「宇宙」最新記事一覧

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ロシア依存から脱却せよ! - 米国の新型ロケットエンジン開発競争 第1回 ロシア製エンジンで軍事衛星を宇宙へ打ち上げる、米国の複雑な事情

米国にとって命綱ともいえる軍事衛星を、ロシア製エンジンを積んだロケットで打ち上げる--。そんな倒錯した状態が始まって10年以上が経った2014年、米国とロシアの関係悪化によって、米国がロシア製エンジンを使えなくなる可能性が出てきた。そこで米国は、このロシアへの依存からの脱却を目指して新型ロケット・エンジンの開発を決定した。開発に挑むのは、Amazon創業者ジェフ・ベゾス氏が率いる宇宙企業「ブルー・オリジン」と、米国の宇宙開発の黎明期からこんにちまで、その歴史を支えてきた「エアロジェット・ロケットダイン」である。新進気鋭のベンチャーと、老舗中の老舗の名門企業という対照的な2社が挑む新型エンジン開発。はたして勝つのはどちらか。

[09:00 7/21]

夜空に最も明るい星が新たに誕生? - その正体はロシアの宇宙灯台「Mayak」

夜空で最も明るい星は月。2番目に明るいのは、明けの明星、宵の明星としておなじみの金星--。そんな、太古の昔から人類が慣れ親しんできた夜空の光景が、この夏の間だけ、少し変わるかもしれない。7月14日、モスクワ工科大学が開発した超小型衛星「マヤーク(Mayak)」が、宇宙へ打ち上げられた。衛星そのものは手で抱えられるほどの小ささながら、最大でマイナス10等級という、満月に次いで夜空で2番目に明るい星として、そして月が出ていないときには最も明るい星として輝くことができる、ある仕掛けが組み込まれている。

[14:13 7/20]

天の川銀河中心に異常な速度の分子雲、ブラックホールが駆動源か - 慶大

慶應義塾大学(慶大)は7月18日、天の川銀河の中心核「いて座A*」周辺の分子ガスについて詳細な電波分光観測を行った結果、いて座A*から約20光年離れた位置に異常な速度をもつ小さな分子雲を2つ発見したと発表した。その駆動源は、巨大分子雲に高速突入したブラックホールである可能性が高いという。

[16:13 7/19]

宇宙誕生の謎に挑んだ人々の物語 - 映画『HORIZON』が完成、全国で上映へ

プラネタリウム向け映像作品の制作を手がけるライブの最新作『HORIZON ~宇宙の果てにあるもの』(監督: 上坂浩光)がこのほど完成し、7月10日、多摩六都科学館(東京都)において完成披露試写会が開催された。本作のテーマは「宇宙論」。系外銀河を発見したエドウィン・ハッブルや、宇宙膨張を説いたジョルジュ・ルメートル、そして宇宙膨張の証拠である宇宙背景放射を発見したペンジアスとウィルソンといった多くの科学者たちによる、宇宙の真の姿とその誕生の謎を解き明かす挑戦を、緻密で美しい映像で描く。今後、鹿児島市立科学館(来春~)ほか、日本や世界各地のプラネタリウムで上映が予定されている。

[09:00 7/19]

小惑星「リュウグウ」到着まであと1年 - 小惑星探査機「はやぶさ2」の今をJAXAが報告

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月12日、小惑星探査機「はやぶさ2」に関する記者会見を開催し、現在の状況や小惑星到着後の運用予定などについて説明した。はやぶさ2は、1年後の2018年6月~7月に目的地である小惑星「リュウグウ」へ到着する予定。これまでのところ大きな問題は起きておらず、機体の状態も健全だという。

[09:00 7/14]

NICT、超小型衛星ソクラテスと地上局間での量子通信の実証実験に成功

情報通信研究機構(NICT)は、超小型衛星「SOCRATES(ソクラテス)」を使い、NICT光地上局(東京都小金井市)との間で、光子一個一個のレベルで情報をやり取りする量子通信の実証実験に成功したことを発表した。

