【連載】

鉄道トリビア

      [2017/01/14]
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    目次

    • 第388回

      JR南武線には、隣の駅までICカード乗車券で乗れない区間がある

      2001年にJR東日本が「Suica」を導入して以来、ICカード乗車券の利用範囲は拡大し、鉄道利用者に定着した。現在は関東の私鉄や公営交通が導入した「PASMO」とも提携し、首都圏のほぼすべての駅でICカード乗車券が使える。ところがJR南武線の一部区間だけを利用する場合、ICカード乗車券が使えない。

      [2017/1/14]
    • 第387回

      市販の時刻表は深夜の0時と24時を使い分けている

      日本の鉄道の時刻表は24時間制だ。12時間制の場合、同じ日に午前と午後の2つの時刻があって間違えやすいからだ。しかし、24時間制でも深夜の0時と24時は同じ時刻だ。そして鉄道の時刻表は「000」と「2400」の両方を表記する。どのように使い分けているのかというと……。

      [2017/1/7]
    • 第386回

      山形新幹線「つばさ」、列車名の由来はどんな鳥?

      九州新幹線「つばめ」、東北・北海道新幹線「はやぶさ」、上越新幹線「とき」など、鳥にちなんだ列車名は多い。山形新幹線「つばさ」も鳥にちなんでいるけれど、鳥に翼はつきものだ。さて、列車名の「つばさ」はどの鳥の翼だろう。調べてみると、名づけた人々の思いが浮かび上がってきた。

      [2016/12/31]
    • 第385回

      ステンレス車体にあった波模様、単なる飾りではなかった

      東京メトロ日比谷線の新型車両13000系の特別運行が始まった。アルミ製の銀色車体にブラックフェイスの精悍な姿だ。日比谷線といえば、初代の3000系は同じ銀色車体でも素材にステンレスを使っていた。車体の腰から下は「コルゲーション」と呼ばれる波板が回り込んでいる。あれはデザインの流行ではなく、ちゃんと理由があった。

      [2016/12/24]
    • 第384回

      阪急梅田駅はいままでに2度も高架化された

      大都市では鉄道の立体交差化が進められている。線路が高架化すると、地上にあった駅は高架駅になる。しかし、ある事情で地上駅に戻され、その後、再び高架化された駅がある。近畿地方なら誰もが知っている駅、鉄道ファンにも3路線同時発車で有名な阪急梅田駅だ。

      [2016/12/17]
    • 第383回

      中央本線の電車など、車両形式表記に「◆」マークが付く理由

      電車の車両形式は鉄道ファンの基礎知識。「モハ」はモーターを搭載した電車。「クハ」は運転台が付いている。「ハ」は普通車で、「ロ」はグリーン車。ところで、JR東日本の電車の中には、形式記号の前に「◆」マークを付けた車両がある。これが何を示すかというと「中央本線の高尾~南木曾間を通っていいですよ」というしるしだ。

      [2016/12/10]
    • 第382回

      白い前照灯、赤い後尾灯の他に小さなランプをつけた電車がある

      電車の顔には鉄道会社の個性が表れる。でも、保安部品は法令で定められており、前照灯(ヘッドライト)や後尾灯(テールランプ)は必ず設置する決まりだ。ところで、鉄道会社によっては、これらとは別に小さなランプを備えた電車がある。その役割を知っておくと便利かもしれない。

      [2016/12/3]
    • 第381回

      電気機関車やディーゼル機関車にも蒸気発生装置が搭載された時期がある

      蒸気機関車の動力源といえば蒸気機関。熱で水を蒸発させて、その圧力で動輪を動かすしくみだ。蒸気機関車が引退した後も、電気機関車やディーゼル機関車に蒸気を発生させる装置が使用された時期がある。ただし、その用途は走行用ではない。ヒントは冬。寒い時期ならではの理由があった。

      [2016/11/26]
    • 第380回

      京急電鉄の駅の中で、すべての列車種別が停まる駅は?

      特急・急行・快速・準急など、大都市と近郊を結ぶ路線は列車の種別が多い。利用者の誰もが「早く目的地に着きたい」と考えている。その要望にできるだけ応えるために、通過駅の多い列車、各駅に停まる列車を組み合わせる。京急電鉄も7種類の列車種別があるけれど、すべての列車が停まる駅はひとつだけだ。どの駅だろうか。

      [2016/11/19]
    • 第379回

      山手線のホームドア、内回り・外回りでデザインが違っていた

      鉄道会社は駅の安全対策としてホームドアの設置を進めている。プラットホームで乗客が列車に接触する事故が後を絶たないためだ。しかし、ホームドアを安全のためだけではなく、広告や案内表示に使う事例もある。JR東日本の山手線の場合、内回り・外回りを明確にする工夫がある。利用者の皆さんはお気づきだろうか。

