「宇宙」最新記事一覧

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銀河中心の超大質量ブラックホール合体による重力波、今後10年以内に観測か

マックスプランク研究所、カリフォルニア工科大学、バーミンガム大学などの国際研究チームは、銀河の中心に存在していると考えられる超大質量ブラックホール同士が合体することによって生じる重力波を今後10年以内に観測できる可能性があるとの予測を発表した。

[17:31 11/24]

姿を現した次世代の大型ロケットエンジン「LE-9」 第1回 新型基幹ロケット「H3」の第1段エンジンとなる「LE-9」

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月14日、種子島宇宙センターにおいて、開発中の大型ロケットエンジン「LE-9」を報道向けに公開した。LE-9は、2020年度に試験機が打ち上げられる予定の新型基幹ロケット「H3」の第1段エンジンである。LE-9はどんなエンジンなのか。記者説明会での内容も踏まえながら、詳しく解説していこう。

[15:24 11/24]

2機の衛星を異なる軌道へ投入せよ! - H-IIAロケットが挑む、未来への挑戦 第1回 H-IIAロケットの「高度化」とは?

三菱重工は2017年11月10日、愛知県にある同社飛島工場において、製造中のH-IIAロケット37号機のコア機体を報道関係者に公開した。今回の打ち上げでは、2機の衛星をそれぞれ異なる軌道に投入する。言葉にすれば簡単だが、実はかなりの複雑な運用が要求される挑戦でもある。さらに、ロケットが自律的に飛行できるシステムを初めて本格的に採用する。この2つの挑戦は、「高度化」と呼ばれる、H-IIAをより使いやすいロケットにするために行われてきた改良計画の成果あり、そして「H3」ロケットなど、日本の将来のロケットに役立つ、大きな可能性をも秘めている。

[16:27 11/22]

女性への癒しを重視-スカイツリーのプラネタリウム"天空"がリニューアル

コニカミノルタプラネリウム"天空" in 東京スカイツリータウンが11月22日よりリニューアルオープンする。今回のリニューアルのメインコンセプトは「Magic Blue(マジック・ブルー)」であり、女性を強く意識した空間作りがなされた。

[08:00 11/22]

Google Earth、地球と太陽系の天体を旅する

Googleは11月15日、Google Earthでめぐる旅コンテンツ「Voyager」に、「地球でめぐる太陽系の旅」を公開した。日本科学未来館による協力のもと、制作されたコンテンツとなっている。地球でめぐる太陽系の旅は、東京都・江東区の日本科学未来館からスタート。地球の7つの場所をGoogle Earthでめぐりながら、似た特徴を持つ太陽系の天体を紹介してくれる。

[11:28 11/15]

銀河団の高温ガスの元素組成比と太陽のものは同じ-ひとみの観測結果で判明

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月14日、X線天文衛星「ASTRO-H(ひとみ)」に搭載された軟X線分光検出器(SXS)による観測結果から、ペルセウス座銀河団中心部の鉄属元素の組成比は太陽のものと同じであることが判明したと発表した。

[21:30 11/14]

スペースX、ロケットエンジンの試験中に事故 - 有人宇宙船打ち上げに影響か

米国の宇宙企業スペースX(SpaceX)が2017年11月4日(現地時間)に、ロケットエンジンの試験中に事故を起こしていたことが明らかになった。米国の宇宙系メディアなどが9日、相次いで報じた。この事故で試験設備は大きく損傷したものの、けが人は出ていないという。スペースXによると、事故を起こしたのは開発中の改良型エンジンであり、早ければ15日にも予定されている次の打ち上げなど、今後当面の打ち上げ計画への影響はないとしているが、事故の原因やその対応の行方によっては、将来の有人宇宙船の打ち上げなどに影響が出る可能性はある。

[11:00 11/14]

日本の航空宇宙産業を支える縁の下の力持ち - 航空宇宙向けプリント基板への設備投資を進めるOTC

近年、世界的に宇宙を活用しようという取り組みが進んでおり、市場を牽引する米国では民間ロケットの活用が進み、その周辺産業含め、活況を呈するようになっている。そうした航空宇宙産業の盛り上がりを影で支えようというのが、OKIグループに属する「OKIサーキットテクノロジー(OTC)」だ。

[10:00 11/14]