[19:41 7/12]

どこでもサイエンス 第106回 2017年の宇宙、どうでしょう? - 下半期・その2

どこでもサイエンスの半年ごとの恒例、「宇宙、どうでしょう」でございます。宇宙に関することといえば、予測が秒単位でできることから、どーなるかわからんことまで「素人でも手軽に観察または参加できる」宇宙に関わるあれこれを、サクっと紹介しちゃいます。今回は、2017年7~12月の後半分をば。

[10:00 7/12]

スペースX、12日間で3度目の衛星打ち上げに成功 - 重量級の通信衛星を搭載

米宇宙企業スペースXは7月6日(日本時間)、通信衛星「インテルサット35e」を搭載した「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功した。インテルサット35eは大容量の通信が可能な次世代衛星で、ファルコン9にとって最も重い衛星の打ち上げにもなった。またファルコン9の打ち上げは今年10機目となり、さらにこの12日間で3機の打ち上げを成し遂げた。

[16:43 7/7]

目指すは宇宙開発ロケット界のスーパーカブ - インターステラ、新型ロケット「MOMO」で宇宙へ

インターステラテクノロジズ(IST)は7月6日、都内で記者会見を開催し、新型の観測ロケット「MOMO」の打ち上げ実験の概要について説明した。射場は北海道大樹町で、時間帯は7月29日の10:20~17:00を予定。民間開発の日本のロケットとしては初めて、高度100kmの突破を目指す。

[13:49 7/7]

中国の最新鋭ロケット「長征五号」、打ち上げ失敗 - 今後の宇宙計画に暗雲

中国は7月2日、最新鋭の大型ロケット「長征五号」2号機の打ち上げに失敗した。古今東西、新型ロケットの打ち上げ失敗は珍しいものではない。とくに長征五号は、中国にとって新開発の技術をふんだんに使っていることから、この時期での失敗は"生みの苦しみ"であるともいえる。しかし、長征五号での打ち上げを前提にした、大型の月探査機や宇宙ステーションなどの今後の宇宙計画には、決して少なくない影響を与えることになるだろう。

[11:00 7/7]

【速報】堀江貴文氏ら、宇宙まで届く小型ロケットを2017年7月末に打ち上げ

インターステラテクノロジズは7月6日、都内で記者会見を開催し、同社が開発を進めてきた小型観測ロケット「MOMO」を7月29日~30日に打ち上げることを明らかにした。MOMOの全長は約10m、重量は約1t。20kgのペイロードを高度100km以上に打ち上げる能力がある。民間開発のロケットが宇宙空間まで到達するのは、日本ではこれが初めて。

[16:52 7/6]

中国の古文書から、13世紀から17世紀の太陽活動究明

京都大学は7月3日、中国の正史「元史」と「明史」に記録されているオーロラと太陽黒点の記録を調査した結果、その分布が年輪の炭素同位体比などから復元される太陽活動の長期傾向と一致したことを発表した。

[08:00 7/4]

どこでもサイエンス 第105回 2017年の宇宙、どうでしょう? - 下半期・その1

どこでもサイエンスの半年ごとの恒例、「宇宙、どうでしょう」でございます。宇宙に関することといえば、予測が秒単位でできることから、どーなるかわからんことまで「素人でも手軽に観察または参加できる」宇宙に関わるあれこれを、サクっと紹介しちゃいます。今回は、2017年7~12月の半年分をば。

[10:00 6/28]

米スペースX、2日間で2機の「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功

イーロン・マスク氏率いる米国の宇宙企業スペースXは、6月24日から26日の2日間に、2機の「ファルコン9」ロケットの打ち上げた。24日に打ち上げたのは、今年1月にも打ち上げた機体を再使用したもので、同社にとって2度目のロケット再使用となった。26日の機体は新品だったものの、着陸時に使用する小型の安定翼に、耐熱性などが向上した新型のものが装備された。打ち上げはともに成功し、さらに海上に浮かんだドローン船への着地にも成功した。

