モデルでタレントのローラが、きょう15日(19:00~20:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』の2時間スペシャルに登場。独特なキャラクターからは見えない努力の姿や、知られざる幼少時代が明かされる。

『1周回って知らない話』に出演するローラ=日本テレビ提供

"今どきの視聴者"が知らない有名人に関する疑問を、直接本人にぶつけて明らかにしていく同番組。街頭インタビューでは、独特な存在感を放つローラに対し、「キャラは作っているの?」という質問が飛び出す。

しかし、ローラのことを掘り下げていくと、テレビと普段のローラの間に大きなギャップがあることが判明。モデルとして出始めの頃は、ひたすらポージングの練習をしたり、写り方を研究するなど、高校生のときからハードワークをこなしていたという。

最近ハリウッドデビューも果たした女優業は、3年前からアメリカの事務所に所属し、トレーニングの連続。マネージャーもアメリカ人に変えて本格的な英語のレッスンに臨み、ボイストレーニングや料理教室など、すべてにおいてとにかく努力するローラの姿が明らかになる。

そんな、何事にもひたむきに努力するローラの背景には、幼少時代に苦悩した複雑すぎる家族関係が深く関係していると告白。ローラは「今日はマジメにすべて言おう!」と覚悟を決め、これまでテレビであまり語られることのなかった幼少時代が、本人の口から直接明かされる。

また、ローラの数少ない芸能界の友人である綾小路きみまろが、本人から直接聞いたというローラの人生の最終目標を暴露。その壮大な夢に、スタジオの空気がガラリと変わり、MCの東野幸治は「感動しております」と脱帽する。

一方、恋愛について、東野が「最近は(恋)してるんですか?」と質問すると、「えーとねーうーん」と言葉を濁すローラに、東野はすかさず「してる顔や!」と指摘。観念したローラは、最近気になった人や過去の恋愛について告白し、以前好きな人がいたときに、好意があると周囲にバレバレだった行動を明かし、スタジオを爆笑させる。