NASA、新型ロケット「SLS」の初飛行を延期 - 開発に遅れ、2019年12月以降に

米国航空宇宙局(NASA)は2017年11月8日(現地時間)、開発中の超大型ロケット「スペース・ローンチ・システム」(SLS)の、初飛行の時期について、2019年12月へ延期すると明らかにした。この初打ち上げは、無人の「オライオン」宇宙船を月まで飛ばす計画で、これまでは2018年11月の打ち上げを目指すとされていた。さらに、今後の開発状況によっては、2020年6月まで遅れる可能性もあるという。

[09:00 11/14]

アルマ望遠鏡によってスターバースト心臓部で観察された熱い「分子の密林」

東京大学(東大)は、 アルマ望遠鏡を用いて、星を活発に生み出すスターバースト銀河を観測し、その心臓部に多種さまざま分子を含む星間物質の塊が並んでいる様子を捉えたことを発表した。また、星間物質の塊のうち1つで、分子輝線がスペクトルを隙間なく埋め尽くしている「分子の密林」ともいうべき特異な環境を検出した。

[18:34 11/10]

ミノトールCの悩み - 失敗を乗り越え、よみがえった米国の小型固体ロケット

米国の航空宇宙企業オービタルATKは2017年10月3日(日本時間)、10機の小型衛星を搭載した小型固体ロケット「ミノトールC」(Minotaur-C)の打ち上げに成功した。

[11:00 11/9]

HAKUTO、打上げ延期を発表 - 月面の走行ルートなどミッションの詳細も公開

民間月面探査チーム「HAKUTO」は11月8日、開発している月面ローバー「SORATO」の打ち上げを、当初予定の12月28日から延期することを明らかにした。新たな打ち上げ日は未定だが、制約条件などを考慮し、今後決定する。月面レース「Google Lunar XPRIZE」(GLXP)では、2018年3月末までのミッション達成が求められており、これを目指す。

[10:00 11/9]

史上初、中性子星合体の重力波の観測に成功 - いったい何がすごいのか? 第3回 「短ガンマ線バースト」と重力波の関係、日本の重力波望遠鏡もまもなく稼働

重力波望遠鏡を使って重力波を観測している、米国と欧州の共同研究グループは2017年10月16日、2つの中性子星からなる連星が合体して放出されたと考えられる重力波を、今年8月に観測することに成功したと発表した。中性子星同士の合体によって放出された重力波が観測されたのは初。さらにこの重力波源に向けて、世界各国と宇宙空間にある合計70か所以上の天文台が目を向け、追跡観測を実施。そこでもさまざまな大きな成果を残すことに成功した。この大成果について、6つのポイントに分けて紹介。第3回では、マルチメッセンジャー天文学のもうひとつの大きな成果となった「短ガンマ線バースト」と連星中性子星の合体の関連がわかったかもしれないこと、そして日本の重力波望遠鏡もまもなく稼働をはじめ、さらに宇宙にも望遠鏡が打ち上げられ、宇宙誕生の謎に迫れるかもしれないといった、重力波天文学の将来について見ていきたい。

[10:00 11/6]

史上初、中性子星合体の重力波の観測に成功 - いったい何がすごいのか? 第2回 重力波と電磁波を使った宇宙観測の時代! 世界を創った物質の起源に迫れ!

重力波望遠鏡を使って重力波を観測している、米国と欧州の共同研究グループは2017年10月16日、2つの中性子星からなる連星が合体して放出されたと考えられる重力波を、今年8月に観測することに成功したと発表した。中性子星同士の合体によって放出された重力波が観測されたのは初。さらにこの重力波源に向けて、世界各国と宇宙空間にある合計70か所以上の天文台が目を向け、追跡観測を実施。そこでもさまざまな大きな成果を残すことに成功した。この大成果について、6つのポイントに分けて紹介。第2回では「重力波を使った『マルチメッセンジャー天文学』が始まった」こと、そしてその結果、「『世界を創った物質はどうやって生まれたのか』という問題の解決に光がもたらされたかも?」という2つについて見ていきたい。

[10:00 11/2]

史上初、中性子星合体の重力波の観測に成功 - いったい何がすごいのか? 第1回 そもそも重力波ってどんなもの? 中性子星の合体ってどんなもの?

