森永製菓とJINSが"生産性アップ"を目指す、新たな「働き方改革」の取り組みをスタートさせたという。生産性の向上に森永ラムネを活用するという両社の取り組みとは如何なるものなのだろうか?
森永製菓とJINSが取り組む「働き方改革」の具体的な施策は、集中力を高めるアイテムとして、受付やデスク、会議室などオフィスのいたるところに「森永ラムネ」を設置するというもの。
JINSは、働き方改革において"集中力"と"生産性"をテーマに積極的な取り組みを行っている企業。一方、森永製菓は、集中力を高めるぶどう糖の効果でビジネスマンをサポート出来ないかと考えていた。
そこで両社は、ぶどう糖が約90%(含水結晶ぶどう糖として)配合されている「森永ラムネ」に注目。"生産性アップ"を目指す「働き方改革」に取り組むべく、今回のコラボレーション企画の実現に至ったそうだ。
JINSの担当者によると、「どうすれば集中力が高まるのかいろんなパターンを検証していたある日、仕事中に何気なく食べていたラムネに『ブドウ糖90%』と書かれてあるのに、以前からブドウ糖が集中力にいいと聞いていたので、数値を測ったところ非常に高い数値を示した」ことが同企画立案のきっかけになったという。
また、医学博士の間藤卓先生が、ぶどう糖の効果と重要性をまとめたファクトブック「ぶどう糖 5つの事実(ファクト)」によると、「ぶどう糖は生命活動の維持に欠かせない栄養素」「ぶどう糖は血液に乗って絶えずエネルギーを供給」「脳を動かすエネルギー源は100%ぶどう糖」「ぶどう糖不足は深刻な事態を招く」「ぶどう糖は疲労回復にも役立つ」ということが分かっている。