【連載】

鉄道トリビア

      [2016/09/24]
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    目次

    • 第372回

      列車の窓から小便をした乗客に罰金10円を科した判例がある

      列車の運転士が停車中に運転室の扉を開け、線路に向けて小便をしたと報じられた。無理に我慢をすれば運転業務に差し障るし、お漏らしすれば客室内まで臭気が漂う。やむにやまれぬ事情と察するし、定時運転だったというから許してあげてほしい。ところで、乗務員ではなく乗客が放尿したらどうなるだろう。

      [2016/9/24]
    • 第371回

      全線電化の小田急電鉄でディーゼルカーの列車を運行した時期がある

      小田急電鉄小田原線は1927(昭和2)年に全線電化で一挙に開業した。だから開業以来、今日に至るまで、使用車両はずっと電車だ。しかし1955年から1968年にかけて、たった4両だけディーゼルカーを運行していた。それは、現在も続くあのロマンスカーの先駆けだった。

      [2016/9/17]
    • 第370回

      国鉄時代、38個の駅名を並べて作った文章が新聞に掲載された

      JR横浜線では大口駅と菊名駅が並んでいる。並べると「おおぐちきくな」となって「大口利くな」という文になる。このように駅名を使った長い文章が、1979年の毎日新聞夕刊に掲載された。のべ38個の駅名を使い、当時の社会を風刺した内容だった。

      [2016/9/10]
    • 第369回

      難読駅名も含めて33駅の駅名を歌詞に組み込んだ演歌がある

      演歌と鉄道は浅からぬ縁がある。駅は出会いと別れの場所であり、列車は人生そのものに例えられる。鉄道の情景を織り込んだ歌も多い。そんな「鉄道演歌」として、33もの駅名を歌詞に組み込んだ楽曲が発表された。動画配信のみで、販売の予定はないという。

      [2016/9/3]
    • 第368回

      対岸に渡りそうで渡らず、元の岸に戻ってしまう鉄橋がある

      橋とは、川を渡ったり、海を渡ったりする施設。どちらにも共通する機能は「対岸に渡る」だ。いや、そもそも対岸に渡るために作る施設が橋だ。ところが、JR飯田線には、対岸に渡りかけて着地せず、また元の岸に戻ってしまう鉄橋がある。一体何のために作られた鉄橋だろうか。

      [2016/8/27]
    • 第367回

      駅弁「アンパンマン弁当」アンパンマンの顔はごはんでできている

      アンパンマンは絵本作家のやなせたかし氏が創作したキャラクターだ。顔はあんパンで作られており、お腹が空いて元気がない人に出会うと、自分の顔を差し出して食べてもらう。実際にアンパンマンの顔のあんパンも販売されている。ところが、JR四国で販売されている「アンパンマン弁当」にはあんパンが入っていない。

      [2016/8/20]
    • 第366回

      「ハイボール」由来のひとつに「鉄道信号機説」がある

      日本記念日協会によると、8月10日は「ハイボールの日」だという。ハイボールはウィスキーをソーダで割ったカクテルの一種で、酒場の定番アイテムのひとつ。名前の由来は「炭酸の粒の球が上っていく」「ゴルフボールが飛んできた」など諸説あるけれど、米国では「鉄道信号機説」も有力だ。列車の発車の合図が「ハイボール」だった。

      [2016/8/6]
    • 第365回

      全国に4駅ある赤坂駅と愛媛県の五十崎駅、その共通点は…

      夏休みの宿題といえば自由研究だ。他の宿題は先延ばしできても、こればかりは時間も手間もかかる。早くテーマを決めたほうがいい。そこで駅をテーマにした自由研究を提案しよう。「赤坂駅」「五十崎駅」の共通点を当ててみて。そして同じ共通点を持つ駅を探してみて。ヒントは「山陰本線の飯井駅も仲間」だ。

      [2016/7/30]
    • 第364回

      新幹線の最低料金記録更新! 台湾新幹線に115円で乗る方法

      もっとも安く新幹線に乗る方法として、JR西日本の博多南線やJR東日本のガーラ湯沢駅が有名だ。これらは確かに新幹線車両の乗れるけれど、路線の扱いとしては在来線だ。ところが、台湾では新幹線の運賃 + 料金として35元、日本円にして約115円の区間があるという。どこで、どうしてそんな値段になったのだろう。

      [2016/7/23]
    • 第363回

      「パレオエクスプレス」の「パレオ」由来は男の子が大好きな…

      「パレオエクスプレス」といえば、秩父鉄道が春から秋にかけて運行するSL列車だ。今年5月に西武鉄道の西武秩父駅まで乗り入れ、話題になった。この夏も7月20日と8月27日に西武秩父発三峰口行を運行予定だ。ところで、「パレオエクスプレス」という列車名の由来は何だろう。

      [2016/7/16]
    • 第362回

      電車の天井にあった丸い扇風機が消えた理由

      もうすぐ梅雨明け、そして夏本番。冷房の効いた電車は快適だ。ところで、昔は電車の天井には扇風機が付いていたけれど、いつからか見ることは少なくなった。扇風機はなぜ消えたのだろう。クーラーがある電車にも扇風機があったから、クーラーが普及したからという単純な話ではなさそうだ。

      [2016/7/9]
    • 第361回

      箱根登山鉄道があじさいを植えた理由は観光客のためではない!?

