で、すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ「Hyper Suprime-Cam」(HSC:ハイパー・シュプリーム・カム)を用いた観測により、爆発後1日以内のIa型超新星を捉えることに成功したことを発表した。

[12:04 10/5]

2017年10月02日(月)

宇宙のガス雲には長い分子(CCCCCCCH)が存在 - 東理大が電波望遠鏡で確認

東京理科大学(東理大)は9月28日、アメリカ国立電波天文台のグリーンバンク100m 電波望遠鏡を用い、分子雲で直線炭素鎖分子C7Hの検出したと発表した。

[16:32 10/2]

地球の色彩を診る、天翔ける計測機 - 気候変動観測衛星「しきさい」の挑戦

近年、大きな問題になっている「気候変動」(地球温暖化)。すでに世界各地では、海面が上昇して沈みつつある島があったり、深刻な干ばつや洪水が起こったり、台風やハリケーンの規模が大きくなったりと、気候変動が原因と考えられる災害が世界各地で起こり始めている。地球にいったいなにが起こっているのか。これから地球はどうなってしまうのか。そしてどうすればこの気候変動を解決できるのか。しかし、それを正確に調べるためにはデータが圧倒的に不足している。この難題に挑むため、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、人工衛星を使って地球の環境を継続的に調べる計画を進めている。そして、その一翼を担う新たな衛星「しきさい」(GCOM-C)がこのほど完成し、2017年9月14日に報道関係者に公開された。「しきさい」の目指すミッションについて解説する。

[09:00 10/2]

2017年09月29日(金)

モンスターブラックホールの起源を解明 - 数々の仮説を破った天文学の難問

東京大学と京都大学を中心とする研究グループは、スーパーコンピュータを用いたシミュレーションにより、ビッグバン後の超音速ガス流から太陽の3万4,000倍もの重さをもつ巨大ブラックホールが誕生することを明らかにしたと発表した。同成果は、若い宇宙に見つかっている超大質量ブラックホールの起源を解明した貴重な例となる。

[06:00 9/29]

2017年09月28日(木)

キッコーマン、同社のしょうゆがJAXAの「宇宙日本食(しょうゆ)」に認証

キッコーマンは、同社が販売する「キッコーマン いつでも新鮮 塩分ひかえめ丸大豆生しょうゆ」が、宇宙航空研究開発機構(以下 JAXA)により「宇宙日本食(しょうゆ)」として認証されたことを発表した。

[14:58 9/28]

三菱電機、準天頂衛星からのCLAS信号を用いた自動運転の実証実験を開始

三菱電機は9月26日、準天頂衛星システムからのセンチメータ級測位補強サービス(CLAS)信号を用いた自動運転の実証実験を9月19日から高速道路で開始したことを発表した。

[07:00 9/28]

2017年09月27日(水)

JAXA、太陽観測衛星「ひので」が大規模太陽フレアの観測に成功

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月25日、太陽観測衛星「ひので」が、9月6日から11日にかけて発生した大規模な太陽フレアについての撮像観測および分光観測に成功したと発表した。

[16:52 9/27]

千葉大と東大、宇宙から飛来する高エネルギー粒子をスパコン「京」で解析

東京大学(東大)と千葉大学は9月25日、スーパーコンピュータ「京」を使った超大規模数値実験により、超新星爆発などによって発生する強い天体衝撃波の3次元構造を明らかにしたと発表した。

[16:07 9/27]

JAXA、太陽フレアで発生した宇宙嵐を探査衛星「あらせ」で観測に成功

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月25日、探査衛星「あらせ」および連携地上ネットワーク観測で、9月4日から10日にかけて発生した一連の大規模な太陽フレアによって引き起こされた宇宙嵐についての発生から終息までの科学データを取得することに成功したと発表した。

[16:04 9/27]

2017年09月26日(火)

JAXA、グリーとVR/AR分野で連携-第1弾はGPMのデータを体験できるコンテンツ

宇宙航空研究開発機構(JAXA)とグリーは9月25日、仮想現実(VR)および拡張現実(AR)分野において、人工衛星データの新たな利用を開拓することを目的に、コンテンツの共同制作などを目的とした連携協力に関する覚書を締結したと発表した。

[08:30 9/26]

2017年09月22日(金)

JAXAとNASA、火星探査衛星計画やX線衛星代替機開発などで協力

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米国航空宇宙局(NASA)は9月22日、9月21日付で複数の宇宙科学ミッションについて両機関が協力していく方向性を確認したことを受けて、これらの協力をさらに強化していく決意表明に向けた記者向け説明会を開催した。

[18:03 9/22]

JAXAとDLR、新たな協力分野についての共同声明を発表

宇宙航空研究開発機構(JAXA)とドイツ航空宇宙センター(DLR)は9月20日、30年以上にわたって続けてきた両機関の協力をさらに拡大・深化させるべく機関間の会合を開催したほか、新たな協力分野についての共同声明を発表した。

[07:00 9/22]

2017年09月21日(木)

インターシル、小型衛星メガ・コンステレーション向け耐放射線ICを発表

インターシルは9月20日、地球低軌道(LEO)にて複数の小型衛星が構成するメガ・コンステレーション・ネットワークの実現を支援する耐放射線プラスチック・パッケージICファミリとして、3.3Vコントローラ・エリア・ネットワーク(CAN)トランシーバ「ISL71026M」、40Vクワッド高精度レール・ツー・レール入出力(RRIO)オペアンプ「ISL71444M」、6Aポイント・オブ・ロード(POL)電圧レギュレータ「ISL71001M」の3製品を発表した。

[14:30 9/21]

2017年09月20日(水)

三菱重工、英インマルサットから通信衛星打ち上げを受注 - 2020年にH-IIAで

三菱重工は2017年9月12日、英国の衛星通信会社インマルサットから、同社の次世代通信衛星「インマルサット6 F1」の打ち上げを受注したと発表した。2020年にH-IIAロケットで打ち上げを予定しているという。三菱重工にとって、海外顧客からの衛星打ち上げ受注は今回で5件目。とくにインマルサットは世界的な大手衛星通信会社であり、そこから認められたという点でも、そして将来につながる実績ができるという点でも、今回の受注獲得は大きな白星となった。しかし、これからも商業打ち上げ市場で安定して受注を取り続けるためには、まだ険しい道が待つ。

[11:00 9/20]

2017年09月19日(火)

名大・東大など、宇宙のプラズマから電波が生まれる瞬間の観測に成功

名古屋大学は、日米の国際共同研究により、NASAの科学衛星「THEMIS衛星」の観測データから、周波数1Hz程度の電波が宇宙のプラズマの中から発生する瞬間の観測に成功したことを発表した。

[13:39 9/19]

2017年09月15日(金)

宇宙のプラズマの中から電波が発生する瞬間の観測に成功 - 名大

名古屋大学(名大)は、NASAの科学衛星「THEMIS」の観測データから、周波数1Hz程度の電波が、宇宙のプラズマの中から発生する瞬間の観測に成功したと発表した。

[16:57 9/15]

奥村組×パスコ、シールドトンネル工事の地表面変位測量に人工衛星を活用

奥村組とパスコは、地上に電波(マイクロ波)を照射し地表面の状態を観測する合成開口レーダー(SAR)衛星を、シールドトンネル工事における地表面変位測量に活用し、従来の測量機器を使用した方法と同等の精度を確保しつつ、面的に広範囲を計測できることを実証したと発表した。

[12:34 9/15]

JAXA相模原キャンパス特別公開2017 第3回 「再使用観測ロケット」開発の最新情報、小型ながら高性能なレーダー衛星

宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)は2017年8月25日と26日に2日間にわたり、ISAS相模原キャンパスの施設公開イベント「相模原キャンパス特別公開2017」を開催した。毎年恒例のお祭にして、最先端の宇宙科学について、直接研究者とふれあいながら学べるこの催しは、今年も大勢の人々で賑わった。第3回となる今回は、航空機のように何度も再使用できる「再使用観測ロケット」の最新情報と、ISASと民間企業が共同開発している小型ながら高性能なレーダー地球観測衛星について紹介したい。

[11:00 9/15]

2017年09月14日(木)

JAXA、気候変動の予測精度向上を目指した観測衛星「しきさい」の機体を公開

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月14日、平成29年度中の打ち上げを予定している気候変動観測衛星「しきさい(GCOM-C)」の概要説明を実施。併せて開発中の機体を報道陣に公開した。

[19:49 9/14]

2017年09月13日(水)

JAXA×アストロスケール、宇宙ゴミ除去技術に関する共同研究契約を締結

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、将来のスペースデブリ(宇宙ゴミ)除去に向けた共同研究契約をアストロスケールと締結したことを発表した。

[18:31 9/13]

スカイロボット、ドローンで害獣対策を行うサービス「SKY ANIMALS」を開始

スカイロボットは、赤外線サーモグラフィカメラ搭載のドローンを用いて山中の野生動物を探索・調査するサービス「SKY ANIMALS」を10月1日より開始することを発表した。

[16:46 9/13]

銀河は合体しなくても、自らその形を変えて進化する - 東北大など

東北大学は9月11日、110億光年彼方の銀河の中心部において、天の川銀河全体の約40倍のペースで大量の星が急激に生まれていることを突き止め、銀河は合体をしなくても、自らその形を変えることができることを明らかにしたと発表した。

[15:51 9/13]

JAXA相模原キャンパス特別公開2017 第2回 月を目指す、わずか14kgの超小型探査機「OMOTENASHI」と「EQUULEUS」

宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)は2017年8月25日と26日に2日間にわたり、ISAS相模原キャンパスの施設公開イベント「相模原キャンパス特別公開2017」を開催した。毎年恒例のお祭にして、最先端の宇宙科学について、直接研究者とふれあいながら学べるこの催しは、今年も大勢の人々で賑わった。今回は、月を目指す超小型探査機「OMOTENASHI」と「EQUULEUS」について紹介したい。

[11:00 9/13]

2017年09月12日(火)

JAXA相模原キャンパス特別公開2017 第1回 地上に現れた異世界「宇宙探査実験棟」、四つん這いになる月探査機「SLIM」

宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)は2017年8月25日と26日に2日間にわたり、ISAS相模原キャンパスの施設公開イベント「相模原キャンパス特別公開2017」を開催した。毎年恒例のお祭にして、最先端の宇宙科学について、直接研究者とふれあいながら学べるこの催しは、今年も大勢の人々で賑わった。本稿では、今回が初公開となった月や惑星の表面を模擬した実験場「宇宙探査実験棟」、「宇宙探査フィールド」と、月面で四つん這いになるちょっと変わった探査機、小型月着陸機「SLIM」について紹介する。

[12:00 9/12]

ソフトバンクC&S、ドローンによる「建築物点検サービス」提供開始

ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンクC&S)は、ドローンベンチャーのCLUEと協業し、ドローンを使った「建築物点検サービス」の提供を開始した。

[11:27 9/12]

2017年09月08日(金)

6日発生の大型太陽フレアの影響は軽微-今後2~3日は新たなフレア発生に警戒

情報通信研究機構(NICT)は9月8日、9月6日20時53分(日本時間)に発生した通常の1000倍以上におよぶX9.3クラスの太陽フレア現象に関して、宇宙天気の現況に関する説明を実施。太陽から発せられたコロナガスは予想よりも早い8日の午前中に地球に到達したとするほか、黒点の活動から、今後も大規模なコロナガスが発生する可能性があり、2~3日は注意する必要があるとした。

[20:18 9/8]

スペースX、米空軍の無人スペースプレーン「X-37B」の打ち上げに成功

米国の宇宙企業スペースXは2017年9月7日(日本時間)、米空軍の無人スペースプレーン「X-37B」を載せた「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功した。X-37Bは今回が5回目の宇宙飛行となるが、これまでに引き続き、そのミッションの内容の多くは謎に包まれている。ファルコン9によるX-37Bの打ち上げは今回が初めて。ファルコン9は第1段機体の着陸にも成功した。一方フロリダ州には超大型ハリケーン「イルマ」が接近中で、今回はその直前での打ち上げとなったが、今後の動きや影響によっては、これからの打ち上げ計画に影響が出る可能性もある。

[19:48 9/8]

地球上の金や銀は原始ブラックホールによって生成された可能性 - UCLA

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究チームは、初期宇宙における原始ブラックホールの発生メカニズムを説明する新理論を発表した。この理論にもとづくと、金、銀、プラチナ、ウランといった重元素の生成についても、原始ブラックホールの働きによって説明できるという。

[15:56 9/8]

慶大、天の川銀河で中質量ブラックホール候補天体の実体を捉える

慶應義塾大学(慶大)は9月5日、アルマ望遠鏡を使って天の川銀河の中心部分に発見された特異分子雲CO-0.40-0.22の詳細な電波観測を行った結果について発表した。

[08:17 9/8]

2017年09月07日(木)

通常の1,000倍の大型太陽フレアが発生 - 地球への影響は9月8日午後の見込み

情報通信研究機構(NICT)は日本時間の2017年9月6日に、2回の大型の太陽フレア現象の発生を確認。そのうち、日本時間20時53分に発生した現象の最大X線強度は、通常の1,000倍以上におよぶ大型のものであり、そこで放出されたコロナガスが9月8日に地球に到来する見通しであると発表した。

[18:35 9/7]

東大、超新星より極度に明るい超高輝度超新星の輝くメカニズムを解明

東京大学(東大)は9月7日、通常の超新星より極度に明るい超高輝度超新星「Gaia16apd」の輝くメカニズムを主要な各モデルについてシミュレーションを行った結果、この超高輝度超新星が紫外線波長で特に明るく輝くという特徴は、超新星周囲の物質との激しい衝突によって最もよく再現できることが示されたと発表した。

[17:11 9/7]

40億年前の火星は地球と同程度の厚い大気に覆われていた - 東工大

東京工業大学(東工大)は9月5日、40億年前の火星が地球と同程度の約0.5気圧以上の厚い大気に覆われていたことを突き止めたと発表した。

[11:41 9/7]

2017年09月06日(水)

オリックス・レンテック、DJI産業ドローンM200シリーズ販売・レンタル開始

オリックス・レンテックは、DJI社製の産業用ドローン「MATRICE (マトリス)200 シリーズ(以下、M200 シリーズ)」の販売およびレンタルを開始した。

[09:58 9/6]

2017年09月05日(火)

国立天文台、4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」最新版をリリース

国立天文台(NAOJ)は、4D2Uプロジェクトが開発する4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」をアップデートし、宇宙をよりリアルに描く最新バージョン1.4を公開した。

[16:45 9/5]

JAXAの宇宙探査イノベーションハブにモルフォとQonceptの研究提案が採択

モルフォは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙探査イノベーションハブ「太陽系フロンティア開拓による人類の生存圏・領域拡大に向けたオープンイノベーションハブ」に係る第3回研究提案募集に、コンセプト(以下 Qoncept)と共同で応募した研究提案が採択されたことを発表した。

[12:17 9/5]

インドの主力ロケット「PSLV」が打ち上げに失敗 - 日本の宇宙開発にも影響か

インド宇宙研究機関(ISRO)は2017年8月31日、インドの主力ロケット「PSLV」の打ち上げに失敗した。PSLVは1993年の初打ち上げ以来、今回までに40機が打ち上げられ、そのうち38機が成功。また5号機以降は、36機が連続で成功し続けていた。この高い信頼性と実績を武器に、インドの通信衛星や地球観測衛星の打ち上げで活躍。さらに日本を含む、世界各国の人工衛星の商業打ち上げにも使われるなど、その信頼性は世界からも高い評価を得ていた。はたしてインドの誇るワークホースに一体なにがおきたのか。そして日本など他国へはどのような影響があるのだろうか。

