お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志、バナナマンの設楽統、女優の小池栄子が27日、東京・赤坂のTBSで行われた同局系バラエティ特番『クレイジージャーニー元日SP』(2017年1月1日24:30~)の収録後に取材に応じ、年内で解散するアイドルグループ・SMAPについてコメントした。

左から設楽統、松本人志、小池栄子

記者から26日に放送されたフジテレビ系『SMAP×SMAP』の最終回の感想を求められると、松本は苦笑。「僕はどっちかっていうとジャニーズ側の人間なんで、あまり言わない方が。メールが来るからね」とかわした。また、松本になりすました人物がツイッターでSMAPについてコメントした話題になると、「あとで知った。でもすぐ違うってわかったみたいで」と話し、「これって何ですか? 告げ口ですか?」と笑いを誘った。

小池は、『SMAP×SMAP』の最終回を振り返って「ちょっとさみしかった。5人そろっての姿が最後だと思ったらウルッときた」としみじみ。設楽は「社会現象になる国民的No.1アイドルグループですからニュースにもなりますし、すごい偉業だったんだなとあらためて思いました」と感慨深げに語った。

『クレイジージャーニー』は、独自の目線や強いこだわりを持って世界や日本を巡る人々(=クレイジージャーニー)が常人離れした体験談を語る番組。今回の元旦SPについて、松本は「とことん攻めている内容でよかった」と収録を振り返り、設楽は「以前は正月に流していいのかなと思ったけど慣れた。マヒした」と笑い、小池も「刺激マヒになっている」と同調した。