タレントの吉木りさと手島優が、18日に放送されるSBC信越放送制作のバラエティ特番『ロンブー淳の一度は行きたい!武将の隠し湯 戦国一の温泉好き!信玄と美人の湯SP』(TBS系列28局全国ネット 16:00~16:54)に出演。ロンドンブーツ1号2号の田村淳、FUJIWARAの藤本敏史、原西孝幸と共に温泉旅を楽しむ。
同番組は、芸能界きっての歴史ファンである淳と温泉好きのFUJIWARAの2人が知られざる名湯・秘湯をめぐる『武将の隠し湯』シリーズの第3弾。今回、淳は戦国武将の中でもっとも温泉を愛した男・武田信玄に注目し、信玄が幾度も戦を繰り返した信州から、おひざもとの甲斐まで、信玄が愛してやまなかった最高の隠し湯を求めて旅をする。
「信玄の隠し湯」の始まりは甲斐の国にある霊湯。1300年もの歴史ある「岩下温泉」(山梨県山梨市)は、信玄の祖父の時代から"武田一族の隠し湯"と伝わる名湯だ。期待で胸が高鳴る一行だったが、源泉に入った瞬間、予想もしない展開が。FUJIWARAも手島も驚きの声を上げる。
都内からわずか90分ほどの山頂にある、信玄が愛した富士山と甲府盆地を一望できる「ほったらかし温泉」(山梨県山梨市)では、絶景露天風呂を満喫している時に淳が突然、信玄のとんでもないエピソードを披露。驚きの"歴史うんちく"を炸裂させる。また、日本温泉協会から5つ星の評価を得るほどの名湯、飛騨の国にある武田の家臣が見つけた温泉「新穂高温泉」(岐阜県高山市)も訪れ、ここで信玄の人柄が伝わるエピソードが明かされる。
そして、多くの戦国武将たちが信仰し訪れた、信濃の国の諏訪大社へ。中でも信玄は、諏訪の神を奉り、戦の勝利を願ったそうで、「3年は自分の死を隠し、亡骸は諏訪湖へ沈めよ」という遺言を残したほど。そんな諏訪湖を前にして、やはり温泉に入りたくなるのが"武将の隠し湯"を求めて旅してきた一行の心情というもの。湖を望む露天風呂に入り、そこで吉木の口から衝撃の珍発言が飛び出す。
淳は「諏訪湖と信玄についての伝説が見どころですね。信玄がどこに葬られているかに関する謎ですが、面白い説が登場します。あと、それを説明してくれた和尚さんのドギマギ感も見どころです(笑)」とアピール。吉木と手島の参戦についても、「いろんな知識と雑学を学びながらの旅ですが、美女も同行しています。カメラマンも念入りに入浴シーンを撮影していたので、そちらもお楽しみに」と話している。
また、藤本は「この番組を楽しみにしている芸人が結構いるんです。有吉(弘行)とか千原ジュニアも、必ず見ているらしいです!」と明かし、「温泉好き、歴史好きな人だけでなく、FUJIWARA好きの人にも楽しんでもらえると思います」と自信。原西は「過去2回は、武将が確実に入ったっていう温泉が多かったですけど、今回は4カ所の温泉の内でいったい何カ所に実際に武将が入ったのかっていう、少々怪しげな要素も楽しんでもらいたいですね」と笑い、「おいしい郷土料理も頂いたので、食事も見どころです」と加えた。
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