      箱根登山鉄道の名物といえば「あじさい電車」だ。沿線各所の線路際にあじさいが植えられており、6月中旬から7月中旬まで花を楽しめる。ケーブルカーに乗り継げば、7月下旬まであじさいの見頃だという。このあじさいは自生ではなく、鉄道職員が植えたそうだ。当初、やまゆりを植える案もあったという。

      [2016/7/2]
    • 第360回

      電車の運転中、運転士がガムを噛むことは認められている

      鉄道ファンにとって、電車の運転席の真後ろは絶好のポジションだ。前方の展望を楽しめるし、運転士さんの挙動や運転席のメーターも興味深い。ところで、運転士さんがときどき口をもぐもぐと動かしている。どうやらガムを噛んでいるようだ。ネットでは賛否があるけれど、運転中のガムはOKと明確に示した鉄道会社がある。

      [2016/6/25]
    • 第359回

      鉄道ファンは列車の走行音を聞いただけで路線や駅を特定できる!?

      今月初め、あるテレビ番組で「閉じ込められたタレントを探す」という企画が失敗に終わった。タレントの手がかりをもとに居場所を探って助け出すという内容だ。このときの重要な手がかりが「電車の走行音」だった。結果としては間違いだったようだけど、鉄道設備に詳しい人なら、電車の走行音で路線や場所を絞り込める。

      [2016/6/18]
    • 第358回

      舞浜駅の駅名・地名の由来は「マイアミ・ビーチ」である

      JR京葉線舞浜駅といえば、東京ディズニーリゾートの最寄り駅。休日はもちろん、平日も楽しげな家族連れでにぎわっている。駅舎のデザインや駅員の制服なども東京ディズニーリゾートの雰囲気に合わせているそうだ。この舞浜駅の名前の由来もディズニーランドにちなんでいるという。

      [2016/6/11]
    • 第357回

      きっぷの表面の色は白、色に見える部分は柄だった

      普段、ICカード乗車券を使っていると、近距離で紙のきっぷを使う機会は少ない。きっぷといえばどんなイメージだろうか。「薄い色の紙に駅名や日付、料金が印刷されている」というイメージかもしれない。惜しい。きっぷの紙の表面には色が付いていない。文字や線がびっしりと印刷されている。これを地紋という。

      [2016/6/4]
    • 第356回

      ひたちなか海浜鉄道は、総延長約2万1,000kmの路線の一部である

      ひたちなか海浜鉄道湊線は、茨城県ひたちなか市を走るローカル鉄道だ。JR常磐線の勝田駅と太平洋岸の阿字ヶ浦駅を結ぶ14.3kmの路線である。さらに線路を延伸し、国営ひたち海浜公園までの3.1kmを整備する計画がある。じつは、ひたちなか海浜鉄道はもっと長大な路線の一部であり、世界の人々が利用しているという。

      [2016/5/28]
    • 第355回

      乗り物酔いする乗客のため、エチケット袋を備えた特急列車がある

      エチケット袋といえば、乗り物酔いで気分が悪くなったときに使うもの。飛行機やバスの座席のポケットに常備されている紙袋だ。日本の航空業界では「吐袋」ともいうそうで、列車ではあまり見かけない備品である。しかし、日本では唯一、エチケット袋を備えた列車がある。

      [2016/5/21]
    • 第354回

      京王線、おとな130円区間のこども運賃は「140円の半額」だった

      きっぷの自動券売機で「おとな」「こども」の組み合わせで同時に購入できる機種がある。京王線で「おとな1枚、こども1枚」の130円区間のきっぷを買ったら、こどものきっぷだけ「140円区間(小)マーク付き」で出てきた。どうしておとなと同じ「130円(小)マーク付き」ではないのか。京王電鉄に聞いてみた。

      [2016/5/14]
    • 第353回

      淡路島に鉄道があった - 電車も走っていた

      南海電鉄の汐見橋駅といえば高野線の起点で、現在は通称「汐見橋線」の始発駅として知られている。この駅の改札口の頭上に、昭和30年代の古い路線図が掲げられていた。残念ながら3月1日に撤去、廃棄されてしまったけれど、そこには淡路島の鉄道路線も描かれていた。

      [2016/5/7]
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