Mastercardと、グループ会社でトラベルプリペイドカード「キャッシュパスポート」の販売会社であるマスターカードプリペイドマネージメントサービシーズジャパンは11月18日、「キャッシュパスポート」が、新たにシンガポールドル、香港ドルの2通貨の追加対応を開始することを発表した。

「キャッシュパスポート」

日本で発行される海外専用トラベルプリペイドカードとしては初めて、計9通貨(日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZ ドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドル)に対応することになる。

「キャッシュパスポート」は、渡航前に入金しておくと、世界210以上の国や地域の渡航先でMastercard対応ATMから現地通貨を引き出せるだけでなく、Mastercard加盟店でのキャッシュレス決済やオンラインショッピングにも使用できる。オンラインバンキングでも追加入金ができ、渡航先に合わせて外貨建てでのチャージが可能。