高千穂遙氏原作の人気SF小説を、安彦良和氏が監督した痛快スペースオペラ『クラッシャージョウ』がBlu-ray BOXとなって2016年12月14日に発売されることが決定。それにあわせて公式サイトがオープンした。

近未来。時空を超えるワープ機関を開発した人類は全宇宙に繁栄し、銀河には多くの太陽系国家が誕生していた。惑星改造を請け負って人類の銀河進出を助けた"クラッシャー"は、今や宇宙のなんでも屋として銀河を広く飛び回っている。そのひとり、愛機ミネルバを駆り、腕と度胸でその名を知られる特Aクラスの若きクラッシャーであるジョウとチームの活躍を描く本作。

Blu-ray BOXの発売を記念してオープンした公式サイトでは、キャラクターやメカなどの作品紹介が毎月行われるほか、スタッフコラムではBlu-ray BOXに関する情報などが随時掲載される。

『クラッシャージョウ』のBlu-ray BOXは、2016年12月14日の発売予定。劇場版「クラッシャージョウ」(4Kリマスター)、OVA「クラッシャージョウ―氷結監獄の罠―」(2Kリマスター)、OVA「クラッシャージョウ―最終兵器アッシュ―」(2Kリマスター)などが収録されるほか、特典映像として高千穂遙(原作)×安彦良和(監督)×竹村拓(ジョウ役)×佐々木るん(アルフィン役)による「新規クラッシャージョウ座談会」や封入特典として「資料集100P」(未公開資料を多数掲載予定)などが用意される。価格は25,000円(税別)。収録内容などの詳細は公式サイトにて。

(C)高千穂&スタジオぬえ・サンライズ