【連載】

鉄道トリビア

      [2017/07/22]
    • <<
    • <

    1/21

    目次

    • 第414回

      ディズニーリゾートラインにも通学定期券がある

      ディズニーリゾートラインは東京ディズニーリゾートをぐるりと1周するモノレールだ。アトラクションのひとつとして楽しむ利用者も多いと思うけれど、国土交通省の認可を受けた第一種鉄道事業者である。だからICカード乗車券も使えるし、通勤・通学定期券もある。……えっ、通学定期券!? 誰が使うの?

      [2017/7/22]
    • 第413回

      新製車両のトイレ、1列車1カ所以上は車いす対応と定められている

      JR北海道の新型気動車H100形の報道資料を見て、「座席が少ない……」と思った。置換え予定のキハ40形の座席数は48席、H100形の座席数は36席。なんと4分の3になっている。理由はロングシートの増加とバリアフリー対応トイレ。車いす利用者がほとんどいない路線でも大型トイレは必要だ。法令できちんと定められている。

      [2017/7/16]
    • 第412回

      東急大井町線、路線図から名前が消えた「空白の16年間」があった

      東急大井町線は大井町~二子玉川間を結ぶ10.4kmの路線。二子玉川駅から田園都市線溝の口駅まで線路を延ばし、ほとんどの列車が溝の口駅を発着する。開業は1927(昭和2)年7月6日で、先日、開業90周年を迎えたばかり。歴史のある路線だけど、ある時期だけ「大井町線」ではなかった。それはどんな理由で、当時の路線名は何だったのだろう。

      [2017/7/8]
    • 第411回

      新幹線・特急列車の車いす対応座席、ある条件でベビーカー利用者も使える

      新幹線や在来線特急列車の普通車の中には、本来あるはずの座席を取り払った空間がある。これは車いすを設置するために空けてあり、隣の座席には車いすを固定する器具が備えられている。この座席は、ある条件で一般利用者も購入できる。ベビーカーの利用者に便利で、活用している人も多い。さて、どうすれば購入できるだろうか。

      [2017/7/1]
    • 第410回

      青山一丁目駅の所在地は昔も今も「青山1丁目」ではない

      品川駅は品川区ではなく港区にあり、目黒駅は目黒区ではなく品川区にある。これは鉄道トリビアの基礎知識といえる。駅名と地名が一致しない例は多く、青山一丁目駅もそのひとつ。まるでバス停のように詳しい地名を駅名にしたと思ったら、「青山1丁目」という地番はないし、過去にもなかったという。

      [2017/6/24]
    • 第409回

      西武鉄道で全区間複線化された路線はひとつだけ

      大手私鉄というと、大都市で通勤電車が頻繁に走るという印象が強い。ターミナル駅付近では複々線や相互直通運転もあってにぎやかだ。しかし、広大な路線網の中には単線区間もある。意外なことに、西武鉄道の旅客営業路線で全線複線化された路線はひとつだけだった。どの路線かというと……。

      [2017/6/17]
    • 第408回

      夏目漱石の小説『坊っちゃん』の主人公は路面電車の会社に転職した

      明治の文豪、夏目漱石が書いた『坊っちゃん』は愛媛県の松山が舞台。現在も伊予鉄道で「坊っちゃん列車」が走り、鉄道ファンにも親しまれている。『坊っちゃん』の主人公「おれ」は教師として松山に赴任したけれど、帰京後は鉄道会社に転職している。小説では最後に軽く書かれただけで、意外と見過ごされやすい話かもしれない。

      [2017/6/10]
    • 第407回

      ブルーリボン賞・ローレル賞「該当車なし」の年があった…なぜ?

      鉄道愛好家団体、鉄道友の会が毎年5月下旬にブルーリボン賞・ローレル賞を発表している。前年にデビューした優秀な営業車両を表彰しており、鉄道事業者にとって名誉ある賞だ。ところが、過去の受賞歴をみると、ブルーリボン賞は4回、ローレル賞は3回、「該当車なし」という年がある。どんな事情があるのだろう。

      [2017/6/3]
    • 第406回

      通過列車の近くにいると危険! 理由は飛行機が飛ぶ原理で説明できる

      駅のホームで「列車が到着します。黄色い線の内側に下がってお待ちください」というアナウンスをよく聞く。列車に当たらなくても、列車が起こす風に煽られて吹き飛ばされる。もっと怖いのは、列車に引き寄せられること。列車に接触すれば命に関わる。なぜ列車に引き寄せられるか。その理由は飛行機が飛ぶ理由と同じという説がある。

      [2017/5/27]
    • 第405回

      車輪だらけ! 72個も車輪を装備した貨車がある。その用途は…

      前回は車輪数38個の巨大機関車「ビッグボーイ」を紹介した。しかし、車輪数を基準にすると、アメリカにはもっと大物がいる。なんと車軸数36、車輪数72。横から見るとムカデのごとく車輪だらけ。それは機関車ではなく、電車でも客車でもない。貨車だ。大重量の大物を運ぶ貨車。一体何を運んでいるかというと……。

