セレスは6月12日、「子供の頃の夢と職業比較調査2017」の結果を発表した。同調査は2月22日~3月23日、アンケートモニターである全国の20~59歳の男女2,277名を対象に、同社が運営する「Career Groove」にて、スマートフォンリサーチで行われた。
「小学生の頃に将来なりたかった職業」を聞いたところ、「なりたい職業・夢がなかった」(343人/9.9%)が最も多かった。次いで、「プロスポーツ選手・アスリート」(268人/7.7%)、「歌手・ミュージシャン」(222人/6.4%)。以降、「その他」(215人/6.2%)、「芸能人・タレント」(194人/5.6%)と続いた。
「なりたかった職業に就くことはできたか」を質問すると、最多は「就くことができずあきらめた」(59.7%)だった。続いて、「働いていない」(18.1%)、「就くことができ、今も就いている」(9.0%)、「就くことはできたが、辞めてしまった」(7.6%)、「就けていないが、現在も目指している」(5.4%)となった。