[11:00 9/5]

2017年09月01日(金)

金星スーパーローテーションの解明に繋がる? - あかつきが未知のジェット気流を発見

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月29日、金星探査機「あかつき」の観測成果について記者会見を開催、金星大気中に未知のジェット気流を発見したことを明らかにした。金星では、自転よりもはるかに高速な大気の流れ「スーパーローテーション」が大きな謎として残っている。このメカニズムの解明に繋がる可能性があると期待される。

[09:00 9/1]

2017年08月29日(火)

Blue Bee、PPP-ARに対応したマルチロータ型ドローンを開発

Blue Beeは8月25日、大型産業用マルチロータ型ドローンに、GPS衛星による高性能な測位を可能とするPrecise Point Positioning with Ambiguity Resolution(PPP-AR)を対応させることに成功したと発表した。

[11:11 8/29]

2017年08月28日(月)

米スペースX、初の台湾製の地球観測衛星を打ち上げ - ロケットの回収も成功

米国の宇宙企業スペースXは2017年8月25日(日本時間)、台湾の地球観測衛星「福衛五号」を搭載した「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功した。福衛五号は台湾が初めて自力で開発した衛星で、防災や環境監視、国土の安全保障などに活用される。また、今後の台湾の宇宙計画にとっても大きな一歩となった。ファルコン9の打ち上げは今年12機目、通算では40機目の打ち上げとなった。

[17:39 8/28]

2017年08月25日(金)

東工大、火星衛星の巨大衝突起源説により火星マントル物質の存在を理論予想

東京工業大学は、同大地球生命研究所(ELSI)の兵頭龍樹氏、玄田英典特任准教授らの国際共同研究チームが、火星の衛星である「フォボス」と「ディモス」が月の起源と同じように、巨大天体衝突(ジャイアントインパクト)で形成されうることを明らかにするとともに、同衛星に火星マントル物質が存在することを理論予想したことを発表した。この研究成果は、8月18日発行の米国科学誌「Astrophysical Journal電子版」に掲載された。

[17:35 8/25]

ドローンを利用した「3次元測量業務支援サービス」を開始 - コマツなど

コマツとオリックス・レンテックは8月25日、ドローン事業で提携し「3次元測量業務支援サービス」を開始すると発表した。

[17:24 8/25]

総研大ら、ほうおう座流星群の2014年観測結果から親天体の活動度を解明

総合研究大学院大学(総研大)などは8月25日、2014年12月の「ほうおう座流星群」の光学観測結果から、流星群の親天体である彗星の活動の歴史を明らかにしたと発表した。

[17:20 8/25]

慶大など、金星大気大循環に対するデータ同化システムの開発に成功

慶應義塾大学(慶大)などは8月25日、金星大気大循環に対するデータ同化システムの開発に成功したと発表した。

[17:16 8/25]

NASA、新たなる「原子力ロケットエンジン」を開発へ

米国航空宇宙局(NASA)は2017年8月3日、将来の有人太陽系探査を見据え、新しい「原子力ロケットエンジン」の実現に向けた技術の開発を始めると発表した。原子力技術で多くの実績をもつ米国企業BWXテクノロジーズとの共同で行われ、契約額は1880万ドル。約3年をかけ、エンジンや核燃料の設計、試験の実施を目指す。

[11:41 8/25]

2017年08月24日(木)

NECが地球観測衛星「ASNARO-2」を公開 - 小型衛星市場への本格参入を目指す

NECは8月9日、同社の府中事業場において、今年度の打ち上げを予定している地球観測衛星「ASNARO-2」をプレスに公開した。合成開口レーダー(SAR)を使い、地表の様子を撮影する小型衛星で、経済産業省の支援を受け、同社が開発した。イプシロン3号機に搭載され、内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられる予定だ。

[09:00 8/24]

9月1日、史上最大級の小惑星が地球近くを通過

今年の9月1日に、大型の小惑星「フローレンス(Florence)」が地球の近くを通過することがわかった。地球に接近する小惑星の監視をNASAが行うようになって以降、最大級の小惑星接近であるという。地球に衝突する危険はないとされている。

[07:30 8/24]

2017年08月23日(水)

楽天AirMap、ドローン用UTMシステムのプラットフォームを提供開始

楽天AirMapは8月23日、ドローンメーカーおよびアプリ開発者を対象としたUTM(無人航空機管制)システムのプラットフォームを提供開始したと発表した。2017年3月に楽天とAirMapの合弁企業として設立して以降、今回が日本における初めてのサービス提供となる。

[14:26 8/23]

富士通SSL、スマートグラスを組み合わせたプラネタリウム鑑賞の実証実験

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は、川崎市とセイコーエプソンの協力のもと、ダイバーシティ・コミュニケーションツール「FUJITSU Software LiveTalk」とエプソンのスマートグラス「MOVERIO」を組み合わせた新たなコミュニケーションツールの活用例として、プラネタリウム鑑賞での実証実験を実施することを発表した。

[09:31 8/23]

2017年08月22日(火)

JAXAなど、太陽観測衛星「ひので」が撮影した米国横断皆既日食の画像を公開

宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国立天文台、米国航空宇宙局(NASA)の3者は8月22日、太陽観測衛星「ひので」が撮影した8月22日午前2時ころ(日本時間)に北米大陸を横断する形で発生した皆既日食の画像と動画を公開した。

[17:24 8/22]

2017年08月21日(月)

特別な技量がなくても操縦可 - ケーブル給電マルチコプターにアシスト機能

大阪市立大学は、特別な技量がなくても簡単に操縦できるケーブル給電マルチコプターの操縦アシスト機能を開発したと発表した。

[16:39 8/21]

早大、直径100mの気球で天体からの硬X線の偏光情報を高い信頼性で検出

早稲田大学は、同大学理工学術院先進理工学研究科片岡淳教授、広島大学大学院理学研究科の高橋弘充助教、宇宙科学センターの水野恒史准教授、東京大学大学院理学系研究科釡江常好名誉教授、名古屋大学宇宙地球環境研究所田島宏康教授ら、日本とスウェーデンのPoGO+(ポゴプラス)国際共同研究グループが、2-16万電子ボルトのX線(硬X線)で、天体からの偏光を高い信頼性で検出検出したことを発表した。

[14:16 8/21]

電源開発とNICT、ドローン用無線伝送システムの共同研究を開始

電源開発(以下、Jパワー)と情報通信研究機構(以下、NICT)は、「ドローンを活用した電力設備点検のための無線伝送システムの共同研究」のため、契約を締結したと発表した。

[12:55 8/21]

H-IIAロケット35号機現地取材 - 準天頂衛星「みちびき3号機」の状態は正常、4機体制の構築に前進

三菱重工業(MHI)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月19日、準天頂衛星「みちびき3号機」を搭載したH-IIAロケット35号機の打ち上げを実施。ロケットは正常に飛行を続け、打ち上げの約28分37秒後、衛星を分離した。衛星は太陽電池パドルの展開まで確認できており、状態は健全だという。

[09:00 8/21]

【特別企画】航空機開発にイノベーションを起こすJAXAの挑戦

7月25日・26日に、アルテアエンジニアリングのユーザー会「Altairテクノロジーカンファレンス(ATC)」が東京で開催された。同社のCAE解析ソフトを使って研究開発を行う企業・組織の1社として本イベントに登壇したのは、国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)である。本稿では、JAXAの航空技術部門 構造・複合材技術研究ユニット 青木雄一郎氏へのインタビューから、現在の航空機開発においてJAXAが果たす役割や挑戦をお伝えする。

[07:30 8/21]

2017年08月19日(土)

H-IIAロケット35号機現地取材 - リフトオフ! ロケットは正常に飛行し、衛星の分離に成功

三菱重工業(MHI)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月19日、準天頂衛星「みちびき3号機」を搭載したH-IIAロケット35号機の打ち上げを実施した。種子島宇宙センターの天候は晴れ。予定通り14時29分00秒に打ち上げられた同機は、正常に飛行を続け、約30分後に衛星を分離した。本記事では、写真と動画でその様子をお伝えする。

[17:41 8/19]

JAXAとMHI、準天頂衛星「みちびき3号機」の打ち上げに成功

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業(MHI)は8月19日14時29分ころ、JAXA種子島宇宙センターにて準天頂衛星「みちびき3号機」を搭載したH-IIロケットA35号機の打ち上げを行った。

[14:58 8/19]

2017年08月18日(金)

H-IIAロケット35号機現地取材 - ヘリウム系統の問題は、シール部への異物付着が原因と特定

三菱重工業(MHI)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月18日、H-IIAロケット35号機の打ち上げに関するプレス向けブリーフィングを開催した。同機は準天頂衛星「みちびき3号機」を搭載。12日に打ち上げる予定だったが、ロケットの推進系統に問題が見つかり、延期していた。新たな打ち上げ日時は、8月19日14時29分00秒。

[17:53 8/18]

太陽系に最も近い系外惑星「プロキシマb」には大気が存在できない? - NASA

米国航空宇宙局(NASA)は2017年8月1日、太陽系に最も近い恒星であるケンタウリ・プロキシマを回る系外惑星「プロキシマb」について、恒星からの強力な放射線により大気が剥ぎ取られてしまい、地球のような大気が維持できず、結果として水や生命も存在できない環境である可能性が高いという研究結果を発表した。

[12:07 8/18]

ロシア依存から脱却せよ! - 米国の新型ロケットエンジン開発競争 第4回 ロケット開発"空白の20年"を乗り越える米国、空白の続くロシア

米国にとって命綱ともいえる軍事衛星を、ロシア製エンジンを積んだロケットで打ち上げる――。そんな倒錯した状態が始まって10年以上が経った2014年、米国とロシアの関係悪化によって、米国がロシア製エンジンを使えなくなる可能性が出てきた。そこで米国は、このロシアへの依存からの脱却を目指して新型ロケットエンジンの開発を決定した。今回は、ロシア製エンジンの代替を目指して開発が進む、2つの米国製エンジンの開発状況と、この一連の騒動から読み取れる教訓、そして最後に、依存されていた側であるロシアのロケット開発の現状についても簡単に紹介したい。

[10:00 8/18]

スペースX、最後の"新造"補給船を打ち上げ - ファルコン9ロケットも改良

米国の宇宙企業スペースXは2017年8月15日(日本時間)、国際宇宙ステーションに物資を補給する「ドラゴン」補給船運用12号機を搭載した、「ファルコン9」ロケットの打ち上げと着陸に成功した。ドラゴンは今回打ち上げられた機体を最後に新規の製造を終え、今後は過去に使った機体を再使用し、2019年まで残り8回の補給ミッションを続ける。ファルコン9にも将来に向けた改良が加えられたほか、さらに新型補給船や宇宙船の製造も始まる。

[09:00 8/18]

わずか4g、世界最小の人工衛星が宇宙へ! - 目指すのは星間飛行の夢

今から約50年後、太陽系から遠く離れた場所にある惑星に、地球人が造った切手サイズの探査機が訪れる――。そんなSF小説のような夢を叶えるかもしれない人工衛星が、2017年6月23日に打ち上げられた。「スプライト」(Sprite)と名づけられたこの衛星は、3.5cm四方の正方形をしており、質量はわずか4gしかない、世界最小・最軽量の人工衛星である。そして7月26日、スプライトと地球との通信に成功し、世界最小の衛星が宇宙できちんと機能することが実証された。今後、スプライトのような超々小型衛星と、それをとりまく技術の進歩によって、人類が夢に夢見た、別の恒星や惑星系への飛行が実現するかもしれない。

[08:00 8/18]

2017年08月17日(木)

準天頂衛星「みちびき3号機」、新たな打ち上げ日は8月19日14時29分を予定

三菱重工業(MHI)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月17日、8月12日に「ロケットの推進系統に確認を必要とする事項が生じた」ことから、中止していたH-IIAロケット35号機による準天頂衛星「みちびき3号機」の打ち上げを、8月19日の14時29分(日本標準時)に行うことを決定したと発表した。

[14:17 8/17]

ドローンが収穫までを支援した「ドローンベリー」、日本橋三越で完売

産業用ドローンの開発・販売を行うスカイロボットは、生育調査および収穫を支援したブルーベリー「ドローンベリー」を、浅草農園を通じて、8月2日から7日の期間限定で東京日本橋の三越百貨店にて販売した。

[12:06 8/17]

HP、火星における人類の模擬生活をVRで体験する国際的な共創プロジェクト

日本HPは、米国HPとNVIDIAが、AutodeskやFusion、Launch Forth、Technicolor、Unreal Engine、VIVEと共同で、VR(仮想現実)を通じた火星における人類100万人の暮らしの模擬体験を行う国際的なプロジェクト「HP Mars Home Planet(エイチピーマーズホームプラネット)」をスタートしたことを発表した。

[10:58 8/17]

2017年08月13日(日)

H-IIAロケット35号機現地取材 - ヘリウム系統の問題により打ち上げは延期、原因究明後の再挑戦へ

三菱重工業(MHI)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月12日、同日13時40分に予定していたH-IIAロケット35号機の打ち上げを直前に中止、延期を発表した。理由は「ロケットの推進系統に確認を必要とする事項が生じた」ため。対策に日数を要する見込みで、現時点で新たな打ち上げ日は決まっておらず、早くても17日以降になる模様だ。

[12:06 8/13]

2017年08月12日(土)

H-IIAロケット35号機の打ち上げは中止 - 推進系統に異常を確認

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業(MHI)は8月12日16時ころ、同日中の打ち上げを予定していた種子島宇宙センターからの準天頂衛星「みちびき3号機」を搭載したH-IIAロケット35号機の打ち上げ中止を決定したことを明らかにした。

[16:37 8/12]

H-IIAロケット35号機現地取材 - みちびき3号機はどんな衛星? 準天頂衛星なのに準天頂軌道ではない理由は?

三菱重工業(MHI)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月12日、準天頂衛星システムを構成する3機目の衛星となる「みちびき3号機」の打ち上げを実施する。みちびき3号機には、どんな役割があるのか。本記事では、搭載する衛星と、打ち上げに使うH-IIAロケット35号機について、改めて説明しておこう。

[09:00 8/12]

2017年08月11日(金)

H-IIAロケット35号機現地取材 - 打ち上げはどこで見る? 新しくなった恵美之江展望公園をチェック

せっかく種子島まで来たら、なるべく近くからロケットの打ち上げを見たい――そんな風に思う人も多いだろう。そういうときにオススメなのが、公式見学場の1つ、「恵美之江(えびのえ)展望公園」だ。整備工事を行っていたため、しばらく利用できなくなっていたのだが、今年から再オープン。どのように変わったのか、早速様子を見てくることにした。

[11:54 8/11]

2017年08月10日(木)

H-IIAロケット35号機現地取材 - 打ち上げ時刻が正式に決定、ウィンドウの長さには注意!

