Googleは1月25日(米国時間)、 G Suite teamによる公式ブログ「G Suite Updates」において、2月13日より、Gmailにおいて、JavaScriptファイルの添付をブロックすると発表した。

これまで、Gmailではウイルス対策として、以下の形式のファイルの添付を禁止してきた。ちなみに、「添付できないファイル形式」に指定されているファイル形式には、圧縮されている(.gz や .bz2 などの形式)場合や、アーカイブ(.zipや.tgzなど)の中に入っている場合も含まれる。

.ade、.adp、.bat、.chm、.cmd、.com、.cpl、.exe、.hta、.ins、.isp、.jar、.jse、.lib、.lnk、.mde、.msc、.msp、.mst、.pif、.scr、.sct、.shb、.sys、.vb、.vbe、.vbs、.vxd、.wsc、.wsf、.wsh

今回、これらのファイルに.jsファイルが加わったことになる。

今後、.jsファイルを送信する必要がある場合は、 Google Drive, Google Cloud Storageなど、ストレージサービスを使うことを推奨している。

Gmailで添付できないファイルはヘルプで確認できる