[11:22 6/27]

宙からシイタケが振ってくる!? - JAXA、EGGプロジェクトの実証結果を公開

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月23日、東京大学(東大)、日本大学(日大)と共同で開発したガス充填で展開するエアロシェルを有する超小型衛星「EGG」の大気圏再突入に関する実証実験結果を発表した。

[09:00 6/27]

巨大ブラックホールの謎に迫れ! - 宇宙重力波望遠鏡「LISA」が2034年に打ち上げ

欧州宇宙機関(ESA)は6月20日(現地時間)、宇宙に望遠鏡を打ち上げて重力波の検出を目指す、宇宙重力波望遠鏡「LISA」(リサ)を、正式にミッションとして承認したと発表した。これから開発を行い、17年後の2034年の打ち上げを目指す。おととし、重力波が初めて検出されたことで幕を開けた「重力波天文学」はいま、新たな段階へ進もうとしている。

[16:54 6/22]

東大、銀河系中心部にある炭素すすに覆われたミラ型変光星を発見

東京大学(東大)は6月21日、銀河系の「バルジ」と呼ばれる中心部にあるミラ型変光星の分光観測を行い、炭素を主成分とする固体微粒子(すす)に覆われた変光星を発見したと発表した。

[16:52 6/21]

宇宙空間から地上への量子もつれ光子対配送実験に成功 - 中国

中国の研究チームは、人工衛星内で生成した量子もつれ光子のペアを、地上に設置した2箇所の受信基地に送る「量子もつれ光子対配送実験」に成功したと発表した。

[14:34 6/21]

中国初のX線天文衛星「慧眼」が打ち上げに成功 - 世界最先端の成果を目指す

中華人民共和国(中国)は6月15日、X線天文衛星「慧眼」の打ち上げに成功した。中国にとってX線天文衛星の打ち上げは初。中国がこれまで手薄だった宇宙科学の分野に力を入れ始めたことで、同国と人類の宇宙科学の研究は新たな時代を迎えようとしている。

[10:00 6/21]

ウェザーニューズの気象・海象観測衛星「WNISAT-1R」、打ち上げ日が決定

ウェザーニューズは6月14日、北極海の気象・海象の観測を主目的とする超小型衛星「WNISAT-1R」の打ち上げが2017年7月14日に決まったと発表した。機体はすでに日本での最終的な動作確認作業を終え、打ち上げ場所であるカザフスタンのバイコヌール宇宙基地に輸送済みであるという。

[18:50 6/14]

オリオン大星雲中に潜む巨大原始星から吹き出すガスが回転 - アルマ望遠鏡

国立天文台は6月13日、アルマ望遠鏡を使って、オリオン大星雲の中に潜む巨大原始星「オリオンKL電波源I(アイ)」を観測し、原始星から勢いよく噴き出すガスであるアウトフローが回転していることを突き止めたと発表した。

[18:22 6/14]

"毎年1回墜ちるロケット"の汚名返上なるか? - 蘇った「プロトン」ロケット

ロシアは6月8日、約1年ぶりとなる「プロトンM」ロケットの打ち上げに成功した。プロトンは近年、トラブルや失敗が相次ぎ、ある関係者は「あんな毎年1回墜ちるようなロケット、誰が使いたがると思いますか」と語るほど、プロトンMの信頼性は低下し、同時にロシアの宇宙開発の信頼性の低下をも象徴していた。今回は、1年ぶりに打ち上げを再開したプロトンMについて、この1年で何が起きたのか、そしてプロトンMとロシアの宇宙開発の未来について解説する。

[08:00 6/13]