三菱重工業(MHI)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月10日、H-IIAロケット35号機の打ち上げ時刻を、8月12日の13時40分00秒に決定した。同ロケットは、準天頂衛星システムの3号機である「みちびき3号機」を搭載。もともとは11日の打ち上げ予定だったが、天候上の理由により、12日に延期されていた。

[16:05 8/10]

2017年08月09日(水)

H-IIAロケット35号機による「みちびき3号機」の打ち上げは12日に延期-JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)ならびに三菱重工業(MHI)は8月9日、準天頂衛星システム「みちびき3号機」を搭載したH-IIAロケット35号機(H-IIA・F35)の打ち上げを当初の8月11日から、翌8月12日に延期すると発表した。

[18:29 8/9]

NINSなど、系外惑星における生命探査の指標となる光波長の検討結果を発表

自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター、基礎生物学研究所、東京大学などで構成される共同研究チームは、近年、地球のように生命を宿すことが可能な惑星(ハビタブル惑星)の探査対象として注目される赤色矮星(M型星)周辺の生命居住可能惑星の光環境を検討した結果、従来の予想とは異なり、地球の植生と同じ位置に陸上の植生が作るレッドエッジ(波長0.7μm)と呼ばれる反射スペクトルが現れる可能性が高いとする結果を発表した。

[16:26 8/9]

運用40年目を迎える宇宙探査機ボイジャー、今も太陽系外から交信続く

宇宙探査機ボイジャー1号・2号が運用40年目に入る。1977年9月5日に打ち上げられたボイジャー1号は、2012年に太陽系を脱出して以降、恒星間宇宙空間での飛行を続けている。同年8月20日に打ち上げられたボイジャー2号も今後数年で太陽系を脱するとみられるが、両機ともいまだ現役であり、地球に向けた観測データの送信を続けている。

[12:51 8/9]

2017年08月07日(月)

グリップアームでモノをつかんで運べる一般向けドローン発売

バンダイナムコグループのシー・シー・ピーは、モノを掴んだり放したりできるグリップアームを搭載したラジオコントロールのドローン「グリッパーテトラル」の販売を8月4日より開始した。価格は8,980円(税抜)。

[09:19 8/7]

2017年08月04日(金)

東北大と国立天文台、クジラ銀河で複数の矮小銀河などを発見

東北大学と国立天文台は、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ「Hyper Suprime-Cam(HSC)」を用いて、地球からりょうけん座の方角、約2300万光年の距離にある渦巻銀河「NGC 4631(通称:クジラ銀河)」とその周辺を広域観測した結果、銀河の歴史を解明する上で重要な情報源とされ、銀河の化石とも呼ばれる恒星ストリーム(細長い恒星群)2個と、矮小銀河11個を発見したと発表した。

[19:52 8/4]

銀河団が銀河のガスを剥ぎ取ることで星形成活動は低下する - 国立天文台

国立天文台は8月2日、アルマ望遠鏡を用いて、地球から94億光年の距離にある、銀河銀河団内にガスを豊富に含む銀河を17個発見したと発表した。

[16:01 8/4]

MOMO初号機現地取材 - 目標の宇宙空間には届かず、しかし早ければ年内のリベンジも?

インターステラテクノロジズ(IST)は7月30日、同日実施した観測ロケット「MOMO」初号機の打ち上げ実験に関する記者会見を開催、結果について報告した。機体に何らかの異常が発生し、ロケットとの通信が打ち上げの66秒後に途絶。到達した高度はおよそ20km弱と推定され、宇宙空間への到達は次回へ持ち越しとなった。

[15:47 8/4]

都築電気、産業用ドローンを利用した統合運用支援サービスを提供開始

都築電気は、産業用ドローンを利用した「ドローン統合運用支援サービス」の提供を開始した。

[14:24 8/4]

ロシア依存から脱却せよ! - 米国の新型ロケットエンジン開発競争 第3回 米国がロシアに突きつける三行半 - 革新的と保守的、2つの新型エンジン

米国にとって命綱ともいえる軍事衛星を、ロシア製エンジンを積んだロケットで打ち上げる――。そんな倒錯した状態が始まって10年以上が経った2014年、米国とロシアの関係悪化によって、米国がロシア製エンジンを使えなくなる可能性が出てきた。そこで米国は、このロシアへの依存からの脱却を目指して新型ロケットエンジンの開発を決定した。今回は、そのロシア製エンジン「RD-180」の代替を目指して開発が進む、2つの米国製エンジンについて紹介したい。

[10:00 8/4]

2017年08月03日(木)

JAXA開発の晴天乱気流検知システム、2018年にボーイングが飛行試験を実施

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月2日、乱気流事故防止機体技術の実証(SafeAvio)プロジェクトで開発してきた晴天乱気流検知システムを、米ボーイングが進めている「エコデモンストレーター・プログラム(ecoDemonstrator)2018」において、大型機(ボーイング777)に搭載して、飛行試験を行うことを発表した。

[09:00 8/3]

2017年08月02日(水)

土星の磁場発生の不思議 - カッシーニの観測データで謎がさらに深まる

土星探査機カッシーニは今年4月、土星の環をくぐりぬけて、土星本体への接近探査を行うミッションを成功させた。

[17:00 8/2]

水星が映す、もうひとつの地球 - 日欧の水星探査機「ベピコロンボ」の挑戦 第3回 日本と欧州の絆は木星圏へ、そして太陽系の外の惑星について知る旅へ

欧州宇宙機関(ESA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月6日、共同で開発を進めていた水星探査機「ベピコロンボ」の、打ち上げ前最後の大掛かりな試験が完了したと発表した。太陽に最も近い惑星である水星は、地球からの観測や探査機による探査が難しく、多くの謎が残されている。ベピコロンボは、この水星に潜む謎の解明に挑むとともに、太陽系以外にある惑星の姿かたちや、地球のような惑星が他に存在し得るのかといった謎を解く鍵もつかもうとしている。第3回となる今回は、ベピコロンボの次に予定されている日欧共同の大型探査計画「ジュース」と、ベピコロンボとジュースが系外惑星の研究にも役立つということについて解説したい。

[09:00 8/2]

2017年08月01日(火)

千葉工大、日欧共同水星探査計画「ベピコロンボ」に搭載の水星ダストモニターを開発

千葉工業大学惑星探査研究センターは、ヨーロッパ宇宙機関と日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、2018年10月に打ち上げを予定している日欧共同水星探査計画ベピコロンボ(BepiColombo)に、同大学が開発した水星ダストモニター(MDM)が搭載されることを発表した。

[11:51 8/1]

MOMO初号機打ち上げ現地取材 - ついに飛び立ったMOMO初号機、しかしそのとき見えたものは…

インターステラテクノロジズ(IST)は7月30日、同社が開発した観測ロケット「MOMO」初号機の打ち上げを実施した。既報の通り、残念ながら目標としていた宇宙空間への到達は果たせなかったものの、民間開発の日本の宇宙ロケットとして、最初の足跡を残した。本レポートでは、当日の模様について詳しくお伝えしよう。

[11:42 8/1]

2017年07月31日(月)

クレアフォーム、3Dテクノロジーによる非破壊検査を航空宇宙産業に拡大

ポータブル3次元計測ソリューションを提供するクレアフォームは7月31日、3Dテクノロジーによる非破壊検査(NDT)を、航空宇宙産業に拡大することを発表した。

[18:16 7/31]

NICT、電波が途切れにくい周波数「169MHz帯」でのドローンの制御飛行に成功

情報通信研究機構(NICT)は、産業技術総合研究所(産総研)とのグループが、2016年8月に総務省が制度化したロボット・ドローン用の周波数のひとつである「169MHz帯」を使ったドローンの遠隔制御飛行に成功したことを発表した。

[17:21 7/31]

水星が映す、もうひとつの地球 - 日欧の水星探査機「ベピコロンボ」の挑戦 第2回 太陽系をも飛び出せるエネルギーと7年もの時間をかけ、灼熱の世界へ

欧州宇宙機関(ESA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月6日、共同で開発を進めていた水星探査機「ベピコロンボ」の、打ち上げ前最後の大掛かりな試験が完了したと発表した。現在のところ、打ち上げは2018年10月の予定で、約7年後の2025年12月の水星到着を目指す。太陽に最も近い惑星である水星は、地球からの観測や探査機による探査が難しく、多くの謎が残されている。ベピコロンボは、この水星に潜む謎の解明に挑むとともに、太陽系以外にある惑星の姿かたちや、地球のような惑星が他に存在し得るのかといった謎を解く鍵もつかもうとしている。第2回では、この水星に挑むベピコロンボの仕組みについて解説したい。

[09:00 7/31]

2017年07月30日(日)

【速報】MOMO初号機、打上げ80秒後に緊急停止を実施-日本初の民間ロケット

インターステラテクノロジズ(IST)は7月30日、民間開発の日本のロケットとして、初となる「MOMO」初号機の打ち上げを行ったが、発射台から離床は上手くいったものの、その後、約80秒後にテレメトリの途絶を確認。緊急停止を行ったことを発表した。

[17:03 7/30]

【速報】日本初の民間ロケットの打上げは15時以降に-海上の安全確保できず

インターステラテクノロジズ(IST)は7月30日、同日、予定していた民間開発の日本の宇宙ロケットとして、初となる「MOMO」初号機の打ち上げを、朝方の延期決定に続き、午前10時20分から12時30分の間に目指していた打ち上げも延期することを決定。15時45分以降に改めて打ち上げを目指すと発表した。

[12:39 7/30]

【速報】日本初の民間宇宙ロケットは打上げを一時延期 - システムトラブル

インターステラテクノロジズ(IST)は7月30日、同日午前5時から8時の間に予定していた民間開発の日本の宇宙ロケットとして、初となる「MOMO」初号機の打ち上げを一旦取りやめ、10時20分以降に改めて打ち上げを目指すことを発表した。

[07:46 7/30]

2017年07月29日(土)

MOMO初号機現地取材 - 延期記者会見が開催、「技術的には楽観」「あとは天候だけ」と稲川社長

既報の通り、インターステラテクノロジズ(IST)は7月29日、同日実施する予定だった観測ロケット「MOMO」初号機の打ち上げを、翌日へと延期した。同日、ISTは大樹町内で記者会見を開催。出席した稲川貴大社長は、「打ち上げには大勢の皆さんが集まってくれた。延期は心苦しいが、実験を最優先した」と述べ、理解を求めた。

[20:05 7/29]

【速報】MOMO初号機現地取材 - 初日の打ち上げは中止、翌日の再チャレンジへ

インターステラテクノロジズ(IST)は7月29日、予定していた観測ロケット「MOMO」初号機の打ち上げを、同日は実施しないことを決めた。原因は天候。現地は朝から濃い霧が立ちこめており、同日11時の時点で、射場では100~150m程度しか視程が無かったという。

[13:06 7/29]

IST、民間初の宇宙ロケットの打ち上げを30日に延期 - 視界不良を考慮

インターステラテクノロジズ(IST)は、7月29日に打ち上げを予定していた民間開発の日本のロケットとして、初めて宇宙に到達する予定の「MOMO」初号機の打ち上げ実験を翌日30日に延期することを決定したと発表した。

[12:39 7/29]

2017年07月28日(金)

MOMO初号機現地取材 - いよいよ今週末! 民間初の宇宙ロケットがまもなく打ち上げへ

民間開発の日本のロケットとして、初めて宇宙に到達する予定の「MOMO」初号機の打ち上げ実験が、いよいよ7月29日~30日に実施される。マイナビニュース取材班は本日28日、射場がある北海道・大樹町に到着。これから随時レポートをお届けする予定なので、続報をお待ち頂きたい。

[18:01 7/28]

ソニー、「α7S II」が国際宇宙ステーション船外での4K撮影に成功-映像公開

ソニーは27日、同社のフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7S II」が、国際宇宙ステーション(ISS)の船外で4K(QFHD 3840×2160)映像の撮影に成功するとともに、それらの映像を公開した。

[13:21 7/28]

エンケラドスでの生命探査には「ホログラフィック顕微鏡法」が有効 - Caltech

カリフォルニア工科大学(Caltech)の研究チームは、土星の衛星エンケラドスでの生命探査に「デジタルホログラフィック顕微鏡法」の技術を用いることを提案している。エンケラドスの地表から宇宙空間に向けて噴き出している水蒸気の柱(プルーム)の成分を採取し、サンプル中に微生物が含まれているかどうかを調べる際に同技術が有効であるという。

[12:34 7/28]

ロシア依存から脱却せよ! - 米国の新型ロケットエンジン開発競争 第2回 ウクライナ問題とスペースXの台頭がきっかけとなった、ロシアとの決別

米国にとって命綱ともいえる軍事衛星を、ロシア製エンジンを積んだロケットで打ち上げる--。そんな倒錯した状態が始まって10年以上が経った2014年、米国とロシアの関係悪化によって、米国がロシア製エンジンを使えなくなる可能性が出てきた。そこで米国は、このロシアへの依存からの脱却を目指して新型ロケット・エンジンの開発を決定。開発に挑むのは、Amazon創業者ジェフ・ベゾス氏が率いる宇宙企業「ブルー・オリジン」と、米国の宇宙開発の黎明期からこんにちまで、その歴史を支えてきた「エアロジェット・ロケットダイン」である。新進気鋭のベンチャーと、老舗中の老舗の名門企業という対照的な2社が挑む新型エンジン開発。はたして勝つのはどちらか。第2回となる今回は、このロシア製エンジンが使えなくなるまでの顛末について紹介したい。

[09:00 7/28]

2017年07月27日(木)

宇宙の大規模構造の観測データを素粒子研究に活用 - ハーバード大などが提唱

ハーバード・スミソニアン天体物理学センター、ハーバード大学、香港科技大学らの研究チームは、宇宙マイクロ波背景放射(CMB:cosmic microwave background)や宇宙の大規模構造に関する天文観測データを、素粒子物理学の研究に利用する方法論を提唱している。

[19:24 7/27]

宇宙誕生時に起きた重力異常と同じ現象をワイル半金属の実験で確認-IBMなど

IBMチューリッヒ研究所、ハンブルク大学などの国際研究チームは、トポロジカル物質の一種であるワイル半金属において、「混合軸性重力異常」と呼ばれる量子異常現象を確認したと発表した。

[17:38 7/27]

2017年07月26日(水)

三井不動産、出資先ベンチャー企業と日本橋にてドローンの実証実験を実施

三井不動産は、同社が設立したCVCファンド「31VENTURES Global Innovation Fund」を通じて出資しているベンチャー企業Dronomy(ドロノミー)とのドローンの実証実験を、東京都中央区の建設現場にて7月に実施したことを発表した。

[09:23 7/26]

ローソンと新潟市、農業用ドローンによる水稲向け薬剤散布の実証実験を開始

ローソンならびにローソンファーム新潟は7月25日、大規模農業の改革拠点として国家戦略特別区域に指定されている新潟市ならびに農業用ドローンの取り扱いと操縦教習所を展開する新潟クボタと連携して、農業用ドローンによる水稲の薬剤散布の実証実験を開始することを発表した。

[06:30 7/26]

2017年07月25日(火)

