サポーターズは10月12日、「就職活動に関する実態調査」の結果を発表した。同調査は9月15日、同社サイト「サポーターズ」に登録する2017年卒の大学生545名を対象に、アンケートで実施している。
「就活にかかった費用」を聞くと、全国平均は16万1,215円だった。地域別にみると、「四国」が42万5,000円で最多だった。次いで「中国」(23万円)、「九州」(22万147円)。以降、「北海道」(21万870円)、「東北」(19万1,200円)、「近畿」(17万2,062円)と続いた。
「就活にかかった交通費」は、「5万円~10万円」(23.10%)が最多に。以降「3万円~5万円」(19.40%)、「10万円~15万円」(16.10%)という結果となった。
「就活用品購入費」をみると、「3万円~5万円」(29.20%)が最も多くなった。次いで「1万円~3万円」(25.00%)、「5万円~10万円」(20.40%)となった。
「就活中の飲食費」を聞くと、最多は「1万円~3万円」(39.10%)だった。以降「5,000円~1万円」(25.30%)、「3万円~5万円」(14.90%)と続いた。
「就活費用の捻出方法」を質問すると、「バイト代からの捻出」(61.1%)が最多に。以降「親からの支援」(56.0%)、「貯蓄からの捻出」(36.1%)となった。