NASA、初の中性子星ミッションを開始-パルサー利用のナビゲーション実験も計画

アメリカ航空宇宙局(NASA)は、中性子星の調査研究を専門に行う初のミッションを開始する。今回のミッションでは、中性子星が発する規則的な電磁波(パルサー)の精密観測を集中的に行うことにより、中性子星に関して議論されてきた物理学理論を検証していくという。

[19:52 6/9]

ゾウだって宇宙に飛ばせる! - インドの新型ロケット「GSLV Mk-III」の実力

インド宇宙研究機関(ISRO)は6月5日(日本時間)、新型の大型ロケット「GSLV Mk-III」の打ち上げに成功、搭載していた通信衛星「GSAT-19」を軌道に投入した。この成功により、インドはこれまでで最大の、そして他国の大型ロケットとも肩を並べる、4トン級の静止衛星を打ち上げられる能力をもったロケットを手に入れた。GSLV Mk-IIIの誕生は、インドの宇宙開発における自立性の維持、向上という意味とともに、商業打ち上げ市場にとっても大きな意味をもっている。

[15:24 6/7]

スペースX、「ドラゴン」補給船を初めて再使用 - ISSへ補給物資打ち上げ

米国の宇宙企業スペースXは6月2日(日本時間)、国際宇宙ステーションに物資を届ける無人の補給船「ドラゴン」運用11号機(CRS-11)を搭載した「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功した。打ち上げられたドラゴンは、2014年にも一度宇宙に行って帰ってきた機体で、今回が2度目の宇宙飛行となる。再使用は今回が初めてで、同社はロケットに続き、補給船や宇宙船の再使用という難しい挑戦に臨む。

[15:07 6/5]

その名は「ファントム・エクスプレス」 - DARPAが開発する宇宙飛行機の正体

米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)と、航空・宇宙大手のボーイングは5月24日(米国時間)、スペースプレーンの実験機「ファントム・エクスプレス」を共同で開発すると発表した。ファントム・エクスプレスは、極超音速で飛ぶ飛行機から使い捨てロケットを発射して人工衛星を軌道に投入することを目指しており、人工衛星のこれまでより低コストかつ迅速に打ち上げる手段として、主に安全保障用途での活用を見込んでいる。開発が順調に進めば、2020年にも試験飛行が始まる予定になっている。

[10:00 6/2]

小型衛星の商用利用は拡大するか? - 宇宙ベンチャー「ロケットラボ」が新型超小型ロケットの初打ち上げを実施

米国のロケット会社「ロケット・ラボ」は5月25日(米国時間)、新型の超小型ロケット「エレクトロン」)の初めての打ち上げを実施した。地球周回軌道への投入は失敗に終わったものの、エンジンの燃焼や機体の分離などはおおむね正常におこなわれ、ロケットは宇宙空間に到達。小型衛星の打ち上げ輸送手段の革命に向け、大きな一歩を踏み出した。

[14:49 5/26]

理研、惑星分光観測衛星「ひさき」で木星オーロラの爆発的増光を発見

理化学研究所(理研)は5月23日、惑星分光観測衛星「ひさき」(SPRINT-A)によって木星オーロラの爆発的増光を発見したと発表した。ハッブル宇宙望遠鏡と木星探査機ジュノーによる観測データを組み合わせることで、木星周囲の広範な宇宙空間におけるエネルギー輸送機構の存在も示している。

[16:35 5/23]

極地研など、オーロラの観測史上最速となる1/80秒周期の明滅現象を発見

国立極地研究所(極地研)などは5月19日、3年間にわたるオーロラの連続高速撮像によって、これまで観測されたなかで最速のオーロラの明滅現象を発見し、その発生メカニズムを明らかにしたと発表した。

[15:28 5/22]

観測ロケットCLASPの紫外線偏光観測で、太陽上空の構造を調べることに成功

国立天文台などは5月18日、観測ロケットCLASPを使った紫外線偏光観測によって、太陽上空の構造を調べることに成功したと発表した。

[17:20 5/19]

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