イーロン・マスクが弱音を吐露 - 一進一退するスペースXの宇宙開発

いまや世界一の宇宙企業としておなじみとなった「スペースX」を率いるイーロン・マスク氏は、7月19日(米国時間)、ワシントンD.C.で開催された「国際宇宙ステーション研究・開発会議」(ISS R&D Conference)に登壇し、開発中のロケットや宇宙船に関する最新情報を明らかにした。予想に反して、マスク氏の口から語られたのは、現在進めているロケットや宇宙船の開発における苦労と、そして挫折だった。それはおそらく、公に向けてスペースXの未来について語るときの彼が、初めて漏らした弱音であり、同時に現実を見据えた本音だったのかもしれない。

[09:00 7/25]

2017年07月24日(月)

水星が映す、もうひとつの地球 - 日欧の水星探査機「ベピコロンボ」の挑戦 第1回 2機の探査機しか訪れたことのない、謎だらけの水星

欧州宇宙機関(ESA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月6日、共同で開発を進めていた水星探査機「ベピコロンボ」の、打ち上げ前最後の大掛かりな試験が完了したと発表した。現在のところ、打ち上げは2018年10月の予定で、約7年後の2025年12月の水星到着を目指す。太陽に最も近い惑星である水星は、地球からの観測や探査機による探査が難しく、多くの謎が残されている。ベピコロンボは、この水星に潜む謎の解明に挑むとともに、太陽系以外にある惑星の姿かたちや、地球のような惑星が他に存在し得るのかといった謎を解く鍵もつかもうとしている。

[10:00 7/24]

2017年07月21日(金)

双日、ビジネスジェット事業を開始 - ブランド名は「Phenix Jet」

双日は7月21日、米国のビジネスジェット運航支援およびチャーター販売事業会社「Phenix Jet International(PJI)」を設立し、「Phenix Jet」のブランドでのビジネスジェット事業を開始したと発表した。

[19:46 7/21]

ロシア依存から脱却せよ! - 米国の新型ロケットエンジン開発競争 第1回 ロシア製エンジンで軍事衛星を宇宙へ打ち上げる、米国の複雑な事情

米国にとって命綱ともいえる軍事衛星を、ロシア製エンジンを積んだロケットで打ち上げる--。そんな倒錯した状態が始まって10年以上が経った2014年、米国とロシアの関係悪化によって、米国がロシア製エンジンを使えなくなる可能性が出てきた。そこで米国は、このロシアへの依存からの脱却を目指して新型ロケット・エンジンの開発を決定した。開発に挑むのは、Amazon創業者ジェフ・ベゾス氏が率いる宇宙企業「ブルー・オリジン」と、米国の宇宙開発の黎明期からこんにちまで、その歴史を支えてきた「エアロジェット・ロケットダイン」である。新進気鋭のベンチャーと、老舗中の老舗の名門企業という対照的な2社が挑む新型エンジン開発。はたして勝つのはどちらか。

[09:00 7/21]

2017年07月20日(木)

NASA、プラズマ波の観測でとらえた「宇宙の音」を公開

アメリカ航空宇宙局(NASA)は、ヴァン・アレン帯探査機(Van Allen Probes)で観測したプラズマ波が出す「宇宙の音」を、インターネット上で公開した。MP3などの音源としてダウンロードすることができる。

[17:50 7/20]

夜空に最も明るい星が新たに誕生? - その正体はロシアの宇宙灯台「Mayak」

夜空で最も明るい星は月。2番目に明るいのは、明けの明星、宵の明星としておなじみの金星--。そんな、太古の昔から人類が慣れ親しんできた夜空の光景が、この夏の間だけ、少し変わるかもしれない。7月14日、モスクワ工科大学が開発した超小型衛星「マヤーク(Mayak)」が、宇宙へ打ち上げられた。衛星そのものは手で抱えられるほどの小ささながら、最大でマイナス10等級という、満月に次いで夜空で2番目に明るい星として、そして月が出ていないときには最も明るい星として輝くことができる、ある仕掛けが組み込まれている。

[14:13 7/20]

2017年07月19日(水)

月の砂が保管された小袋、最低落札予想価格は2億3千万円

アポロ11号の月面着陸から48年となる2017年7月20日、ニューヨークのオークションで、ニール・アームストロング飛行士が月面から採取した月の砂を保管した小袋が出品されることがわかった。落札予想価格は200万米ドル~400万米ドル(約2億3,000万円~4億6,000万円)。

[18:41 7/19]

天の川銀河中心に異常な速度の分子雲、ブラックホールが駆動源か - 慶大

慶應義塾大学(慶大)は7月18日、天の川銀河の中心核「いて座A*」周辺の分子ガスについて詳細な電波分光観測を行った結果、いて座A*から約20光年離れた位置に異常な速度をもつ小さな分子雲を2つ発見したと発表した。その駆動源は、巨大分子雲に高速突入したブラックホールである可能性が高いという。

[16:13 7/19]

宇宙誕生の謎に挑んだ人々の物語 - 映画『HORIZON』が完成、全国で上映へ

プラネタリウム向け映像作品の制作を手がけるライブの最新作『HORIZON ~宇宙の果てにあるもの』(監督: 上坂浩光)がこのほど完成し、7月10日、多摩六都科学館(東京都)において完成披露試写会が開催された。本作のテーマは「宇宙論」。系外銀河を発見したエドウィン・ハッブルや、宇宙膨張を説いたジョルジュ・ルメートル、そして宇宙膨張の証拠である宇宙背景放射を発見したペンジアスとウィルソンといった多くの科学者たちによる、宇宙の真の姿とその誕生の謎を解き明かす挑戦を、緻密で美しい映像で描く。今後、鹿児島市立科学館(来春~)ほか、日本や世界各地のプラネタリウムで上映が予定されている。

[09:00 7/19]

2017年07月14日(金)

小惑星「リュウグウ」到着まであと1年 - 小惑星探査機「はやぶさ2」の今をJAXAが報告

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月12日、小惑星探査機「はやぶさ2」に関する記者会見を開催し、現在の状況や小惑星到着後の運用予定などについて説明した。はやぶさ2は、1年後の2018年6月~7月に目的地である小惑星「リュウグウ」へ到着する予定。これまでのところ大きな問題は起きておらず、機体の状態も健全だという。

[09:00 7/14]

2017年07月12日(水)

NICT、超小型衛星ソクラテスと地上局間での量子通信の実証実験に成功

情報通信研究機構(NICT)は、超小型衛星「SOCRATES(ソクラテス)」を使い、NICT光地上局(東京都小金井市)との間で、光子一個一個のレベルで情報をやり取りする量子通信の実証実験に成功したことを発表した。

[19:41 7/12]

エアロセンス×米スウィフト、日本国内におけるVTOL事業化で協業開始

エアロセンスは、米国スウィフト・エンジニアング(以下、スウィフト)とVTOL(Vertical TakeOff and Landing:垂直離着陸型固定翼ドローン)の日本国内における事業化について7月に提携し、協業を開始したことを発表した。

[15:19 7/12]

2017年07月07日(金)

スペースX、12日間で3度目の衛星打ち上げに成功 - 重量級の通信衛星を搭載

米宇宙企業スペースXは7月6日(日本時間)、通信衛星「インテルサット35e」を搭載した「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功した。インテルサット35eは大容量の通信が可能な次世代衛星で、ファルコン9にとって最も重い衛星の打ち上げにもなった。またファルコン9の打ち上げは今年10機目となり、さらにこの12日間で3機の打ち上げを成し遂げた。

[16:43 7/7]

目指すは宇宙開発ロケット界のスーパーカブ - インターステラ、新型ロケット「MOMO」で宇宙へ

インターステラテクノロジズ(IST)は7月6日、都内で記者会見を開催し、新型の観測ロケット「MOMO」の打ち上げ実験の概要について説明した。射場は北海道大樹町で、時間帯は7月29日の10:20~17:00を予定。民間開発の日本のロケットとしては初めて、高度100kmの突破を目指す。

[13:49 7/7]

中国の最新鋭ロケット「長征五号」、打ち上げ失敗 - 今後の宇宙計画に暗雲

中国は7月2日、最新鋭の大型ロケット「長征五号」2号機の打ち上げに失敗した。古今東西、新型ロケットの打ち上げ失敗は珍しいものではない。とくに長征五号は、中国にとって新開発の技術をふんだんに使っていることから、この時期での失敗は"生みの苦しみ"であるともいえる。しかし、長征五号での打ち上げを前提にした、大型の月探査機や宇宙ステーションなどの今後の宇宙計画には、決して少なくない影響を与えることになるだろう。

[11:00 7/7]

2017年07月06日(木)

【速報】堀江貴文氏ら、宇宙まで届く小型ロケットを2017年7月末に打ち上げ

インターステラテクノロジズは7月6日、都内で記者会見を開催し、同社が開発を進めてきた小型観測ロケット「MOMO」を7月29日~30日に打ち上げることを明らかにした。MOMOの全長は約10m、重量は約1t。20kgのペイロードを高度100km以上に打ち上げる能力がある。民間開発のロケットが宇宙空間まで到達するのは、日本ではこれが初めて。

[16:52 7/6]

超大質量ブラックホール連星の軌道運動を初観測 - ニューメキシコ大など

ニューメキシコ大学などの天文学者チームは、2つの超大質量ブラックホールがお互いのまわりを周回する軌道運動を観測することに初めて成功したと発表した。アメリカ全土に配置された超長基線アレイ(VLBA:Very Long Baseline Array)を使って観測した。

[10:32 7/6]

2017年07月04日(火)

中国の古文書から、13世紀から17世紀の太陽活動究明

京都大学は7月3日、中国の正史「元史」と「明史」に記録されているオーロラと太陽黒点の記録を調査した結果、その分布が年輪の炭素同位体比などから復元される太陽活動の長期傾向と一致したことを発表した。

[08:00 7/4]

2017年07月03日(月)

東芝、ドローンでインフラ点検サービス - 6kmの自動飛行に成功

東芝とアルパインは6月30日、2016年9月に同意したドローンサービス事業の提携の一環で、東北自然エネルギーと共同として、水力発電所のダム・河川のインフラ点検サービスにおける実用化に向けたドローンの目視外長距離飛行の実証実験を実施したことを発表した。

[18:32 7/3]

エアロセンス、GPSマーカーとドローンを連携させた測量システムを開発

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、NEDO事業の成果を活用してエアロセンスが、建設現場での測量工数とデータ後処理工数の削減を目指し、GPS付き対空標識「エアロボマーカー」(製品名:AEROBOマーカー)、およびエアロボマーカーとドローンによる測量、クラウドデータ処理を統合したパッケージシステム「エアロボ測量2.0」を開発し、同システムのレンタル・販売予約を7月より開始すると発表した。

[16:48 7/3]

2017年06月27日(火)

米スペースX、2日間で2機の「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功

イーロン・マスク氏率いる米国の宇宙企業スペースXは、6月24日から26日の2日間に、2機の「ファルコン9」ロケットの打ち上げた。24日に打ち上げたのは、今年1月にも打ち上げた機体を再使用したもので、同社にとって2度目のロケット再使用となった。26日の機体は新品だったものの、着陸時に使用する小型の安定翼に、耐熱性などが向上した新型のものが装備された。打ち上げはともに成功し、さらに海上に浮かんだドローン船への着地にも成功した。

[11:22 6/27]

宙からシイタケが振ってくる!? - JAXA、EGGプロジェクトの実証結果を公開

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月23日、東京大学(東大)、日本大学(日大)と共同で開発したガス充填で展開するエアロシェルを有する超小型衛星「EGG」の大気圏再突入に関する実証実験結果を発表した。

[09:00 6/27]

2017年06月26日(月)

材料の超高速破壊を原子レベルで可視化 - 航空宇宙材料設計

大阪大学大学院工学研究科の尾崎典雅准教授、Bruno Albertazzi研究員、兒玉了祐教授、理化学研究所の矢橋牧名グループディレクター、犬伏雄一研究員らを中心とする国際研究グループは、理化学研究所放射光科学総合研究センター(石川哲也センター長)のX線自由電子レーザー(XFEL)施設SACLAを用いて、秒速5kmの超高速衝突の際に材料が破断的に破壊していく様子を原子レベルで観察することに成功した。

[19:10 6/26]

東北大、ブラックホールジェットの謎を解き明かすふたつの研究成果

東北大学は、同大学大学院 理学研究科 天文学専攻の當真賢二助教が、ジェットからのガンマ線の直線偏光度分布を理論予測し、いくつかの衛星計画を推進させた後、実際に偏光が検出され、ジェットの有力な理論モデルをひとつに絞り込めることを示したと発表した。また、円偏光を初検出した国際チームに加わり、そのデータをもとに放射領域で電子が極めて非等方であるという新説を提唱した。

[09:43 6/26]

2017年06月23日(金)

インテルの"流星ドローン"ナイトショー、日本初開催はハウステンボスで

ハウステンボスとインテル、hapi-robo st(以下、ハピロボ)は23日、記者会見を実施し、「インテル Shooting Star ドローン・ライトショー」の日本初開催を発表した。「インテル Shooting Star ドローン・ライトショー」は、夜空に300機のドローンを飛行させて行うライティングパフォーマンスだ。

[15:05 6/23]

2017年06月22日(木)

巨大ブラックホールの謎に迫れ! - 宇宙重力波望遠鏡「LISA」が2034年に打ち上げ

欧州宇宙機関(ESA)は6月20日(現地時間)、宇宙に望遠鏡を打ち上げて重力波の検出を目指す、宇宙重力波望遠鏡「LISA」(リサ)を、正式にミッションとして承認したと発表した。これから開発を行い、17年後の2034年の打ち上げを目指す。おととし、重力波が初めて検出されたことで幕を開けた「重力波天文学」はいま、新たな段階へ進もうとしている。

[16:54 6/22]

2017年06月21日(水)

東大、銀河系中心部にある炭素すすに覆われたミラ型変光星を発見

東京大学(東大)は6月21日、銀河系の「バルジ」と呼ばれる中心部にあるミラ型変光星の分光観測を行い、炭素を主成分とする固体微粒子(すす)に覆われた変光星を発見したと発表した。

[16:52 6/21]

宇宙空間から地上への量子もつれ光子対配送実験に成功 - 中国

中国の研究チームは、人工衛星内で生成した量子もつれ光子のペアを、地上に設置した2箇所の受信基地に送る「量子もつれ光子対配送実験」に成功したと発表した。

[14:34 6/21]

東レ、伊アヴィオ社と新型打上げロケット向け炭素繊維に関する長期供給契約を締結

東レは19日、イタリアのAVIOSpA(以下、アヴィオ社)と、同社が打ち上げロケット用途に使用する炭素繊維トレカについて、最長2027年まで供給する長期契約を締結したことを発表した。今回の契約に基づき、新たに同社が開発に参画する次世代ロケットのモーターケース向けにも炭素繊維の供給を拡大するという。

[11:20 6/21]

中国初のX線天文衛星「慧眼」が打ち上げに成功 - 世界最先端の成果を目指す

中華人民共和国(中国)は6月15日、X線天文衛星「慧眼」の打ち上げに成功した。中国にとってX線天文衛星の打ち上げは初。中国がこれまで手薄だった宇宙科学の分野に力を入れ始めたことで、同国と人類の宇宙科学の研究は新たな時代を迎えようとしている。

[10:00 6/21]

2017年06月19日(月)

NXP、無人航空機用トランスポンダ市場向けの小型RF LDMOSソリューション

NXP Semiconductorsは、ADS-B、無人航空機(UAV)用のトランスポンダ市場向けにコンパクトなRF LDMOS(Laterally Diffused Metal Oxide Semiconductor:横方向拡散金属酸化膜半導体)ソリューションとして、新製品「AFV10700H」トランジスタを発表した。

