俳優の要潤が、テレビ東京系新バラエティ番組『要博士の異常な映画愛 勝手にセリフ変えてみました』(10月16日スタート 毎週月曜24:12~25:00)の収録後、ゲストのノブ(千鳥)、バッファロー吾郎Aとともに取材に応じた。
同番組では、著作権の切れた誰もが知っている昔の名画のワンシーンに新たなセリフや音楽を当て、オリジナル動画を作る。劇作家、お笑い芸人、落語家、作家、バラエティ番組やドラマで活躍する放送作家、脚本家、音響スタッフなど、総勢50名以上が名画のアレンジに挑戦していく。
初回の収録では『風と共に去りぬ』『市民ケーン』(10月16日放送)、『シェーン』『宇宙戦争』(10月23日放送)のアレンジを行った。要は「初めての収録だったので、『どんな番組になるんだろう?』と少し不安でしたけど、始まった瞬間から面白くて、あっという間に終わりましたね」と楽しんだ様子。本番中にはバッファロー吾郎Aが即興でアレンジも行った。
バッファロー吾郎Aの即興ネタにノブが「俺が芸人を始めて見たネタの中で一番つまらなかった」とつっこむと、バッファロー吾郎Aも「僕も、あんなに恥ずかしかった経験ない」と苦笑。「アレンジをしてる作家さん達、本当に大変ですわ (笑)。僕のネタはカットされるかも!(笑)」と心配していた。
また、番組にちなみ「異常な愛」を注いでいるものを聞かれた要は「僕ね、砂肝にはまってるんですよ。なので、最近の異常な愛は砂肝ですね」と笑顔に。ノブから「砂肝って(笑)。もっと要潤のイメージを意識して!」とつっこまれると、「いや、なんか異常に気になるんですよね。歯ごたえとか……」とこだわりを見せた。バッファロー吾郎A「異常なアイコラ愛」と語り、画像加工アプリで自分の顔などを変えて楽しんでいるという。「マリオカート」にはまっているというノブも、このアイコラについては「先生(バッファロー吾郎A)の インスタで見られるんですけど、本当にめっちゃ面白い」と絶賛した。