JCBは7月9日、東京・銀座に「THE GINZA LOUNGE(MATSUYA GINZA JCB)」(東京都中央区銀座4丁目6-1 銀座三和ビル3階)をオープンした。「JCB ザ・クラス」を筆頭に限られた会員しか利用できない贅沢な空間、その全貌をご覧あれ。
銀座四丁目という都内でも有数のラグジュアリーなエリアに誕生した、「THE GINZA LOUNGE」。ひとたび足を踏み入れると、26テーブル/56席・100坪という広々とした空間が目の前に広がる。
日本らしさを表現するため、"江戸紫"色を基調とし、障子など和のアクセントも取り入れた内装が印象的。ともに運営する松屋がアレンジメントしたアートや数々の装飾品も美しい。
1人で気軽に休憩できるミニテーブルや、複数人でくつろげそうなソファー席、奥には障子の仕立てによりプライベート感あふれるスペースもある。低めのテーブルとイス、絵本が並べられたキッズスペースが用意されているのもうれしい。
ドリンクバーにはコーヒーやお茶、ソフトドリンクに加えて、こちらも松屋がアレンジメントしたお茶菓子が。もちろん無料Wi-Fi完備だ。
ラウンジ利用が可能なのは「JCB ザ・クラス」「JCBプラチナ会員のうち、年間の対象利用集計金額が税込500万円以上」(法人、デビットカード除く)、「海外発行JCBカードの最上位カード会員」(松屋ロイヤル顧客も利用可能)で、利用料は1人1,650円。同伴者は1名まで無料で2名以上は同じく1,650円の支払いが必要となる(JCBカードでの決済)。
年中無休の営業(松屋銀座店の営業日に準じる)となっており、営業時間は午前11時~午後7時。予約はできないが、事前にオンラインで混雑状況が確認できるほか、番号札を活用した順番待ちのシステムも導入しているという。
担当者によれば、この場を活用したイベント開催も検討しているとのこと。今後の展開に期待したい。