[15:02 6/19]

2017年06月16日(金)

ブイキューブロボティクス×データセクション提携- ドローンとAIで設備点検

ブイキューブロボティクス・ジャパンは14日、データセクションと業務提携し、ブイキューブロボティクスのドローンソリューションとデータセクションのAI技術を活用した映像解析技術を組み合わせ、警備・設備点検業務の完全自動化に向けたサービスを開発すると発表した。

[13:49 6/16]

レッドブル・エアレース2017千葉 - 零戦だ! DC-3だ! レースクイーンだ! パイロットも大喜びのお姉さん勢揃い

レッドブル・エアレース千葉大会、またの名を「空のフェス」とも言うこの大イベントでは、エアレース以外にもさまざまな催しが行われた。ここでは零戦とDC-3の飛行展示、そして各チームのエアレースクイーンたちの勇姿を写真で振り返りたい。

[11:00 6/16]

2017年06月15日(木)

【レッドブル・エアレース2017千葉大会】ダブル連覇! - 室屋選手が語った勝利の鍵

6月3日から4日にかけて開催された「レッドブル・エアレース2017千葉大会」。前回はエアレース観戦初心者の筆者が、千葉大会の劇的なドラマを観戦したレポートをお送りした。今回は、優勝決定後の記者会見とその後の室屋選手インタビュー、そしてこれからのレッドブル・エアレースについてお伝えしよう。

[11:00 6/15]

2017年06月14日(水)

ウェザーニューズの気象・海象観測衛星「WNISAT-1R」、打ち上げ日が決定

ウェザーニューズは6月14日、北極海の気象・海象の観測を主目的とする超小型衛星「WNISAT-1R」の打ち上げが2017年7月14日に決まったと発表した。機体はすでに日本での最終的な動作確認作業を終え、打ち上げ場所であるカザフスタンのバイコヌール宇宙基地に輸送済みであるという。

[18:50 6/14]

オリオン大星雲中に潜む巨大原始星から吹き出すガスが回転 - アルマ望遠鏡

国立天文台は6月13日、アルマ望遠鏡を使って、オリオン大星雲の中に潜む巨大原始星「オリオンKL電波源I(アイ)」を観測し、原始星から勢いよく噴き出すガスであるアウトフローが回転していることを突き止めたと発表した。

[18:22 6/14]

2017年06月13日(火)

"毎年1回墜ちるロケット"の汚名返上なるか? - 蘇った「プロトン」ロケット

ロシアは6月8日、約1年ぶりとなる「プロトンM」ロケットの打ち上げに成功した。プロトンは近年、トラブルや失敗が相次ぎ、ある関係者は「あんな毎年1回墜ちるようなロケット、誰が使いたがると思いますか」と語るほど、プロトンMの信頼性は低下し、同時にロシアの宇宙開発の信頼性の低下をも象徴していた。今回は、1年ぶりに打ち上げを再開したプロトンMについて、この1年で何が起きたのか、そしてプロトンMとロシアの宇宙開発の未来について解説する。

[08:00 6/13]

2017年06月09日(金)

NASA、初の中性子星ミッションを開始-パルサー利用のナビゲーション実験も計画

アメリカ航空宇宙局(NASA)は、中性子星の調査研究を専門に行う初のミッションを開始する。今回のミッションでは、中性子星が発する規則的な電磁波(パルサー)の精密観測を集中的に行うことにより、中性子星に関して議論されてきた物理学理論を検証していくという。

[19:52 6/9]

【レッドブル・エアレース2017千葉大会】誰がために風は吹く - 室屋選手「ダブル連覇」への熱いレース

6月3日から4日にかけて開催された「レッドブル・エアレース2017千葉大会」。3年連続開催となった同大会で、日本の室屋義秀選手が2年連続優勝、また前回開催地のサンディエゴに続いて2大会連続優勝という「ダブル連覇」を果たした。

[10:53 6/9]

2017年06月08日(木)

川崎重工、次期リージョナルジェット機エンジン「PW1500G」の燃焼器を出荷

川崎重工は、ボンバルディア(カナダ)の次期リージョナルジェット機「C Series」用エンジン「PW1500G」の燃焼器を、明石工場から初出荷したことを発表した。

[18:12 6/8]

NEDOら、ドローンによるつり下げ型電磁探査システムで埋没車両の特定に成功

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト(NEDOプロジェクト)において、エンルート、産業技術総合研究所(産総研)、日立製作所、八千代エンジニヤリングが、ドローンに地下電磁探査センサーをつり下げ、土砂災害時に地中に埋没した車両を空中から探査するシステムを開発したことを発表した。

[18:10 6/8]

人工衛星「だいち」の画像をTシャツにできるファッションブランド

dot by dot inc.は、JAXAの人工衛星による、好きな場所の衛星画像をTシャツやスマホケースにできる新しいファッションブランド「WEAR YOU ARE(ウェアユーアー)」の提供を開始したと発表した。

[14:17 6/8]

磁力線からのプラズマ離脱・放出をもたらす遷移条件が明らかに - 東北大

東北大学は6月5日、無電極ヘリコンプラズマスラスタを実現するうえで最も大きな課題とされている、磁力線からのプラズマ離脱・放出をもたらす磁力線の発散と伸長を引き起こすプラズマ状態の遷移条件を、室内実験により明らかにしたと発表した。

[12:57 6/8]

2017年06月07日(水)

ゾウだって宇宙に飛ばせる! - インドの新型ロケット「GSLV Mk-III」の実力

インド宇宙研究機関(ISRO)は6月5日(日本時間)、新型の大型ロケット「GSLV Mk-III」の打ち上げに成功、搭載していた通信衛星「GSAT-19」を軌道に投入した。この成功により、インドはこれまでで最大の、そして他国の大型ロケットとも肩を並べる、4トン級の静止衛星を打ち上げられる能力をもったロケットを手に入れた。GSLV Mk-IIIの誕生は、インドの宇宙開発における自立性の維持、向上という意味とともに、商業打ち上げ市場にとっても大きな意味をもっている。

[15:24 6/7]

観測史上最も熱い惑星を発見 - 東京大学大学院・岡山天体物理観測所

東京大学大学院理学系研究科は、昼面の温度が摂氏4,300度にも達する観測史上最も高温の太陽系外惑星を発見したと発表した。

[09:51 6/7]

2017年06月06日(火)

LIGO、ブラックホールの衝突合体による重力波を検出(2年ぶり3回目)

レーザー干渉計による重力波観測を続けている米国LIGO(Laser Interferometer Gravitational-Wave Observatory)は、今年の1月に観測した事象について、ブラックホール同士の衝突合体によって発生した重力波であったと発表した。LIGOによる重力波の検出は、2年ぶり3回目となる。

[13:13 6/6]

2017年06月05日(月)

スペースX、「ドラゴン」補給船を初めて再使用 - ISSへ補給物資打ち上げ

米国の宇宙企業スペースXは6月2日(日本時間)、国際宇宙ステーションに物資を届ける無人の補給船「ドラゴン」運用11号機(CRS-11)を搭載した「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功した。打ち上げられたドラゴンは、2014年にも一度宇宙に行って帰ってきた機体で、今回が2度目の宇宙飛行となる。再使用は今回が初めてで、同社はロケットに続き、補給船や宇宙船の再使用という難しい挑戦に臨む。

[15:07 6/5]

「いぶき」観測データに基づく全大気中の月別メタン濃度をWebで公開- JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2日、環境省、国立環境研究所(NIES)とともに、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による晴天域の観測データから解析・推定した、月別「全大気」のメタン平均濃度を、国立環境研究所GOSATプロジェクトのWebページにて公開した。

[07:55 6/5]

2017年06月02日(金)

NEDO×ゼンリン、3D地図を用いたドローン自動飛行支援システムを実証実験

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とゼンリンは2日、自動飛行支援システムの評価・検証を目的として、北九州市内の学校跡地において3次元地図を用いたドローン自動飛行支援システムの実証実験を、実施したことを発表した。

[15:32 6/2]

その名は「ファントム・エクスプレス」 - DARPAが開発する宇宙飛行機の正体

米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)と、航空・宇宙大手のボーイングは5月24日(米国時間)、スペースプレーンの実験機「ファントム・エクスプレス」を共同で開発すると発表した。ファントム・エクスプレスは、極超音速で飛ぶ飛行機から使い捨てロケットを発射して人工衛星を軌道に投入することを目指しており、人工衛星のこれまでより低コストかつ迅速に打ち上げる手段として、主に安全保障用途での活用を見込んでいる。開発が順調に進めば、2020年にも試験飛行が始まる予定になっている。

[10:00 6/2]

2017年05月29日(月)

NASA、土星の巨大六角形の最新映像を公開 - 青から黄色へと大きく変色

アメリカ航空宇宙局(NASA)は、土星の北極にある巨大な六角形の最新カラー映像を公開した。土星探査機カッシーニが今年4月25日に撮影したもので、2013年6月撮影の映像と比べると、六角形の色が青から黄色へと大きく変化していることがわかる。

[17:42 5/29]

2017年05月26日(金)

小型衛星の商用利用は拡大するか? - 宇宙ベンチャー「ロケットラボ」が新型超小型ロケットの初打ち上げを実施

米国のロケット会社「ロケット・ラボ」は5月25日(米国時間)、新型の超小型ロケット「エレクトロン」)の初めての打ち上げを実施した。地球周回軌道への投入は失敗に終わったものの、エンジンの燃焼や機体の分離などはおおむね正常におこなわれ、ロケットは宇宙空間に到達。小型衛星の打ち上げ輸送手段の革命に向け、大きな一歩を踏み出した。

[14:49 5/26]

2017年05月25日(木)

極上の乗り心地 - 伝説の旅客機「DC-3」で神戸の空を飛んでみた

世界一周飛行中のクラシック飛行機「ダグラスDC-3」が今、日本を訪れている。77年前に製造されたこの機体は丁寧に整備され、スポンサーの腕時計メーカーの名を冠して「ブライトリングDC-3 ワールド・ツアー」と銘打って、本拠地のスイス・ジュネーブから東へ世界各地を歴訪し、熊本を皮切りに岩国、神戸、福島、仙台、帯広を訪問する。また千葉で開催されるレッドブル・エアレースでは、同じ保存機の零戦と共にデモフライトをする予定だ。

[12:31 5/25]

宇宙の加速膨張は「プランクスケールでの時空の伸び縮み」の蓄積か - UBC

カナダのブリティッシュコロンビア大学(UBC)の物理学者チームは、宇宙の加速膨張を説明する新しい理論を発表した。その理論によると、極微小な領域でみたときの時空間は静的なものではなく、それ自体がゆらぎながら伸び縮みを繰り返している。

[08:00 5/25]

2017年05月24日(水)

JAXA、宇宙で長期保存した精子DNAの正常性を確認- 人類の宇宙生殖に可能性

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、山梨大学大学院総合研究部発生工学研究センターの若山清香特任助教、若山照彦教授、JAXAの矢野幸子主任研究開発員らの研究グループが、国際宇宙ステーションにある日本実験棟「きぼう」で長期保存したマウス精子のDNA損傷度を明らかにし、健康な産仔を作出することに初めて成功したことを発表した。

[08:55 5/24]

2017年05月23日(火)

理研、惑星分光観測衛星「ひさき」で木星オーロラの爆発的増光を発見

理化学研究所(理研)は5月23日、惑星分光観測衛星「ひさき」(SPRINT-A)によって木星オーロラの爆発的増光を発見したと発表した。ハッブル宇宙望遠鏡と木星探査機ジュノーによる観測データを組み合わせることで、木星周囲の広範な宇宙空間におけるエネルギー輸送機構の存在も示している。

[16:35 5/23]

2017年05月19日(金)

観測ロケットCLASPの紫外線偏光観測で、太陽上空の構造を調べることに成功

国立天文台などは5月18日、観測ロケットCLASPを使った紫外線偏光観測によって、太陽上空の構造を調べることに成功したと発表した。

[17:20 5/19]

JAXAと欧州宇宙機関、機関間会合を開催 - 両機関の協力をさらに拡大・深化

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の奥村直樹(おくむら・なおき)理事長と、欧州宇宙機関(ESA)のヨーハン=ディートリッヒ・ヴァーナー長官は5月15日、東京において機関間会合を開催した。両機関の協力をさらに拡大・深化させることを目的としたもので、この中で、両機関の協力実績を確認するとともに、今後も地球観測や有人宇宙開発、宇宙探査などの分野で、共同ミッションの実施や新たな事業の創出などで協力関係を推進することを確認。共同声明への署名がおこなわれた。

[13:10 5/19]

2017年05月18日(木)

量子もつれ状態は加速度30Gでも安定 - ウィーン大などが実験

ウィーン大学の研究チームは、量子もつれ状態にある光子のペアを遠心分離機にかける実験を行った。30Gの加速度をかけた場合にも、光子の量子もつれ状態は持続することが確認されたという。研究成果は今後、宇宙空間で量子実験を行う場合などに役立てられる。

[16:53 5/18]

2017年05月17日(水)

スペースX、「ファルコン9」の打上げに成功 - 超大型ロケットの試験も進展

米国のスペースXは5月16日(日本時間)、英国の衛星通信大手インマルサットの通信衛星「インマルサット5 F4」を搭載した、「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功した。今回の第1段機体は新品で、着陸脚などを取り外した使い捨て形態で打ち上げられた。一方、テキサス州にある同社の試験場では、超大型ロケット「ファルコン・ヘヴィ」の初打ち上げに向けた試験が続いている。

[09:00 5/17]

2017年05月16日(火)

レッドブル・エアレースパイロットの室屋義秀選手が語った千葉大会への抱負

4月15-16日に開催されたレッドブル・エアレースで自身2度目となる優勝を果たしたエアレースパイロットの室屋義秀選手は、活動の本拠地としている福島県のふくしまスカイパークで、6月3日・4日に開催される千葉大会への抱負を語った。

[09:00 5/16]

2017年05月15日(月)

NASA、新型ロケットの初打ち上げ延期 - トランプ氏要請の有人月飛行は断念

米国航空宇宙局(NASA)は5月12日(現地時間)、新型ロケット「スペース・ローンチ・システム」の初飛行で、宇宙飛行士を乗せて月を往復するという案について、実施しないことを決定したと明らかにした。これはトランプ政権からの要請を受けて検討していたもので、主にコスト増加が理由だという。NASAは当初の予定どおり、初打ち上げは無人で行い、その後有人での月飛行を実施する考えだが、ロケットや宇宙船の開発が遅れていることから、これらの実施時期も数カ月から年単位で遅れる見通しだという。

[11:54 5/15]

2017年05月13日(土)

1万機の衛星でインターネットをあまねく世界に! - スペースXが目論む次の一手

米スペースXは5月3日(米国時間)、米上院の商業・科学・運輸委員会において、多数の低軌道衛星を打ち上げ、全世界にインターネットをつなぐ計画について説明を行った。打ち上げる衛星の数は1万機を超える予定で、今年末から試験機の打ち上げを始め、2024年から運用を開始したいという。

[12:00 5/13]

