日本マクドナルドと楽天は5月26日、利用者のさらなる利便性の向上のため、楽天が運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において提携し、6月1日より、日本全国のマクドナルド約2900店舗で同サービスの提供を開始する。

両社は、2008年12月に楽天の電子マネー「楽天Edy」を全国のマクドナルドに導入。今回の提携により、利用者は全国のマクドナルド店舗での支払いの際に、楽天ポイントカードの機能が搭載されたカードや楽天ポイントカードアプリを提示することで、100円ごとに楽天スーパーポイントを1ポイント貯めることができる。

また、貯まったポイントは全国のマクドナルド店舗などでの支払い時にも利用可能だ。

サービスイメージ

なお、同サービスの提携を記念し、6月1日~6月30日までの平日を対象に、マクドナルドの全店舗にて、楽天ポイントカードを利用すると楽天スーパーポイントが通常の5倍貯まる「マクドナルドで平日ポイント5倍キャンペーン」を実施するほか、6月1日より両社のオリジナルデザイン「マクドナルド楽天ポイントカード」を全国のマクドナルド店頭にて無料で配布する。

さらに、今夏を目処に、日本マクドナルド公式アプリ上に共通ポイントサービスとの連携機能を搭載する予定。利用者はアプリ上でも、楽天ポイントカード機能を手軽に利用することができるようになる。