ロックバンド・彼女 IN THE DISPLAYの楽曲「アカネ」が、Netflixオリジナルドラマ『僕だけがいない街』のエンディングテーマに採用されることが20日、発表された。

彼女 IN THE DISPLAY

同曲は、10月18日に発売したミニアルバム『GOLD EXPERIENCE REQUIEM』に収録された楽曲。ドラマに提供するにあたり、「アカネ -ドラマver.-」としてエンディング用にアレンジした。

本作は、三部けい氏の同名漫画を原作に、俳優・古川雄輝が主演。12月15日から、世界190カ国で配信される。

下山天監督コメント

メジャー・インディーズ問わず沢山の候補の中から今作品と共に全世界に発信出来るアーティストを探し求め、福岡在住の<彼女 IN THE DISPLAY>と奇跡的な出逢いをさせて頂きました。

そして彼らのデモ曲「アカネ」を聴いた瞬間、湧き上がる感動と共に思わず涙が零れ落ちて、その完成版は歌詞・メロディー・アレンジの全てが「僕街」の持つ多様な世界観と見事にマッチした珠玉の名曲だと確信しました。

彼らの「福岡から世界へ」の願いが「僕街」と共に全世界に配信された時、皆さんにとって素晴らしい奇跡が起きることを信じています。

RYOSUKE(Vo.)コメント

バンドしても思い入れのある曲である「アカネ」がこういった形で抜擢して頂けた事をとても光栄で嬉しく思います。

メンバーも原作から好きな作品のドラマ化にご一緒でき、今作は世界で配信されるということで僕達もワクワクしています。

僕達の楽曲がこの作品を彩ることができて、多くの皆さんに届きますように。