続編の製作が発表されていたアニメ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の配信が、3月24日正午からになることが発表された。
配信スケジュールは第5話が3月24日正午、6話が4月28日正午、第7話が5月31日正午、第8話が6月30日正午を予定している。新キャラクター&キャスト情報も公開され、地球連邦軍でガンキャノン・アクアのパイロットを務めるビアンカ・カーライルを古川由利奈、同じく連邦で強襲揚陸艦スパルタンの艦長であるビンセント・パイクを杉田智和、ジオンではアッガイに搭乗するビリー・ヒッカムを逢坂良太が演じる。配信は前作と同じくデジタルセル配信(EST配信)で、各864円(税込)。Amazonビデオ、TSUTAYA TV、ひかりTV、PlayStation Video、bonobo、楽天ショウタイムで配信される。
第5話あらすじ
一年戦争が終結して7か月後の地球。ジオン公国軍の残党組織は、共和国とされた本国を公国として復権するための戦いを続けていた。戦争末期にサンダーボルト宙域でムーア同胞団の艦隊を全滅させた驚異のモビルスーツ、サイコ・ザクのパイロットだったダリルは、サイコ・ザクを失ったあと地球に降り、連邦内部の軍閥である南洋同盟を探る諜報任務に就いていた。一方、ダリルと死闘を繰り広げたイオは、試作モビルスーツ、アトラスガンダムのパイロットに抜擢され地球に向かう。その新たな戦場は、コロニー落としの爪痕が残るオーストラリア大陸を抱く南洋だった……。
アニメ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』は、漫画雑誌『ビッグコミックスペリオール』(小学館刊)にて連載中の太田垣康男氏が手掛ける大ヒットコミックスをアニメ化した作品。人気作『機動戦士ガンダムUC』と同じく、サンライズの第一スタジオが手がけた一期は、圧倒的な映像表現と演出、そしてイオ・フレミング役の中村悠一、ダリル・ローレンツ役の木村良平といったメインをはる人気声優の熱演ぶりに加え、ジャズ・ミュージシャンの菊地成孔氏の手がけた音楽も反響を呼んだ。
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