重力波望遠鏡を使って宇宙を観測している、米国と欧州の共同実験チームは2017年10月16日、今年8月に2つの中性子星からなる連星が合体して放出されたと考えられる重力波を観測したと発表した。中性子星同士の合体によって放出された重力波が観測されたのは初。さらにこの重力波源に向けて、世界各国と宇宙空間にある合計70か所以上の天文台が目を向け、追跡観測を実施。そこでもさまざまな大きな成果を残すことに成功した。この大成果について、6つのポイントに分けて紹介。第1回では「そもそも重力波とはどんなものなのか」、そして「今回観測された『中性子星の合体』とはどんなものなのか」という2つについて見ていきたい。

[11:30 11/1]

どこでもサイエンス 第115回 ダークマターすこしばなし

ダークマター、ダークエネルギー、ダークバリオンと、ダーク(暗い)なものが最先端の宇宙研究界隈で話題になっています。なかでもダークマター、それはなんなのか? どうにもついていけないあなた(私)のために、すこしばかり、おはなししようと思います。

[11:00 11/1]

お医者さん、宇宙へ - JAXA「SPACE MEETS YOKOHAMA きぼう、その先へ」

12月より、JAXAの金井宣茂 宇宙飛行士がISSでの長期滞在を開始する。油井亀美也 宇宙飛行士、大西卓哉 宇宙飛行士に続く「新世代の宇宙飛行士」としての活躍が期待されている同氏の壮行会として、パシフィコ横浜国立大ホールにて、「SPACE MEETS YOKOHAMA きぼう、その先へ」というイベントが行われた。

[09:00 10/29]

宇宙旅行は分子的なリスクがある!? - NASAが宇宙で起こる遺伝子発現を探る

アメリカ航空宇宙局(NASA)は、宇宙旅行はメチル化のを引き起こすことを明らかにし、遺伝子の活性化と消滅のプロセスとその仕組みに関する研究の進展を発表した。

[16:24 10/27]

太陽系外からやってきて飛び去っていく-星間飛行する天体を初めて発見か?

国際天文学連合(IAU)の小惑星センター(Minor Planet Center)は2017年10月25日、太陽系の外から飛んできたと考えられる小さな天体「A/2017 U1」(旧名 C/2017 U1)を発見したと明らかにした。恒星間を小惑星や彗星が移動することや、それが太陽系にも飛来することは、理論上予想されていたが、実際に発見されたのは初めてとなる。

[13:57 10/27]

Amazon創業者ベゾスの新型ロケットエンジン、初の燃焼試験に成功

Amazon.comの創業者として知られる、実業家のジェフ・ベゾス氏が率いる宇宙企業「ブルー・オリジン」(Blue Origin)は2017年10月20日、開発中の新型ロケットエンジン「BE-4」の初の燃焼試験に成功したと明らかにした。BE-4は液化天然ガスを燃料に使うエンジンで、メタン系燃料のエンジンとしては世界最大、最高性能を誇る。このエンジンは同社の新型ロケット「ニュー・グレン」に使われるほか、ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)の次世代ロケット「ヴァルカン」にも採用される見込みで、今回の成功は開発において、そして将来に向けての大きな一歩となった。しかし、これからの開発や試験、そしてヴァルカンへの採用などをめぐっては、まだ予断を許さない状況が続く。

[13:12 10/24]

金やプラチナ、やはり中性子星の衝突からできていた - 光の偏りからも解明

東北大学は10月23日、中性子星合体から発生する光は偏りが小さいことを明らかにしたと発表した。これにより、重元素が中性子合体によって作られているという結論の妥当性が高まるほか、今後同様の観測を行うことで、合体後の物質の形状や元素生成の進み方、量の解明などが進むと期待されるという。

[16:09 10/23]

ホテル王ビゲロウ、月に宇宙ステーション打ち上げへ-月・火星探査の足場に

ホテル王のロバート・ビゲロウ(Robert Bigelow)氏が率いる宇宙企業「ビゲロウ・エアロスペース」(Bigelow Aerospace)は2017年10月17日、月のまわりを回る軌道に、空気で膨らむ宇宙ステーション「B330」を打ち上げると発表した。同社はこの宇宙ステーションを、月を使ったビジネスの場としての活用のほか、米航空宇宙局(NASA)などが検討を進めている月軌道ステーション計画に売り込み、月探査や将来の有人火星探査に向けた訓練の拠点としての活用も狙う。

[12:45 10/23]

太陽系外には居住可能な星は意外と多い!? - NASAが3次元大気モデルで予測

アメリカ航空宇宙局(NASA)は、大気の状態を計算する3次元モデルを使用して、太陽系外の居住適性を計算し、その可能性を割り出す方法を発見したと発表した。

[15:50 10/20]

