女優の平愛梨がこのほど、日本テレビのバラエティ番組『スクール革命!』(毎週日曜11:45~12:45 ※関東ローカル)の収録に参加し、浦沢直樹氏が描きおろした似顔絵をプレゼントされた。この模様はあす12日に放送される。
この日は、平にとってサッカー・日本代表の長友佑都選手との結婚前最後のテレビ収録。しばらく番組を離れる平に対し、MCの内村光良からの花束とともに、サプライズプレゼントが贈られた。
それが、漫画家・浦沢直樹氏が特別に描きおろした似顔絵。周囲には番組メンバーからのお祝いの言葉が書かれており、中でも似顔絵の下に書かれた言葉は、浦沢氏原作の『20世紀少年』の中で平が演じた「カンナ」の母親が、カンナにむけて送ったというビデオメッセージの言葉だった。
そして、平は番組に対する思いを語り、「スクール革命は学校に通う気持ちでした。14歳から仕事をしていて、本当に青春時代を思い出させてくれるような番組で、アットホームで出演者の皆さんとスタッフさんの雰囲気が本当に温かくて」と、しみじみ。番組では修学旅行企画もあったが、実際の学校生活では修学旅行に行っていなかったそうで、「本当に青春を感じた番組でした。本当にありがとうございました」と感謝した。
今後は、番組を"一時休学"してイタリアに留学するという設定で、平は「いっぱい色んなことを学んできます!」と笑顔で収録を終えたが、最後の写真撮影でついに号泣。出演者からは「えっ?ここで?」と驚きの声とともに、「我慢していたんだよね」と優しい言葉がかけられ、最後は、皆で「愛梨ちゃ~ん」と言いながら写真を撮った。
今回の本編ではさまざまな「女性の本音」に関するクイズを出題し、誰が一番女ゴコロを分かっているかを競う企画を放送。平も先生として、今の素直な女ゴコロを語っている。