サテライトオフィスは8月30日、IoT端末と連携でき、スマートフォンからの制御や遠隔操作が可能なサイネージブラウザ「サテライトオフィス・サイネージブラウザ for クラウド」を開発し、同日より提供開始したと発表した。

同サービスはIoT機器と連携が可能で、HDMI端子で接続された大型テレビをサイネージとして活用できる。また、スマートフォンからの操作や企業の本部などからの遠隔制御、デジタルロボットの表示、既存システムとの連携機能などを搭載した。

そのほか、Office365、G Suite、LINE WORKSなどとのクラウド連携や、LINE、Twitter、Facebook、Instagram、SalesforceなどIFTTTとの接続、人感センサー、振動センサー、明るさ温度センサー、ボタンセンサーといったIoTセンサーとの連携、チャット・チャットボットとの連携といった機能も搭載している。

提供価格はサイネージ1台で月額500円。

なお、同サービスの開始に伴い、無償トライアルサービスを実施する。