アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)が、あす24日に第2話を迎える。
前回の第1話で、アウトレットモールのコンペに勝った高田総合地所のプロジェクトチームは、わがままでクセの強い大御所建築家の神谷仁(竜雷太)に設計を依頼することに。社員の優(山田)は、同僚の梓(倉科カナ)とイメージ図を書いた長谷川(小林隆)と神谷のもとを訪れるが、神谷は優の祖父・宗一郎(平幹二朗)と旧知の仲であるものの、イメージ図を少し見て「好きなように設計させてもらう」と、3人を帰してしまう。
数日後、優たちは再び神谷を訪ね、設計図を受け取るが、内容は立派ながら、膨大なコストがかかるものだった。一度チームに持ち帰るが受け入れられず、板挟みになってしまう。
一方、優の兄で同社副社長の隆一(桐谷健太)は、バンコクの事業で組む現地ゼネコンの経営不振が発覚しながら、乗り切れると判断し、資金繰りを進めることに。そして、父で社長の貴行(高嶋政伸)は、隆一に見合いをさせようとしている代議士の娘とゴルフに行くと告げるが、隆一は梓と交際していることを、言い出せない状況が続く。