カシオ計算機は11月1日、英語文章の発音判定機能を搭載したデジタル英会話学習機「joystudy(ジョイスタデイ) JYLSO1」を発表した。11月17日から発売し、価格はオープン、推定市場価格は20,000円前後(税別)。

シャンパンゴールド

ブラック

「joystudy JYESO1」は、2015年に発売された「joystudy」の最新モデル。シャンパンゴールド / ブラックの2色で展開する。前モデル「joystudy JYLO2」の上位モデルで、シリーズ初となるカラー液晶画面を採用。サイズは2倍になり解像度もアップしたことで、視認性が向上している。

実機と大きさのイメージ

「EX-word RISE」で好評の英語文章単位の発音判定機能を搭載。自分の発音した文章を録音することで、音読時間 / 脱カタカナ英語度 / 子音の強さ / メリハリ / なめらかさの5要素に基づいて採点を行い、レーダーチャートで視覚的に判定結果を表示する。学習コンテンツの進捗管理機能も搭載。

コンテンツ数は20で、デイビッド・セインのデイリースピーキング×4コンテンツ、キクタン×4コンテンツ、キクジュク×2コンテンツ、キクタン英会話×5コンテンツ、英語応対能力検定 公認教材とにかくひとこと英会話×5コンテンツを収録する。

付属の専用イヤホンはリモコンとマイク付きで、本体をポケットなどに入れたまま、収録音声の再生や発音の録音などの操作が可能となっている。透過型カラー液晶(320×240ドット)を装備し、リチウムイオンバッテリを内蔵。電池寿命は約10時間。本体サイズはW66×D95×H12mm、重量は約85g。

左側面。ボリュームボタン、リセットボタン、ストラップホール

右側面にはMicroUSB端子

上面には電源ボタンとヘッドホン端子