米空軍の無人スペース・シャトル「X-37B」、2年ぶりに宇宙から帰還

米空軍の小型無人スペースプレーン「X-37B」が5月7日、4回目のミッション(OTV-4)を終えて、地球に帰還した。X-37Bは2015年5月に打ち上げられ、約2年にわたって宇宙を飛行。この間、X-37Bは宇宙でなにをしていたのか、その多くは謎に包まれている。

[10:00 5/13]

2017年05月09日(火)

米Vector Space、超小型ロケット試験機の打ち上げに成功 - 目標は2018年の小型衛星打ち上げ

米国のロケット会社「Vector Space Systems」は5月3日(米国時間)、開発中の超小型ロケット「Vector-R」の技術試験機の初打ち上げに成功した。同社は小型衛星の打ち上げに特化した超小型ロケットの開発を行っており、早ければ2018年から衛星打ち上げを実施したいとしている。

[09:00 5/9]

2017年05月02日(火)

スペースXの「ファルコン9」ロケット、スパイ衛星の打ち上げと着陸に成功

米国のスペースXは5月1日(日本時間)、米国家偵察局(NRO)の衛星「NROL-76」を搭載した「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功した。ファルコン9による軍事衛星の打ち上げは今回が初めて。今回のファルコン9の機体は再使用ではなく新品で、打ち上げ後に着陸にも成功した。

[11:24 5/2]

火星の月に秘められた起源と水の謎 - その解明に臨む日本の探査機「MMX」 第3回 「ひとみ」の失敗からよみがえる宇宙研と、プログラム的探査の始まり

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発中の探査機「火星衛星サンプル・リターン・ミッション」(MMX)。2024年に打ち上げ、火星の衛星である「フォボス」、「ダイモス」のどちらかに着陸し、砂や石などのサンプルを採取。2029年に地球に持ち帰ることを目指している。成功すれば、火星の衛星が生まれた謎と、かつての地球や火星に、本来存在できないはずの水がもたらされた謎を、一気に決着させることができると考えられている。世界初にして世界一の成果を目指し、火星の衛星へ赴くMMX。その意義や目指す成果、探査機の姿かたちを、詳しく紹介する。

[10:00 5/2]

2017年05月01日(月)

大空を駆けるスポーツ、エアレースの魅力をゼロから解説 第3回 空のサーキット、エアレース会場

初めてのレッドブル・エアレース観戦でその魅力に取りつかれた筆者が、エアレースを知らない方々にお伝えする本連載。第3回は筆者が取材したサンディエゴ大会を中心に、レッドブル・エアレースのコースや会場を紹介しよう。なお2017年サンディエゴ大会の模様はNHK BS1で5月1日に放送、日本の千葉大会は6月3日・4日に開催の予定だ。

[10:00 5/1]

2017年04月30日(日)

大空を駆けるスポーツ、エアレースの魅力をゼロから解説 第2回 空のスーパーマシン、アクロ機の魅力

初めてのレッドブル・エアレース観戦でその魅力に取りつかれた筆者が、エアレースを知らない方々にお伝えする本連載。第2回はエアレースに使用される「マシン」、アクロ専用飛行機を紹介しよう。なお取材に訪れた2017年サンディエゴ大会の模様はNHK BS1で5月1日に放送、日本の千葉大会は6月3日・4日に開催の予定だ。

[10:00 4/30]

2017年04月29日(土)

大空を駆けるスポーツ、エアレースの魅力をゼロから解説 第1回 空の一騎打ち、レッドブル・エアレース

皆さんはエアレースをご存知だろうか。2015年から「レッドブル・エアレース」が千葉市で開催されていることで初めて知ったという方、また日本人の室屋義秀選手が2016年の千葉大会で初優勝したことで知ったという方も多いのではないだろうか。かく言う筆者も、実はエアレースを見たことがなかった。しかし今年4月15日・16日に開催されたレッドブル・エアレース サンディエゴ大会を取材する機会を得て、エアレースへの見方は大きく変わってしまった。

[10:00 4/29]

2017年04月27日(木)

格安ロケットひしめく2020年代、業界の雄「アリアンスペース」はどう戦うか

フランスのロケット運用会社アリアンスペースは4月20日、同社CEOのステファン・イズラエル氏が来日したのに合わせ、都内のホテルで記者会見を開催した。同社は1980年の設立以来、欧州内の政府系衛星と、他国を含む数多くの衛星通信会社の衛星打ち上げをこなし続け、静止商業衛星の打ち上げ市場ではシェアの半分以上を握っている。しかし、米国などでは安価なロケットが続々と登場しつつあり、2020年代はこれまで以上に多くの種類、そして低価格なロケットがひしめき合う時代になろうとしている。はたして業界の雄であるアリアンスペースは、この2020年代をどのように戦い抜こうと考えているのだろうか。

[11:30 4/27]

HAKUTOの相乗りパートナー「TeamIndus」が来日 - 月面探査ローバー「ECA」を公開

民間月面探査チーム「HAKUTO」は4月21日、相乗り先のインドチーム「TeamIndus」と共同で記者会見を開催した。昨年末に相乗り先の変更が発表されてから、TeamIndusが来日して会見に登場するのはこれが初めて。同チームからミッションの概要について説明があったので、本レポートで内容をお伝えしたい。

[10:30 4/27]

火星の月に秘められた起源と水の謎 - その解明に臨む日本の探査機「MMX」 第2回 世界初だらけの複雑で困難なミッションに挑む「MMX」のすべて

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発中の探査機「火星衛星サンプル・リターン・ミッション」(MMX)。日本の他、米国やフランスと共同で実施されるこのミッションは、2024年に打ち上げ、火星の衛星である「フォボス」、もしくは「ダイモス」のどちらかに着陸し、砂や石などのサンプルを採取。2029年に地球に持ち帰ることを目指している。成功すれば、火星の衛星が生まれた謎と、かつての地球や火星に、本来存在できないはずの水がもたらされた謎を、一気に決着させることができると考えられている。第2回となる今回はMMXの姿かたちを紹介する。

[10:00 4/27]

2017年04月25日(火)

JAXA、「気候変動観測衛星」と「超低高度衛星技術試験機」の愛称募集を開始

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月25日、2017年度中の打ち上げを予定している「気候変動観測衛星(GCOM-C)」ならびに「超低高度衛星技術試験機(SLATS)」の愛称募集を開始したことを発表した。

[15:46 4/25]

スカイロボット、ドローンで発射可能なマーキングシステムの特許を取得

スカイロボットは、ドローンに搭載可能なインフラ点検用・マーキングシステム「スカイマーカー」の特許を取得したことを発表した。

[15:00 4/25]

富士通、ボーイング社にRFIDタグを供給 - 航空機部品の管理・業務効率化

富士通は24日、The Boeing Company(以下 ボーイング社)の航空機部品のライフサイクル管理効率化に向けたRFID導入プロジェクトにおいて、同社のRFIDラベル「FUJITSU RFID Integrated Label」(以下、「RFID Integrated Label」)の供給契約を締結したと発表した。

[10:39 4/25]

2017年04月24日(月)

月経由、火星行き - 人類の新たなる前哨基地「深宇宙ゲートウェイ」計画

NASAによるアポロ計画以来となる月への有人飛行、そして史上初となる火星への有人飛行に向けた計画が固まりつつある。その名は「深宇宙ゲートウェイ(Deep Space Gateway)」。米国やロシア、欧州、そして日本などが共同で、月を周回する宇宙ステーションにして、火星探査船にもなる宇宙船の建造を目指す計画である。実現すれば2020年代に人類はふたたび月を訪れ、そして2030年代には火星へ赴くことになるかもしれない。はたして、この深宇宙ゲートウェイとはいったいどのようなものなのだろうか。そして人類は月へ、火星へ行けるのだろうか。

[12:19 4/24]

2017年04月20日(木)

アクセルスペースが東京・日本橋に移転 - 衛星5機の同時製造が可能な体制に

アクセルスペースは4月17日、東京都中央区日本橋本町へのオフィス移転を発表、プレス向けに新オフィスの設備を公開した。同社が入居したのは、三井不動産が建設したClipニホンバシビルの2~3階部分。2階には本格的なクリーンルームも整備しており、この新たな地から、超小型衛星の市場拡大を加速させていく。

[12:49 4/20]

JAXA、羽田・成田空港でALWINの運用開始-風情報伝達で安全性と定時性向上へ

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、JAXAと気象庁が共同で開発した「空港低層風情報(Airport Low-level Wind INformation)」(以下、ALWIN)の実運用が、東京国際空港(羽田)と成田国際空港で開始されたと発表した。

[11:34 4/20]

火星の月に秘められた起源と水の謎 - その解明に臨む日本の探査機「MMX」 第1回 火星の衛星と、地球の水はどこからやってきたのか?

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発中の探査機「火星衛星サンプル・リターン・ミッション」(MMX)。日本の他、米国やフランスと共同で実施されるこのミッションは、2024年に打ち上げ、火星の衛星である「フォボス」、もしくは「ダイモス」のどちらかに着陸し、砂や石などのサンプルを採取。2029年に地球に持ち帰ることを目指している。成功すれば、火星の衛星が生まれた謎と、かつての地球や火星に、本来存在できないはずの水がもたらされた謎を、一気に決着させることができると考えられている。世界初にして世界一の成果を目指し、火星の衛星へ赴くMMX。その意義や目指す成果、探査機の姿かたちを、詳しく紹介する。

[10:00 4/20]

2017年04月19日(水)

京大、飛騨天文台の新装置で「太陽フィラメント」高速噴出現象の観測に成功

京都大学は、同大理学研究科の一本潔教授、柴田一成教授、石井貴子研究員らの研究チームが、飛騨天文台SMART望遠鏡へ2016年4月末に新設した「Solar Dynamics Doppler Imager」(SDDI)を用いて、太陽のHα線像で黒く見える筋である「太陽のフィラメント」放出現象の観測に成功したことを発表した。この研究成果は4月15日、Springer Natureの学術誌「Solar Physics」に掲載された。

[17:22 4/19]

2017年04月18日(火)

日本とフランス、火星の衛星探査で協力 - 日仏の高い実績と信頼が実を結ぶ

宇宙航空研究開発機構(JAXA)とフランス国立宇宙研究センター(CNES)は4月10日、JAXAが2024年9月に打ち上げを計画している「火星衛星サンプル・リターン・ミッション」(MMX)の、検討に関する協力の実施取り決めを締結した。MMXは2024年に打ち上げ、火星の衛星である「フォボス」、もしくは「ダイモス」のどちらかに着陸し、砂や石などのサンプルを採取。2029年に地球に持ち帰ることを目指している。今回、日本とフランスが協力することになった背景には、日本の宇宙探査に対する考え方の変革と、フランス側の日本に対する信頼、そして世界初にして世界一の成果を目指す、力強い意思がある。

[09:00 4/18]

2017年04月17日(月)

ドコモ、「浮遊球体ドローンディスプレイ」開発-LEDを高速回転させて表示

NTTドコモは17日、LEDの光の残像による球体ディスプレイを全方位に映像を表示しながら飛行することができる無人航空機(以下、ドローン)「浮遊球体ドローンディスプレイ」を開発したことを発表した。

[17:47 4/17]

理研ら、デブリ円盤に炭素原子ガスが存在することを発見- 塵から新たに供給

理化学研究所(理研)は、坂井星・惑星形成研究室の樋口あや協力研究員、坂井南美主任研究員、茨城大学の佐藤愛樹大学院生、百瀬宗武教授、名古屋大学大学院理学研究科の小林浩助教らの共同研究グループが、アステ望遠鏡(ASTE)を用いて地球から60光年以上離れた「デブリ円盤」を電波観測し、炭素原子ガスが存在することを発見したことを発表した。この成果は、米国の科学雑誌「The Astrophysical Journal Letters」(4月12日号)に掲載された。

[11:23 4/17]

2017年04月14日(金)

太陽系外の地球型惑星で大気を初検出 - 地球外生命の探索に弾み

マックス・プランク天文学研究所などの研究チームは、太陽系外の地球型惑星で初めて大気を検出したと発表した。地球外生命を探索していく上で重要な一歩と位置づける。研究論文は、天文学誌「The Astronomical Journal」に掲載された。

[13:23 4/14]

NASA、土星の衛星「エンケラドス」に生命に必要な環境を確認

アメリカ航空宇宙局(NASA)は14日、土星の衛星である「Enceladus(エンケラドス)」が、生命の発生に必要な条件を備えている可能性があることを発表した。この新たな発見について、科学雑誌「Science」に論文が掲載された。

[12:21 4/14]

2017年04月10日(月)

JAXAとCNES、火星衛星サンプルリターンミッションに向けた実施取決めを締結

宇宙航空研究開発機構(JAXA)とフランス国立宇宙研究センター(The Centre National d’Etudes Spatiales:CNES)は4月10日、火星衛星サンプルリターンミッション(MMX)の検討に関する実施取決め(Implementing Arrangement)を締結したことを発表した。

[19:51 4/10]

2017年04月07日(金)

甦る再使用の夢 - スペースXが挑む「成功が約束されたロケット」の打ち上げ 第4回 目指すはロケットすべての"完全再使用"、コスト100分の1への飽くなき挑戦

米国の宇宙企業スペースXは3月31日、「ファルコン9」ロケットにとって初めてとなる、一度打ち上げた機体をもう一度打ち上げる「再使用打ち上げ」に成功した。ロケットのコストを劇的に引き下げ、人類の宇宙活動を大きく発展させる可能性を秘めたロケットの再使用化は、スペースXにとって設立以来の目標であり、長年挑戦と失敗と試験を繰り返し、開発を続けてきた技術である。この連載では、その挑戦の歴史や、可能性と未来を解説する。今回は、ファルコン9の完全な再使用を目指す取り組みと、本当にコスト100分の1は達成できるのか、について紹介したい。

[10:00 4/7]

2017年04月05日(水)

楽しみながら覚えて体験できるドローントレーニングキットが登場 - ORSO

ORSOは4月5日、ドローン操縦者の教育を目的に、操縦の基礎を楽しみながら覚えられるトレーニングスマートフォンアプリ「DRONE STAR」ならびに対応する室内用小型ドローン「DRONE STAR 01」を発売すると発表した。即日、DRONE STARの専用Webサイトにて先行予約の受付が始まっており、価格は1万5000円。ドローンの発売ならびにアプリのダウンロード(iOS/Androidともに)は4月17日より開始される予定となっている。

[19:01 4/5]

甦る再使用の夢 - スペースXが挑む「成功が約束されたロケット」の打ち上げ 第3回 最適解に向けて突っ走ったスペースX、その成功を支えた「冴えたやりかた」

米国の宇宙企業スペースXは3月31日、「ファルコン9」ロケットにとって初めてとなる、一度打ち上げた機体をもう一度打ち上げる「再使用打ち上げ」に成功した。ロケットのコストを劇的に引き下げ、人類の宇宙活動を大きく発展させる可能性を秘めたロケットの再使用化は、スペースXにとって設立以来の目標であり、長年挑戦と失敗と試験を繰り返し、開発を続けてきた技術である。この連載では、その挑戦の歴史や、可能性と未来を解説する。今回は、ロケットの着陸と再使用の成功までの経緯と、その成功を実現させたスペースXのやり方について紹介する。

[11:00 4/5]

2017年04月03日(月)

