タレントの熊切あさ美が、きょう26日(深夜1:00~1:55)に放送される関西テレビの単発バラエティ番組『偽笑罪』(関西ローカル)で、"不幸キャラ"が演技なのではないかという疑いをかけられる。
この番組は、芸能人が話すエピソードや、テレビなどで見せるキャラクターが本当なのか、笑いを取るための偽り(=偽笑罪)ではないか」を検証していくというもの。熊切は「不幸キャラを演じているのではないか?」と疑われるが、「全て真実ですから!」と主張する。
しかし、「極貧時代にお金持ちの彼氏がいた?!」「ある"特技"で仕事をもらっていた?!」など、衝撃エピソードが続々登場。大久保佳代子は「"不幸"という小さい種をいつまでも成長させる力はあるよね!」と皮肉たっぷりで、熊切からは衝撃発言も飛び出す。
他にも、マテンロウのアントニーに「築地のすし屋で『おまかせで!』と頼んだら、1貫目にカリフォルニアロールが出てきた」の真偽を。元サッカー日本代表の武田修宏に「1回のハワイ旅行で使った金額は○万円」「雑誌を見て『この子可愛い』と言ったら、会えないことはなかった」という現役時代の武勇伝を検証。
さらに、笑い飯・西田幸治の「ソフトクリームを手に持ち、道に立っていたら、走ってきた車の中から犬が顔を出し、ソフトクリームを食べてしまった」、ダイアン・津田篤宏の「乗っていた自転車に車が衝突し自転車が360度回転したものの、そのまま走り続けた」というエピソードにも、疑いの目が向けられる。
今回、単独で初のMCを務める兵動大樹は「1つまた夢ができたというか、この歳になって夢ができるという素晴らしさみたいなのはありますね」と感想。本番前は緊張していたそうだが、武田が兵動の楽屋で灰皿の中身をぶちまけたことで、一気に緊張がほぐれたことを明かした。
なお、同番組は、カンテレ入社2年目で、『快傑えみちゃんねる』や『関ジャニ∞のジャニ勉』のADを務めている吉田一世氏の企画が採用されたもの。「普段見ている方が『できすぎやな!』と思っている部分を、面白おかしく、かつその人を傷つけずにイジるということをやりたかったので、そこを見てもらいたいなと思います」と見どころを語っている。