ゾーホージャパンは10月26日、アプリケーションのパフォーマンスを監視するソフトウェア「ManageEngine Applications Manager (マネージエンジン アプリケーションズ マネージャー)」の最新版となる「同リリース12.9」を発表した。

APIの応答時間の表示画面

最新版では、Google AppsやMicrosoft Azure、Force.comなどが提供するAPIを監視する機能を追加。これにより、ビジネスインパクトの大きいWebサイトや業務アプリケーションが利用するクラウドサービスなどのAPIが正しく機能しているかを、REST APIを通じて把握できるという。

新機能では、APIのステータス把握、データの検証、リアルタイム・レポートとアラーム、APIトランザクションの失敗の診断を可能としている。APIのステータス把握については、REST APIを通じ、各種クラウドサービスが提供するWebアプリケーションのパフォーマンスを監視するという。REST APIエンド・ポイントの可用性と応答時間を監視するとともに、APIを使用しているモバイル・アプリケーションやWebアプリケーションの応答時間も計測するとしている。

データの検証に関しては、REST APIエンドポイントからのデータを監視・検証し、REST APIの応答の構造と内容が期待通りであるかを確認できる。また、応答情報タブでAPIの返り値が正しいかの確認が可能だ。リアルタイムレポートとアラームでは、重要なAPIトランザクションの失敗やパフォーマンスのボトルネックを、メール/SMS/音声通話/プッシュメッセージを介して通知する。

APIトランザクションの失敗の診断に関しては、REST APIを利用してパフォーマンスに影響を及ぼす主要なメトリクスをシンプルなレポートと詳細な統計で表すという。REST APIパフォーマンスの各側面を分析し、Webアプリケーションのダウンタイムを検知し、顧客に影響が及ぶ前に重大な問題を修正できるとしている。

価格は、50モニターライセンスの場合で年間ライセンス(サポート付)が25万5000円(税別)、通常ライセンス(初年度サポート付)が61万円(同)。