葉月里緒奈、10年ぶりにバラエティ出演 - 子育て一段落で人生初のインドへ

女優の葉月里緒奈が、18日(13:30～15:30)に放送される日本テレビの単発番組『結婚して幸せ!? 世界ビックリ人間の妻たち 波乱万丈レポーターが密着SP』で、10年ぶりにバラエティ番組に出演することが11日、明らかになった。

この番組は、世界中のビックリ人間の妻を通じて、日常生活や知られざる恋愛事情などに迫るドキュメントバラエティ。葉月は、最近まで外国人は立ち入ることができなかった、インドの秘境で暮らす一夫多妻の大家族をレポート。「世界一のビッグダディ」と言われる70歳の男性の妻は総勢37人で、子や孫などを含め、計167人が一つ屋根の下に暮らす家族の生活に密着する。

葉月がバラエティ番組に出演するのは、2007年6月30日放送のフジテレビ系『世界がもし100人の村だったら』以来、約10年ぶりだが、娘が中学受験を終えて子育てが一段落したこのタイミングのオファーに縁を感じ、人生初インドとなる同番組への出演を快諾。帰国子女で語学力を生かし、バイタリティーあふれる取材を敢行する。

1回の食事で米40キロをはじめとする大量の野菜や肉を調理するのは、妻たちの仕事で、葉月は「私が妻なら嫉妬(しっと)しちゃう。旦那さんを独占したいですもん(笑)」と感想。そんな中で、今まで語られることのなかった自身の普段の家庭での様子、愛娘から送られた大切なプレゼントのエピソードなど、ママの顔も見せる。

ロケ最終日には、"魔性の女"と呼ばれ、仕事や恋愛に夢中だった20代を「求めてばかりだった」と振り返る葉月。子育てに奔走した30代をへた40代の今の心境を初めて語る。

同番組では他にも、三船美佳が父・三船敏郎ゆかりの地である中国に渡り、元ギネス世界記録を持つ身長236ｃｍの男性の妻に密着。オーストラリアを訪問した虻川美穂子は、かつて374キロの超肥満体だった男性を支えた献身妻を取材する。