女優の黒川智花と山村紅葉が、9月1日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『あいの結婚相談所』(毎週金曜23:15～)の最終回に出演する。

黒川智花(左)と山村紅葉=テレビ朝日提供

主演の山崎育三郎演じる結婚相談所所長の藍野真伍と、アシスタントのシスターエリザベス・猪田花子(高梨臨)が、毎回ワケありの依頼者をゲストに迎え、入会金200万円で願いを成就させていく同作。

黒川が演じるのは、お嬢様女子大生で大企業の一人娘。山村演じるやり手女社長で母親に政略結婚を迫られ、助けを求めて結婚相談所に駆け込んでくる。

山村は、過去に共演経験もあるという黒川について「性格もすごくいい子で、こういう娘がいたらかわいいだろうなと思ったので、今回の役にも入りやすかった」とコメント。一方の黒川も、山村から「あなたが娘でよかったわ」と言われて感激したそうで、「すごく楽しく演じさせていただきました」と話した。

結婚相手はもちろん、結婚式の段取りまで強引に進めていく母を演じた山村だが、強引に物事を進めるところは、自身の母・山村美紗さんと重なるところがあったそう。山村の場合、結婚相手にまで口を出されることはなかったそうだが、結婚が決まると美紗さんが「披露宴の料理であるとか、ウェディングドレスとか、良かれと思って強引に決めてきちゃう(笑)」と振り返った。