金沢大らが開発した観測器、宇宙空間の「コーラス」をキャッチ

金沢大学は、同大総合メディア基盤センターの笠原禎也教授、井町智彦准教授、理工研究域電子情報学系の八木谷聡教授、尾﨑光紀准教授らの研究チームが、東北大学、京都大学、富山県立大学と共同で、プラズマ波動・電場観測器(PWE:Plasma wave experiment)を開発し、「コーラス」と呼ばれる電磁波をとらえることに成功したことを発表した。

[17:49 4/3]

甦る再使用の夢 - スペースXが挑む「成功が約束されたロケット」の打ち上げ 第2回 スペース・シャトルとは何が違う? - スペースXが目指す"より良い"再使用

米国の宇宙企業スペースXは3月31日、「ファルコン9」ロケットにとって初めてとなる、一度打ち上げた機体をもう一度打ち上げる「再使用打ち上げ」に成功した。ロケットのコストを劇的に引き下げ、人類の宇宙活動を大きく発展させる可能性を秘めたロケットの再使用化は、スペースXにとって設立以来の目標であり、長年挑戦と失敗と試験を繰り返し、開発を続けてきた技術である。この連載では、その挑戦の歴史や、可能性と未来を解説する。今回は実際にどのようにして回収するのか。そしてかつての再使用ロケットである「スペース・シャトル」との違いはどこにあるのか、などについて紹介する。

[12:30 4/3]

2017年03月31日(金)

隼はふたたび飛び立った - 「ファルコン9」ロケット、再使用打ち上げに成功

米国の宇宙企業スペースXは3月31日(日本時間)、通信衛星「SES-10」を搭載した「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功した。このロケットは昨年4月に一度打ち上げ、回収されたもので、ファルコン9にとって初の「再使用打ち上げ」となった。同社は今後、ロケットの再使用打ち上げを続け、1回あたり100億円前後とされる打ち上げコストの大幅な低減を目指す。

[17:58 3/31]

超流動ヘリウムにブラックホールと類似の性質-「ホログラフィック原理」か

バーモント大学の研究チームは、ブラックホールの研究によって発見された「面積則」と呼ばれる性質が、極低温の超流動ヘリウムにおいても現れることを確認したと発表した。量子コンピュータで利用される「量子もつれ現象」の理解や、一般相対性理論と量子力学を統合する量子重力理論の構築などを進める上で、役立つ知見になると期待される。研究論文は、物理学専門誌「Nature Physics」に掲載された。

[07:30 3/31]

2017年03月30日(木)

甦る再使用の夢 - スペースXが挑む「成功が約束されたロケット」の打ち上げ 第1回 「打ち上げコスト100分の1」を目指す、スペースXの叛乱

スペースXが長年開発に取り組んできた「再使用ロケット」が、いよいよ打ち上げを迎える。ロケットのコストを劇的に引き下げ、人類の宇宙活動を大きく発展させる可能性を秘めたこのロケットは、同社が約6年をかけて挑戦と失敗と試験を繰り返して造り上げたもので、彼らは自信と自負を込めて、このロケットを「再使用ロケット」ではなく「成功が約束されたロケット」(Flight proven)と呼ぶ。その挑戦の歴史と、ロケットの仕組み、そして再使用ロケットがもつ可能性と未来を解説する。

[11:00 3/30]

ゼンリンと東電、ドローンの安全飛行インフラ構築に向けて業務提携

ゼンリンと東京電力ホールディングス(東電)は3月29日、両社が保有する設備・地図情報などのインフラデータを組み合わせることで、ドローンの安全飛行をインフラ側から支援する「ドローンハイウェイ構想」の実現を目指す業務提携に基本合意したことを発表した。

[07:30 3/30]

2017年03月29日(水)

すばる望遠鏡、115億年前の宇宙における中性水素ガスの分布を明らかに

すばる望遠鏡の主焦点カメラによる観測から、115億年前の宇宙における中性水素ガスの分布が明らかになった。同成果は、大阪産業大学の馬渡健氏、東北大学、JAXAらの研究グループによるもので、1月10日付の英国科学誌「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society」オンライン版に掲載された。

[16:45 3/29]

2017年03月25日(土)

KDDIなど、4G LTEエリアでドローンの自律飛行を可能とするシステムを開発

KDDIとテラドローンは3月24日、4G LTEを使用したドローンの運行管理システムの開発を完了したことを発表した。同システムは、今後、4G LTEを活用したさまざまなドローンを活用したソリューションを実現する「スマートドローンプラットフォーム」の第一次開発に位置づけられているもので、これを活用することで、KDDIの4G LTEエリアにおいてドローンの自律飛行が可能になるという。

[10:00 3/25]

東電、電力設備を自動点検する「ドローン飛行支援システム」の開発を開始

東京電力ホールディングス、ブルーイノベーション、テプコシステムズの3社は3月24日、自律飛行するドローンが電力設備を自動点検する「ドローン飛行支援システム」の共同開発について合意したことを明らかにした。

[10:00 3/25]

2017年03月24日(金)

宇宙に挑むハヤブサとリュウのフレンズ - スペースX、2017年の大挑戦

イーロン・マスク氏と、彼が率いる宇宙企業スペースXにとって、2016年は波瀾万丈の1年だった。打ち上げ成功と機体の回収成功に何度も成功したのもつかの間、9月には「ファルコン9」ロケットの爆発事故を起こし、原因究明と対策のため打ち上げは滞った。2017年に入り、ファルコン9の打ち上げが再開され、昨年の事故で落ちた信頼の回復と、溜まっている打ち上げ予約の消化が始まりつつある。しかし同社にとって2017年は、単に昨年やり残した宿題を片付けるだけでなく、いくつもの新たな挑戦が待ち構えている。

[12:00 3/24]

明らかになったジェフ・ベゾスの新型ロケット - Amazon宇宙便は実現するか 第4回 2020年、月への「Amazon宇宙便」が実現?

ベゾス氏とブルー・オリジンにとって、衛星の打ち上げ受注は序の口にすぎない。第1回で述べたように、彼らの真の目的は人類の宇宙進出にある。その構想は、例によって例の如し、まだ多くは語られていない。しかし3月2日、ベゾス氏がオーナーを務めるワシントン・ポスト紙は、「ベゾス氏は、将来人類が月で生活するために、Amazonのような宅配サービスを行うことを考えている」とする記事を掲載した。

[10:00 3/24]

2017年03月23日(木)

明らかになったジェフ・ベゾスの新型ロケット - Amazon宇宙便は実現するか 第3回 ロケット・スタートを切ったニュー・グレン

現在のところ、ニュー・グレンの開発は順調に続いており、2020年に初打ち上げを行い、2021年から本格的な運用に入り、商業衛星や軍事衛星の打ち上げを行うことが予定されている。最近では、肝となるロケット・エンジン「BE-4」の組み立てが完了し、燃焼試験に入ることが明らかにされている。

[09:00 3/23]

2017年03月22日(水)

NICTなど、ドローンによる動画データの完全秘匿中継技術を開発

情報通信研究機構(NICT)は3月22日、撮影ドローンが写した動画データを、中継ドローンを介して、電波が直接届かない場所であるカバレッジホールまで完全秘匿化したまま、無線局免許不要の市販Wi-Fi機器を用いて伝送する技術を開発したと発表した。

[19:39 3/22]

正確な時計に影響を受け、周囲の時計が不正確になることを解明 - ウィーン大

ウィーン大学とオーストリア科学アカデミーは、量子力学の対象となるミクロの世界において、ある時計の時刻を正確にすることによって、周囲の時計がその影響を受け、不正確になる効果があることを解明した。

[13:28 3/22]

2017年03月21日(火)

明らかになったジェフ・ベゾスの新型ロケット - Amazon宇宙便は実現するか 第2回 ニュー・グレンの正体

Amazon.com創業者のジェフ・ベゾス氏率いる宇宙企業ブルー・オリジンは3月7日、開発中の新型ロケット「ニュー・グレン」の詳細を発表。さらに、2社と衛星打ち上げの契約を結んだことも発表した。ニュー・グレンの初打ち上げは2020年に予定されており、2021年からは商業衛星の打ち上げも始まる。しかし、ベゾス氏とブルー・オリジンにとって、商業打ち上げは始まりに過ぎない。彼らの真の目的は、人類の宇宙進出にある。

[09:00 3/21]

2017年03月17日(金)

スペースX、"脚なし"ファルコン9ロケットの打ち上げ成功 - 回収は未実施

米国の宇宙企業スペースXは3月16日(米国時間)、通信衛星「エコースターXXIII」を搭載した「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功した。ファルコン9の打ち上げで恒例となっているロケットの第1段機体の着地、回収は、今回は打ち上げる衛星の質量が大きかったことから実施されなかった。一方、同社は今月末に打ち上げる次のファルコン9で、昨年回収した機体の再使用に挑む。

[16:15 3/17]

明らかになったジェフ・ベゾスの新型ロケット - Amazon宇宙便は実現するか 第1回 イーロン・マスクを迎え撃つ「ニュー・グレン」

Amazon.com創業者のジェフ・ベゾス氏率いる宇宙企業ブルー・オリジンは3月7日、開発中の新型ロケット「ニュー・グレン」の詳細を発表。さらに、2社と衛星打ち上げの契約を結んだことも発表した。ニュー・グレンの初打ち上げは2020年に予定されており、2021年からは商業衛星の打ち上げも始まる。しかし、ベゾス氏とブルー・オリジンにとって、商業打ち上げは始まりに過ぎない。彼らの真の目的は、人類の宇宙進出にある。

[09:00 3/17]

2017年03月15日(水)

リコー×東大×ブルーイノベーション、障害物を自動回避するドローンを開発

東京大学、リコー、ブルーイノベーションは15日、障害物を自動で回避できる小型無人航空機(ドローン)の自動飛行システムを共同開発したことを発表した。

[19:02 3/15]

テラドローン、ドローン専用画像処理ソフトのβ版をリリース

テラドローンは3月15日、ドローンの自動航行、画像処理、3次元画像解析、データ共有までを、1つのWebサービス上で行うことが可能なドローン専用の画像処理ソフト「Terra Mapper」 のβ版をリリースしたと発表した。同社では今回、Terra Mapperの開発にあたって、評価用アカウントを配布し、製品評価に参加してくれるユーザーを募集するとしている。

[18:52 3/15]

高速電波バーストは異星文明の可能性、宇宙船の動力源か-ハーバード大など

ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)とハーバード大学の研究チームは、「高速電波バースト」と呼ばれる天文現象が、高度に発達した異星文明の存在証拠である可能性があるとの見解を発表した。研究論文は、天体物理分野の専門誌「Astrophysical Journal Letters」に掲載される。

[18:10 3/15]

2017年03月14日(火)

JAXA公認イプシロン キャンパスノートも! - コクヨが「博覧会」開催

東京・丸の内のJPタワー・KITTE(地下1階 東京シティアイ)は、これまでに見たことのないコクヨの商品が楽しめる博覧会「コクヨハク」を開催する。会期は3月31日~4月2日。営業時間は3月31日・4月1日は10:00~20:00、4月2日は10:00~18:00。

[14:44 3/14]

火星環境でジャガイモを栽培する実験「結果は良好」 - 国際ポテトセンター

南米ペルーで、火星に似た環境下でジャガイモの栽培が可能かどうかを検証する実験を行っていた国際ポテトセンター(CIP)はこのほど、予備段階での実験結果は良好であったと発表した。

[11:00 3/14]

2017年03月13日(月)

2018年に有人月飛行が実現? - 突如浮上した「トランプ大統領のアポロ計画」

米国のドナルド・トランプ大統領は2月28日(米国時間)、議会演説の中で「遠い世界に米国人が足跡を刻むことは、たいそうな夢ではない」と述べ、直接的な言葉は使わないまでも、有人宇宙探査に対する意欲をみせた。さらにその約2週間前、トランプ大統領は米国航空宇宙局(NASA)に対し、2021年以降に予定されている有人月探査計画を前倒しして、現在の任期中に間に合わせることができないか、と検討を要請した。トランプ政権が発足して2カ月弱、宇宙政策に関する具体的な話はなかなか出てこなかったが、ようやく動きが見えつつある。

[11:00 3/13]

2017年03月11日(土)

JAXAと日本電波工業、高精度ガス計測センサを開発

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本電波工業は3月10日、真空環境下において宇宙用材料などから放出されるガス(アウトガス)を計測することを目的としたシステム「Twin QCM」を開発したと発表した。

[09:00 3/11]

2017年03月10日(金)

スカイロボット、宮城県にドローン訓練学校を開設

産業用ドローンの開発・販売を行うスカイロボットは、宮城県仙台市に「ドローンスクールジャパン仙台若林校」を3月13日より開校することを発表した。

[19:04 3/10]

最高解像度のダークマター分布図を作成 - イェール大

イェール大学の研究チームは、ハッブル宇宙望遠鏡の観測データをもとに、これまでで最高の解像度となるダークマター分布マップを作成した。重力レンズ効果を利用した遠方宇宙観測プロジェクト「フロンティア・フィールド計画」で得られたデータが利用されている。

[18:46 3/10]

2017年03月09日(木)

132億光年彼方の銀河に酸素と塵を検出 - アルマ望遠鏡の最遠方記録が更新

英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのニコラス・ラポルテ氏らの研究グループはこのほど、アルマ望遠鏡を使った観測により、地球から132億光年の距離にある銀河A2744_YD4で酸素と塵が放つ電波を検出した。同成果についての詳細は、米国科学誌「Astrophysical Journal Letters」に掲載された。

[16:32 3/9]

目指すは「一(農)家に一台?」 - DJIの農業用ドローン「AGRAS MG-1」

DJI JAPANは3月8日、東京都あきる野市にて農薬散布用ドローン「AGRAS MG-1」の国内販売開始を記念した製品紹介と散布デモンストレーションフライトを行った。すでに3月1日より販売代理店を通じて販売開始しており、参考価格は180万円前後。

[10:00 3/9]

2017年03月08日(水)

ドローンでの土木測量に特化したトレーニング事業を開始 - テラドローン

国内外でドローン測量事業を展開するテラドローンは8日、建設・測量業者を対象とし土木測量に特化したトレーニング事業(OJT/セミナー)を開始したことを発表した。

[15:14 3/8]

2017年03月07日(火)

NECと産総研、宇宙での高性能演算処理実現に向けた高放射線耐性FPGAを開発

NECと産業技術総合研究所(産総研)は3月7日、宇宙でのLSI利用に向けて、高い放射線耐性を有する独自の金属原子移動型スイッチ「NanoBridge」技術を搭載したFPGA(NB-FPGA)を開発したと発表した。

[15:21 3/7]

2017年03月03日(金)

赤色巨星「ペガスス座LL星」の渦巻き模様の構造が明らかに - アルマ望遠鏡

台湾中央研究院天文及天文物理研究所(ASIAA)のヒョスン・キム氏をはじめとする国際研究グループは、アルマ望遠鏡による観測で、「ペガスス座LL星」の周囲にガスの渦巻き模様をはっきりと描き出すことに成功した。同成果の詳細は、3月1日付けの英国科学誌「Nature Astronomy」に掲載された。

[17:14 3/3]

