アイドルグループ・バクステ外神田一丁目の"もえあず"こと、もえのあずきが、きょう8日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長』(毎週木曜20:00~)の第8話で、女優に初挑戦する。
主演の内藤剛志ふんする大岩一課長を中心とした熱き刑事たちの奮闘を描く同ドラマ。第8話は、不動産会社の御曹司が東京・浅草の廃工場で死体となって発見される事件が発生し、謎の大食い女性・あやか(内山理名)が容疑者として浮上する。
ここで、大食いアイドルとして知られるもえのが演じるのは、あやかと同じラーメン店の常連客で、秋葉原を舞台に活躍する大食いアイドル・厚木萌乃。大盛りラーメンを平らげながら、あやかの正体について重要な証言を行うという役どころだ。
もえのは『食べる女』(2014年、北海道テレビ)でドラマ仕立てのグルメ番組に出演したことがあるものの、本格的なドラマ出演は今回が初めて。早朝から都内のラーメン店を借りて行われたロケに参加し、平井真琴役・斉藤由貴との証言シーンや、内山理名との回想シーンなどに臨んだ。
監督からは「普段の"もえあず"らしさを出しつつ、少々オーバー気味に演じて」と指示を受け、慣れないドラマの現場に緊張しながらも、すべて一発OK。しかし、最高でラーメン20杯を平らげた記録を持つだけに、撮影中に味わう分だけでは物足りなかったようで、「実は、シーンの合間に隠れてちょこっと食べちゃいました(笑)」と打ち明けた。
撮影を終えたもえのは「いつもテレビでたくさん食べる姿をお見せしているのに、今回は緊張しちゃいました! ぜひ私の食べっぷりを見てください!」とアピールしている。