      [2017/5/20]
    • 第404回

      車軸19本! 車輪38個! 世界最大級の蒸気機関車はデゴイチ2両分より大きい

      東武鉄道のSL「大樹」、JR西日本の「SLやまぐち号」客車リニューアル、夏に恒例となった大井川鐵道の「きかんしゃトーマス号」など、SLは日本で大人気。いや、世界でも大人気だ。アメリカでは世界最大級のSL「ビッグボーイ」の復活プロジェクトが進行中。デゴイチ2両分をくっつけたような、まさにビッグな蒸気機関車だ。

      [2017/5/13]
    • 第403回

      畳敷きのお座敷車両、ルーツは宴会用ではなかった

      4月29日は「畳の日」。鉄道と畳といえば、お座敷列車が思い浮かぶ。客室の通路を片側に寄せて、広々とした畳敷きにする。膳や座卓を並べて宴会に、疲れたら横になってうたた寝もできる。そんな畳敷き車両の前身は戦前に登場していた。宴会用ではなく、病人を輸送する用途だった。

      [2017/4/29]
    • 第402回

      バスの車輪は4個が多いけど、電車の車輪は8個が多い…なぜ?

      一般的な電車の車輪の数は8個。1両あたり台車が前後に2つ。台車の車軸は2本。つまりひとつの台車で4つの車輪が付いて、台車が2つで8個という計算になる。これは貨車も同じ。一方、バスやトラックの車輪は4個が一般的。ときどき後ろが2軸という車種も見かけるけれど、たいていは車輪が4個だ。なぜ電車や貨車の車輪は多いのか。

      [2017/4/22]
    • 第401回

      JRなど近距離きっぷの大きさは180年以上も続く世界共通規格だった

      「●●駅→160円区間」などと記載された近距離きっぷ。このきっぷの大きさは、短辺が30mm、長辺が57.5mmとなっている。おなじみのサイズだけれど、他には採用されず、きっぷだけに採用された規格だった。そして、この規格は明治時代から変わっていない。なぜこのサイズになったのか。

      [2017/4/15]
    • 第400回

      参加者400人、日本初の鉄道ストライキは東北本線だった

      ストライキは、労働者が雇い主に対して改善を申し入れるとき、「聞き入れられなければ仕事をしない」という抗議方法だ。しかし、近年の鉄道業界ではほとんど行われなくなっている。鉄道ストライキのルーツを探ってみたら、1898(明治31)年2月の「日本鉄道機関方争議」だった。上野~青森間の全列車がストップしたという。

      [2017/4/8]
    • 第399回

      寝台急行「銀河」前身の列車はトヨタとの競争に負けた

      3月26日にTBS系列で放送されたドラマ『LEADERS II』は、トヨタ自動車がモチーフになっている。2014年に放送された前作『LEADERS リーダーズ』では、自動車の性能をアピールするため、名古屋~大阪間で急行列車と競争し勝利する場面が描かれた。じつはこの列車、東京発大阪行で、後の寝台急行「銀河」だ。

      [2017/4/1]
    • 第398回

      国鉄時代、旅客列車の時刻表に「お客さんが乗れない列車」も掲載された

      書店で販売される月刊の時刻表には、おもに旅客列車が掲載される。鉄道ファンには年刊の貨物時刻表も有名で、通販や鉄道書専門店などで購入できる。つまり「お客さんが乗れる列車」「お客さんが乗れない列車」の時刻表がある。しかし国鉄時代、旅客用の時刻表に「お客さんが乗れない列車」も掲載されていた。もちろん貨物列車でもない。

      [2017/3/26]
    • 第397回

      駅の売店で販売された「路線図入りの回数券」で電車に乗れなかった理由

      電車やバスの回数券は、私たちの暮らしに根づいた割引きっぷだ。毎日は乗らないけれど、通院や買い物などで週に2~3回、電車やバスを利用するときなどに使われている。しかし、1960年代の東京の駅で、電車に乗れない回数券が販売されていた。入場券でもなかった。どんな回数券かというと……。

      [2017/3/18]
    • 第396回

      国鉄最後の日限定のフリーきっぷは前代未聞の大盤振る舞いだった

      2017年4月1日、JRグループは発足30周年を迎える。鉄道専門誌の4月号で特集が組まれ、すでにJRのあゆみを紹介するムックも販売中だ。JR各社も記念商品を用意している。ところで、JR発足の前日、国鉄は最後の日限定のフリーきっぷを販売した。当時の鉄道ファンは歓喜に沸くほどの価格と内容だった。

      [2017/3/11]
    • 第395回

      ヤマト運輸は路面電車で荷物を運んでいる

      ヤマト運輸といえば宅配便の最大手。最近は通信販売の発達で取扱い量が増大している。労働組合が会社に対し、来年度の取扱い荷物量を今年度より超えないように要求して話題になった。そのヤマト運輸は2011年から、貸切路面電車を使った荷物輸送を実施している。

      [2017/3/4]
    • <<
    • <

    1/21

    人気記事

    一覧

    イチオシ記事

    新着記事