スペースX、「月世界旅行」計画を発表-2018年に2人の民間人を月へ打ち上げ

米国の宇宙企業スペースXは2月27日(現地時間)、2018年末に2人の民間人を乗せた宇宙船を打ち上げ、月との往復飛行を行う計画を発表した。この計画が実現すれば、アポロ計画以来約50年ぶりの有人月飛行となり、また米国航空宇宙局(NASA)が計画している有人月飛行ミッションよりも先んじることになる。はたして、スペースXの"月世界旅行"は、いったどのようなものなのだろうか。

[08:00 3/3]

2017年03月02日(木)

DJI、農薬散布用ドローン「AGRAS MG-1」の国内販売を開始

DJI JAPANは1日、農薬散布用ドローン「AGRAS MG-1(アグラス MG-1)」の国内販売を開始した。

[10:30 3/2]

超広視野主焦点カメラ「HSC」による大規模観測データが公開

国立天文台は、すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ「Hyper Suprime-Cam(HSC:ハイパー・シュプリーム・カム)で進められている大規模な戦略枠観測プログラム(HSC-SSP)の第1期データが2月27日(ハワイ時間)より、全世界に向けて公開されたと発表した。

[09:30 3/2]

2017年03月01日(水)

宇宙開発秘録 - 夢敗れたロケットや衛星たち 第11回 世界最小になり損ねたもうひとつのロケット - 米「パイロット」計画(後編)

宇宙開発の影の歴史を振り返る連載。今回取り上げるのは、米国海軍が1958年に開発したロケット「パイロット」。当時の陸軍や海軍の他のロケットと比べるとやや影は薄かったものの、世界初の空中発射型の衛星打ち上げロケットにして、世界最小の衛星打ち上げロケットでもあった。もっとも、打ち上げにすべて失敗し、その栄誉は幻に消えた。後編では、パイロットの打ち上げの顛末と、その後継計画「ケイレブ」、そして世界最小のロケットとしての日本の「L-4S」ロケットの比較などについて取り上げる。

[08:00 3/1]

2017年02月28日(火)

宇宙開発秘録 - 夢敗れたロケットや衛星たち 第10回 世界最小になり損ねたもうひとつのロケット - 米「パイロット」計画(前編)

宇宙開発の影の歴史を振り返る連載。今回取り上げるのは、米国海軍が1958年に開発したロケット「パイロット」。当時の陸軍や海軍の他のロケットと比べるとやや影は薄かったものの、世界初の空中発射型の衛星打ち上げロケットにして、世界最小の衛星打ち上げロケットでもあった。もっとも、打ち上げにすべて失敗し、その栄誉は幻に消えた。前編では、パイロットの開発の経緯と、その特異なシステムについて紹介したい。

[11:00 2/28]

2017年02月27日(月)

DJI、産業利用向けドローン「MATRICE200」シリーズを発表

DJIは27日、空撮による点検や検査、データ収集などの産業利用を対象としたエンタープライズ向けプラットフォーム「MATRICE200シリーズ(マトリス200、以下M200シリーズ)」を発表した。

[15:10 2/27]

2017年02月24日(金)

KDDI、小型携帯電話基地局を搭載したドローン基地局を開発

KDDIは2月24日、災害時に携帯電話サービスの利用が困難なエリアの一時的な復旧を目的に、小型の携帯電話基地局を搭載した「無人航空機型基地局(ドローン基地局)」を開発したと発表した。

[20:16 2/24]

可視光では暗い土星のCリングが中間赤外線では明るく見える - すばる望遠鏡

国立天文台は2月23日、すばる望遠鏡が撮影した土星の赤外線画像を使って、リングの明るさや温度を細かく測定することに成功したと発表した。

[19:47 2/24]

2017年02月23日(木)

NASA、約39光年先に地球サイズの7つの惑星を発見

米国航空宇宙局(NASA)は2月22日(米国時間)、スピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)などを用いた観測により、地球から約39光年ほど離れた恒星「TRAPPIST-1」の周りに7つの地球に似た大きさの惑星を発見したと発表した。

[14:07 2/23]

2017年02月22日(水)

HAKUTOが月面探査ローバーの名前を発表 - 新たなクラウドファンディングも開始

民間月面探査チーム「HAKUTO」は2月21日、日本科学未来館において月面探査ローバーの"命名式"を開催。公募していたローバーの名称が「SORATO」(ソラト)に決まったことを明らかにした。

[18:02 2/22]

2017年02月21日(火)

スペースX、ロケットの打上げに成功-人類を月へ送った伝説の発射台から初

米国の宇宙企業スペースXは2月19日(日本時間)、国際宇宙ステーション(ISS)に補給物資を運ぶ「ドラゴン」補給船運用10号機を搭載した「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功した。これまで使用していた発射台が2016年9月の爆発事故で損傷したため、今回はケネディ宇宙センターにある、かつてアポロ宇宙船やスペース・シャトルを打ち上げた発射台が初めて使用された。

[08:00 2/21]

2017年02月17日(金)

SS-520ロケット4号機の打ち上げ失敗は電源の短絡が原因か - JAXAが特定

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月13日、SS-520ロケット4号機の打ち上げ失敗に関し、原因の究明結果を明らかにした。これによると、原因となったのは電源ラインでの短絡。軽量化のために変更した部分で電線の短絡が起き、大電流が発生。この結果、電源を分配する機器が故障し、ロケット全体で電源の供給が絶たれたという。

[12:17 2/17]

夢の物質「金属水素」が見せる、史上最高のロケットの夢

米ハーバード大学の研究チームは1月26日、世界で初めて「金属水素」の生成に成功したと発表した。論文は27日発行の科学誌「Science」に掲載された。金属水素は、水素分子にきわめて大きな圧力を加えることで金属にしたもので、1935年に存在が予測されたものの、これまで生成に成功したことはない。金属水素は室温で超伝導になると予想されていることもあり、実現すれば送電網からリニアモーターカー、電気自動車をはじめ、さまざまな分野への応用が期待され、私たちの生活を一変させるほどの可能性を秘めている。そればかりか、地球を回る軌道はもちろん、月や惑星、さらにその先へ簡単に飛べる、夢のような性能のロケットさえ造ることができると考えられている。

[11:00 2/17]

2017年02月15日(水)

超高圧下で希ガスのヘリウム化合物が存在することを確認 - 国際研究チーム

米国、ロシア、中国、欧州の国際研究チームはこのほど、ヘリウムを超高圧条件下に置くことで、ヘリウムとナトリウムの化合物Na2Heが安定的に存在できることを発見したと報告した。

[07:00 2/15]

2017年02月14日(火)

アルマ望遠鏡、暗黒矮小銀河の微弱な光の検出に成功

近畿大学理工学部の井上開輝 准教授を主とする国際研究グループは、電波干渉計「アルマ望遠鏡」の観測により、極小の暗い銀河「暗黒矮小銀河」の冷たい塵が放つ微弱な光と考えられるシグナルを検出することに成功したと発表した。

[08:30 2/14]

2017年02月10日(金)

人工流れ星を作る産官学連携プロジェクト始動 - 2019年にイベント実施

ALEは9日、人工衛星を打ち上げて人工の流れ星を作り出すプロジェクト「SHOOTING STAR challenge」プロジェクトをスタートした。人工衛星の打ち上げを2018年後半に行い、2019年内に人工流れ星試射を経た後、人工流れ星を観測するイベントを開催する予定。

[16:21 2/10]

2017年02月08日(水)

テレパシージャパン、救急ドローン実証実験にデバイス提供

テレパシージャパンは、一般社団法人救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(略称:EDAC)が1月23日に実施した、総務省「救急医療・災害対応におけるIoT利活用モデル実証事業」に関する公開実証実験に、同社のアイウェア型ウェアラブルデバイス「Telepathy Walker」を提供し、実験に成功したと発表した。

[17:32 2/8]

太陽型原始星の周りで起こる円盤形成の様子がアルマ望遠鏡で明らかに

理化学研究所(理研)と東京大学は2月8日、アルマ望遠鏡を用いて、地球から450光年離れた位置にあるおうし座のL1527分子雲を観測し、その中心にある「太陽型原始星」の周りで起こる円盤形成の様子を調べた結果を発表した。

[16:52 2/8]

2017年02月03日(金)

兼松、小型ロケット打ち上げサービス分野に進出 - 米Vector Spaceに投資

兼松は2月3日、小型衛星専用ロケットの開発のほか、衛星シュミレーション開発やロケット打ち上げおよび関連サービス販売を手がける米Vector Space Systemsへの戦略的投資を行うことで、小型ロケットおよびその関連サービス分野に進出すると発表した。

[19:12 2/3]

ビッグバン元素合成の"宇宙リチウム問題"を解く仮説が否定される - 京大ら

京都大学(京大)などは2月2日、ビッグバンによる元素合成で起こる7Be+n→4He+4He反応の断面積を測定することに成功したと発表した。

[17:38 2/3]

2017年02月01日(水)

冥王星のクトゥルフ領域はジャイアントインパクトの痕跡 - 東大/東工大

東京大学(東大)と東京工業大学(東工大)は1月31日、冥王星の赤道域に存在するクジラ模様の褐色の地域「クトゥルフ領域」が、衛星カロンが形成されたときのジャイアントインパクトの痕跡であると発表した。

[10:30 2/1]

宇宙は遠方ほど暗黒物質の集中しているところで銀河の星形成が活発-広島大

広島大学と国立天文台(NAOJ)は1月31日、宇宙は遠方に行くほど、暗黒物質の集中しているところで銀河の星形成が活発であるという傾向を捉えることに成功したと発表した。

[10:00 2/1]

月には地球起源の高エネルギーの酸素イオンが到達している - 阪大など

大阪大学(阪大)や名古屋大学(名大)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などで構成される共同研究チームは1月31日、太陽活動により地球の重力圏から流出した酸素が、38万km離れた月に到達していることを直接観測することに成功したと発表した。

[09:00 2/1]

2017年01月30日(月)

小さな体に大きな可能性 - 世界中で開発が進む「超小型ロケット」のいま 第3回 海外、そして日本でも - 誰もが衛星やロケットを持てる時代がやってくる

超小型の人工衛星を、超小型のロケットで打ち上げる――。そんな動きが今、世界中で活発になっている。これまで超小型衛星は、ロケットの大きさや価格などの問題で、好きなときに好きな軌道へ、自由に打ち上げることができなかった。しかし今、ふたたび盛り上がりつつある小型衛星ブームを背景に、そうした小型・超小型衛星を打ち上げることに特化した超小型ロケットの開発が世界中で進んでいる。今回はエレクトロンに勝るとも劣らない、開発競争に挑んでいる他のロケットを紹介。

[11:52 1/30]

2017年01月28日(土)

超小型探査機「プロキオン」、彗星核からの水分子放出率の絶対量決定に貢献

国立天文台、ミシガン大学、京都産業大学、立教大学および東京大学の研究者からなる研究グループは、超小型深宇宙探査機「プロキオン」に搭載された「ライカ)望遠鏡」を用いて、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の水素ガスを観測し、彗星核からの水分子放出率の絶対量を決定することに成功したと発表した。

[09:00 1/28]

2017年01月27日(金)

テラドローン、豪州に進出-鉱山やオイルガス分野でのドローン活用を目指す

テラドローンは1月27日、海内進出の第一弾として、オーストラリア(豪州)に、クイーンズランド州政府の支援を受ける形で子会社を設立したことを発表した。

[18:55 1/27]

2017年01月26日(木)

小さな体に大きな可能性 - 世界中で開発が進む「超小型ロケット」のいま 第2回 その名は「エレクトロン」 - 電動ポンプと炭素繊維を纏った新世代ロケット

超小型の人工衛星を、超小型のロケットで打ち上げる――。そんな動きが今、世界中で活発になっている。今回は、世界中で開発が超小型ロケットの中で最も実現に近い、ロケット・ラボという会社の「エレクトロン」について紹介。

[10:00 1/26]

2017年01月25日(水)

月面探査レース、最終フェーズに進む5チームを決定 - 日本のHAKUTOも選出

米XPRIZE財団とGoogleは、2017年1月24日(現地時間)に、ロボット月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に参加する16チームにダイバーシティ賞100万ドルを分配すること、および打ち上げ契約が承認され同レースの最終フェーズに進む5チームを発表した。

[13:18 1/25]

2017年01月24日(火)

H-IIAロケット、防衛省の通信衛星「きらめき2号」の打ち上げに成功

三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月24日、Xバンド防衛通信衛星「きらめき2号」を搭載したH-IIAロケットの打ち上げに成功した。「きらめき2号」は防衛省が自衛隊などの通信に使用する衛星で、従来より高速・大容量の通信が可能になり、海外に展開する自衛隊の部隊との通信などがより円滑にできるようになるという。

[18:26 1/24]

小さな体に大きな可能性 - 世界中で開発が進む「超小型ロケット」のいま 第1回 文はやりたし書く手は持たぬ - ブームになる小型衛星、足らぬ打ち上げ手段

超小型の人工衛星を、超小型のロケットで打ち上げる――。そんな動きが今、世界中で活発になっている。超小型衛星を、自由な時期と軌道に低コストで打ち上げられる、超小型衛星専用のロケットができれば、超小型衛星による宇宙利用の可能性が大きく広がることになる。そしてそんな未来が、今年から米国で、さらに日本でも始まろうとしている。

[09:30 1/24]

2017年01月23日(月)

MRJ、電気配線の設計変更により量産初号機の引き渡しを2020年まで延期

三菱重工業および三菱航空機は1月23日、リージョナルジェット機・MRJ(Mitsubishi Regional Jet)の量産初号機の引き渡し予定を現在の2018年半ばから2020年半ばに延期すると発表した。

[15:57 1/23]

2017年01月20日(金)

SS-520ロケット4号機現地取材 - 写真と動画で振り返るロケットの打ち上げ、記者会見後には射点も公開

SS-520ロケット4号機の打ち上げ結果についてはすでに報じた通りであるが、ここで、打ち上げ当日の模様について、画像を中心に振り返ってみよう。

[16:36 1/20]

2017年01月17日(火)

金星の巨大な弓状の模様はどうやってできたのか? - 立教大が成因を解明

立教大学は1月17日、同大と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発し、金星探査機「あかつき」に搭載された中間赤外カメラ(LIR)を活用することで、金星の雲頂に南北約10000kmにわたって弓状の模様が出現することを発見し、その発生理由を解明したと発表した。

[14:02 1/17]

2017年01月16日(月)

野良ブラックホールが天の川銀河の「弾丸」の引き金を引いていた - 慶応大

慶應義塾大学(慶応大)は1月16日、国立天文台ASTE望遠鏡および野辺山45m電波望遠鏡を用いて、天の川銀河の円盤部で発見された超高速度分子ガス成分「Bullet(弾丸)」の電波分光観測を行った結果、それが5000年から8000年前に起きた局所的な現象によって駆動された成分である事を確認し、その駆動源は一時的に活性化したブラックホールである可能性が高いことを発表した。

[18:50 1/16]

2017年01月15日(日)

SS-520ロケット4号機現地取材 - 失敗の原因はまだ特定できず、打ち上げの20秒後に情報が途絶

既報のように、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月15日、SS-520ロケット4号機の打ち上げに失敗。同日開催した記者会見にて、JAXA宇宙科学研究所・宇宙飛翔工学研究系の羽生宏人准教授(実験主任)が状況について説明した。ただ、失敗の原因等、詳しいことはまだわかっておらず、今後、各種データから解析を進める。

[18:55 1/15]
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