月探査機「かぐや」、月に巨大な地下空洞を発見 - さらなる探査に期待膨らむ

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2017年10月18日、月の地下に長さ約50kmにもおよぶ巨大な空洞があることが判明したと発表した。日本の月探査機「かぐや」の観測データを解析していた国際共同研究チームが発見したもので、論文は同日、米科学誌『Geophysical Research Letters』に掲載された。

[07:00 10/20]

どこでもサイエンス 第114回 月の地名のまめちしき

今年のノーベル物理学賞は、重力波の観測ができるようになったことについて授与されることになりました。100年前にアインシュタインが予言していた重力波、努力を続けてようやくの観測成功。そして、これによって新しい科学研究が拓けるというわけでございますな。ところで400年前に、この重力波の観測よりも、はるかに、はるかに、画期的な! 発見がありました。それは…

[10:00 10/18]

米欧、中性子星の合体による重力波の初観測に成功 - 日本も追跡観測で成果

重力波望遠鏡を使って宇宙を観測している、米国と欧州の共同実験チームは2017年10月16日、今年8月に中性子星連星の接近合体で放出されたと考えられる重力波を観測したと発表した。重力波の観測は今回で4例目となるが、これまではブラックホールの合体によるもので、中性子星同士の合体によって放出された重力波が観測されたのは初めてとなる。また、日本の重力波追跡観測チーム「J-GEM」も、ハワイの「すばる」望遠鏡などを使い、この重力波が生まれたと考えられる重力波源「GW170817」の観測を実施。その結果、鉄よりも重い金やプラチナ、レアアースなどの、重元素が誕生する現場を観測したと発表した。

[23:00 10/16]

2024年、人類火星に立つ? - 進化したイーロン・マスクの「火星移民構想」 第3回 月面基地にロケット飛行機……火星だけじゃないスペースXの大いなる野望

スペースXを率いるイーロン・マスク氏が「火星移民構想」を明らかにし、世界中に衝撃を与えてから1年。2017年9月29日、マスク氏はこの火星移民構想の"改訂版"を発表した。この改訂版では、ロケットや宇宙船の大きさこそやや小さくなったものの、有人火星飛行を行うという目標は潰えておらず、相変わらず野心的なままだった。そして最後に、あるサプライズも明らかにされた。第3回では、火星飛行や衛星打ち上げ以外のBFRの使いみちなど、その将来の展望について紹介する。

[09:30 10/16]

太陽系外縁の準惑星「ハウメア」に"環"を発見-大きさや形状も正確に判明

スペインのアンダルシア天体物理学研究所は2017年10月11日(現地時間)、海王星のさらに外側を回る太陽系外縁の準惑星「ハウメア(Haumea)」を観測した結果、大きさや形状などが正確に判明し、さらに環があることも発見したと発表した。発見したのはアンダルシア天体物理学研究所のホセ・ルイス・オルティス(Jose Luis Ortiz)氏を中心とする欧州の研究チーム。論文は12日付の英科学誌「Nature」に掲載された。海王星よりも外側の太陽系外縁天体で環が発見されたのはこれが初めてで、太陽系に他にも環をもつ天体がある可能性や、他の惑星系でも環が一般的なものである可能性があるという期待が広がっている。

[19:50 10/13]

スペースX、通信衛星の打ち上げに成功-通算3度目の「ファルコン9」再使用

米国の宇宙企業スペースXは2017年10月12日(日本時間)、「ファルコン9」ロケットの再使用打ち上げに成功した。使われたのは今年2月に「ドラゴン」補給船を国際宇宙ステーションに打ち上げた機体で、今回が2回目の飛行。ファルコン9の再使用打ち上げは通算3度目となった。またファルコン9の打ち上げ数は今年だけで15機目となり、単独でロシアのすべてのロケットの打ち上げ数に並んだ。

[14:56 10/13]

超低高度軌道の利用を開拓できるか?-JAXAが試験衛星「つばめ」をプレス公開

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月6日、超低高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS)をプレスに公開、衛星のミッションについて説明した。同衛星は、高度300km以下の「超低高度軌道」の飛行を目指すもの。JAXAの気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)に相乗りし、H-IIAロケットによる今年度中の打ち上げを予定している。

[16:56 10/12]

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