モデルで女優の久松郁実(20)が、生田斗真主演の映画『土竜の唄 香港狂騒曲』(12月23日公開)に出演することが10日、発表された。
本作は2014年2月に公開され、興行収入21.9億円を記録した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の第2弾。原作漫画『土竜の唄』でも人気の「チャイニーズマフィア編」がストーリーとなり、久松は中国人のチーリンを演じる。
登場シーンは、スタッフも「本作最大の見せ場」とアピールする香港・高級美女オークション会場。「人身売買の被害者」という役どころで、富豪たちの卑しい視線に耐えるという難しい演技にも体当たりで挑んだ。
今回の発表に合わせ、横浜中華街でセクシーチャイナ服姿の久松をあらためて撮影。久しぶりの役衣装で撮影当時のことを思い出しながら、グラビアアイドルとしても定評のある健康的な太ももと美脚を惜しげもなく披露した。
前作を3回観るほどのファンという久松は、「出演が決まった時はとてもうれしかったです」と回顧。「初めて中国人の役でセリフも中国語だったので不安もありましたが、精いっぱいがんばろうと思いました」と並々ならぬ覚悟だったようで、「撮影中、実際に体験したことのない恐怖、絶望をどう表現していくのかを自分なりに考え、三池(崇史)監督にご指導いただきながら演じていました」と振り返った。
本作は、生田を中心に前作から引き続き仲里依紗、上地雄輔、堤真一も出演。さらに今作からの新キャストとして、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒らが加わる。
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