プログラミングを身につけ目的のためにコーディングすることは君たちの考える力を伸ばすこと"Stretch your mind"とのBill Gates氏のメッセージも送られている「Imageine Cup 日本」公式ページ

今年で15周年を迎えるマイクロソフト主催のグローバルレベルでの学生向けのIT世界大会「Imageine Cup」。地区予選となる日本大会が3月22日に開催されることが決定、7月から8月に米国で開催予定での世界大会優勝賞金1,000万円(10万ドル)を目指した熱戦が繰り広げられる。

16歳以上の高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生が対象でテーマは「世の中にインパクトを与える革新的でクリエイティブなソリューションやサービス」。1次選考をクリアしたチームは無償でクラウド環境(Azure)の提供もあり、人工知能 (Artificial Intelligence)、認知機能 (Cognitive Computing)、深層学習 (Deep Learning)、機械学習(Machine Learning)など昨今の最新のテクノロジーとクラウドを駆使した作品が期待される。

1月16日に1次選考の書類審査が予定されており、それまでにチーム登録、PowerPointの一次審査用紙提出が必要となる。Microsoft Student Partners JAPAN公式ブログには登録手順の詳細が記載されている。12月16日には、日本マイクロソフト本社での入退出自由の応募説明会・相談会も予定されている(IT勉強会支援プラットフォーム「connpass」内のリンク)。

日本マイクロソフトでは、起業マインドやグローバルコミュニケーション力の向上を図るためにグロービス/グロービス経営大学院、ベルリッツ・ジャパン2社と協力。一次選考通過者向けに経営の基礎知識やMBA、グローバルコミュニケーションを実現させる語学力向上のためのプログラムを含む数々のトレーニングも用意。日本代表を応援して、強豪がひしめく世界大会へ挑む。