タレントでモデルの岡田結実が24日、都内で行われたマーベルの世界観を表現したファッションショー「アベンジャーズ girls ハロウィーンパーティ」に出演し、アイアンマンをイメージしたファッションを披露した。

左からアイアンマン、岡田結実、キャプテン・アメリカ

アイアンマンやキャプテン・アメリカ、スパイダーマンをはじめとするキャラクターやそのデザイン性から若い女性たちにも大人気のマーベル作品。近年女子向けのマーベルグッズやアクセサリーがファッションアイテムに。そんな女子たちに向けて、"カワイイ"を総合的にプロデュースする五十嵐LINDA渉氏により、マーベルの世界観を表現したファッションショーが開催された。

岡田は、アイアンマンをイメージしたファッションを披露。ゴールドをメインに、赤いブーツ、赤いチュールを合わせ、まさに女性版"アイアンマン"に。ランウェイではアイアンマンの動きも再現してなりきり、クールにウインクも決めた。

「自分も(マーベルヒーローの)一員になれたような気持ちがして夢のステージです」と大喜びの岡田は、「スパンコールのキラキラ具合がすごすぎる。アイアンマンの衣装って難しそうと思ったんですけど、こんなにも再現されていてびっくりした。赤いチュールがひらひら舞う感じも好き」と衣装のお気に入りポイントを説明。「やんちゃだけど大人っぽいのが心にくる」と語った。

イベントでは、アイアンマンとキャプテン・アメリカも登場し、岡田は「すごい! オーマイガー! かっこよすぎて変な汗がでてきました」と大興奮。アイアンマンが岡田の衣装に対して拍手すると、「うれしい。恥ずかしい」と照れた。ただ、「ハロウィンにコスプレするなら?」「デートするなら?」という質問には、どちらも「キャプテン・アメリカ」と答え、「ドキドキしちゃう」「デートコースを全部調べてもらって一日中楽しませてほしい」と妄想。アイアンマンが嫉妬する場面もあり、会場から笑いが起こった。

岡田は、このイベントをきっかけにマーベル作品を見たそうで、「勝手な思い込みで男性が見て盛り上がるものだと思っていたけど、女子もこんなに熱くなれるんだと、映画を見て覆された。こんなに心が熱くなったことって映画であったかなと思うくらい動かされた」とすっかり魅了された様子。「まだ見たことがない方も見ていただきたい」と呼びかけ、「岡田結実もファンになりたいので、よろしくお願いします」とマーベルファンに向けても謙虚にあいさつした。

同イベントには、岡田のほか、モデルとして入矢麻衣、小林恵月、我妻美月、藤江萌も参加。入矢はソー、小林はブラック・ウィドウ、我妻はキャプテン・アメリカ、藤江はスパイダーマンをイメージした衣装を披露した。

なお、マーベルヒーローが大集結する「アベンジャーズ」シリーズ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日に全国公開される。