俳優のトム・クルーズが、『アウトロー』の続編となる主演最新作『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(11月11日公開)を引っさげ、エドワード・ズウィック監督と共に来日することが明らかになった。"トム・クルーズの日"である10月6日に発表となった。

『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』場面写真

トムが来日するのは、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(15)以来、1年3カ月ぶり22回目。エドワード監督は、『ブラッド・ダイヤモンド』以来9年ぶりとなる。2人は、11月上旬に行われるプレミアイベントと記者会見に出席する予定だ。

本作は、元米軍エリート秘密捜査官にして今は街から街へと放浪を続ける一匹狼、ジャック・リーチャーをトム・クルーズが熱演し、世界興収2億1800万ドルを記録、日本でも大ヒットした『アウトロー』(13)の続編。リー・チャイルドのベストセラー小説『ジャック・リーチャー シリーズ』18作目の『Never Go Back』が原作となっている。

前作で監督を務めた『ユージュアル・サスペクツ』(95)の名脚本家クリストファー・マッカリーから代わり、今作では『ラストサムライ』(03)で監督を務めたエドワード・ズウィックとトム・クルーズが再タッグ。キャスト陣には、『アベンジャーズ』(12)のマリア・ヒル役で一躍有名になったコビー・スマルダース、海外の人気ドラマシリーズ『HEROES』でのマリナ役が記憶に新しいダニカ・ヤロシュ、人気ドラマシリーズ『プリズン・ブレイク』で死刑囚ティーバッグ役を演じブレイクしたロバート・ネッパーら実力派がそろう。

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