      [2016/11/12]
    • 第378回

      受験のお守りとして売られる学駅の入場券、きっかけはタテ読みだった

      年明けから始まる本格的な受験シーズンを前に、南海電鉄が11月7日から「学文路駅入場券」を販売する。この駅は無人駅だけど、縁起きっぷとして入場券を販売する。ところで、「入場券」が存在する理由は縁起きっぷにするためではない。見送りや駅の施設を利用するためだ。しかし、きっかけは不正乗車防止のためだった。

      [2016/11/5]
    • 第377回

      伊予鉄道「坊っちゃん列車」の機関車がいつも前向きな理由

      日本では、多くの機関車が前後対称の形状になっている。運転台が両端にあったり、車体の中央に運転台を設けた凸型だったり。しかし蒸気機関車は煙突が前、運転台が後ろ。そこで転車台を使って方向転換する。ところが、伊予鉄道には転車台がない。「坊っちゃん列車」の機関車はびっくりな方法で向きを変えるのだ。

      [2016/10/29]
    • 第376回

      米沢駅の人気駅弁「牛肉どまん中」直球ネーミングの由来は?

      駅弁「牛肉どまん中」といえば、ずっしり感のある牛丼弁当として大人気だ。名前のセンスも抜群だ。「牛肉」が「どまん中」。直球ストライク。肉好きの胃袋を振るわせる剛速球である。しかし「どまん中」は直球勝負という意味ではない。山形県のお米のブランド名に由来している。

      [2016/10/22]
    • 第375回

      日本初の鉄道人身事故は、日本初の鉄道開業日に起きた

      10月14日は「鉄道の日」。明治5(1872)年に新橋~横浜間で官営鉄道が正式に開業した記念日だ。とても喜ばしい日だけれど、じつは不名誉な記録もこの日に生まれた。鉄道を見物に訪れた人が蒸気機関車にひかれて大けがをした。これが日本初の鉄道人身事故となった。

      [2016/10/15]
    • 第374回

      長崎市に「我が国鉄道発祥の地」という記念碑がある

      日本初の鉄道開業は1872(明治5)年9月12日。この年の12月に太陽暦に変わり10月14日となった。これが「鉄道の日」の由来だ。開業区間は東京・新橋から横浜まで。この区間が日本の鉄道開業の地であることは鉄道ファンの常識。それでは、もうひとつ覚えておきたい。「我が国鉄道発祥の地」が長崎にあることを。

      [2016/10/8]
    • 第373回

      2つの列車の運転士が同じ名前という理由で起きた大事故がある

      1873年のイギリスで、単線路線の貨物列車同士が衝突する死傷事故が起きた。事故の原因は出発信号機の不備だった。しかし他に「駅員が列車番号ではなく運転士の名前で発車の指示を出した」という理由もあった。

      [2016/10/1]
    • 第372回

      列車の窓から小便をした乗客に罰金10円を科した判例がある

      列車の運転士が停車中に運転室の扉を開け、線路に向けて小便をしたと報じられた。無理に我慢をすれば運転業務に差し障るし、お漏らしすれば客室内まで臭気が漂う。やむにやまれぬ事情と察するし、定時運転だったというから許してあげてほしい。ところで、乗務員ではなく乗客が放尿したらどうなるだろう。

      [2016/9/24]
    • 第371回

      全線電化の小田急電鉄でディーゼルカーの列車を運行した時期がある

      小田急電鉄小田原線は1927(昭和2)年に全線電化で一挙に開業した。だから開業以来、今日に至るまで、使用車両はずっと電車だ。しかし1955年から1968年にかけて、たった4両だけディーゼルカーを運行していた。それは、現在も続くあのロマンスカーの先駆けだった。

      [2016/9/17]
    • 第370回

      国鉄時代、38個の駅名を並べて作った文章が新聞に掲載された

      JR横浜線では大口駅と菊名駅が並んでいる。並べると「おおぐちきくな」となって「大口利くな」という文になる。このように駅名を使った長い文章が、1979年の毎日新聞夕刊に掲載された。のべ38個の駅名を使い、当時の社会を風刺した内容だった。

      [2016/9/10]
    • 第369回

      難読駅名も含めて33駅の駅名を歌詞に組み込んだ演歌がある

      演歌と鉄道は浅からぬ縁がある。駅は出会いと別れの場所であり、列車は人生そのものに例えられる。鉄道の情景を織り込んだ歌も多い。そんな「鉄道演歌」として、33もの駅名を歌詞に組み込んだ楽曲が発表された。動画配信のみで、販売の予定はないという。

      [2016/9/3]
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