GMOインターネット、「転売抑止チケット」のオープンソースを公開

GMOインターネットは9月15日、ブロックチェーンを利用したプログラムをオープンソース(改変可能・商用可能ライセンス)として公開する「GMOブロックチェーン オープンソース提供プロジェクト(GMOブロックチェーンOSS)」の第4弾として、ランシステム社と共同で「転売抑止チケット」のオープンソースを同日より公開した。

オープンソース「転売抑止チケット」は、既存のチケット販売システムに組み込むことで、チケットの転売抑止とチケットレス化を実現できるプログラム。同プログラムを使ったチケット販売システムでは、チケット購入者(=イベントの来場者)が通知したブロックチェーン上のアドレスに入場権を付与し、購入者が所有するスマートフォンなどの端末内で生成された唯一の「鍵」によって、その権限を証明する仕組みが実現する。

「転売抑止チケット」の利用イメージ

これにより、正規の販売代理店以外のルートで取得したチケットは信頼性が損なわれるため、不正な転売の抑止につながるとしている。

また、「転売抑止チケット」を共同開発しているランシステム社では、この仕組みをベトナムサッカー協会のオンラインチケット販売の本人確認に応用するべく開発を進めている。これが実用化すれば、チケット購入者は所有する端末で有効期限付のQRコードを提示することで本人確認が可能になり、チケットの受け取り時に身分証明書の登録・提示の必要がなくなるという。

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