大手IT企業が共同でAI技術を支援する団体が設立 - MicrosoftやIBM、GoogleやFacebookにAmazonも

9月28日(現地時間)、大手IT企業が共同でAIの取り組みを支援する「Partnership on AI(Artificial Intelligence)」を設立したことを発表した。

参画メンバーは、Amazon Development Center Germany Machine Learning at Amazonディレクター兼マーケティングディレクターのRalf Herbrich氏、DeepMind共同創設者兼Head of Applied AIのMustafa Suleyman氏、Google Researchシニアサイエンティスト兼Google Brain Team共同創業者のGreg Corrado氏、Facebook AI ResearchディレクターのYann LeCun氏、IBM T.J. Watson Research Centreリサーチサイエンティスト兼パドヴァ大学教授のFrancesca Rossi氏、Microsoftテクニカルフェロー兼マネージングディレクターのEric Horvitz氏の6名。

Googleの「Google Now」やFacebookの「M」、IBMの「Watson」、Microsoftの「Cognitive Service」など各社がAI(人工知能)に関する研究・製品開発に取り組んでいるが、これらAI技術を社会と利益のため共に研究し、価値を提供するオープンライセンスな団体を目指す。既に存在するAAAI(Advancement of Artificial Intelligence)やAI2(Allen Institute for Artificial Intelligence)などAI技術関連団体へ参加をうながす協議を重ねていくという。協力対象となるのは、独立した第3者機関や学者、ユーザーグループの支持者などが含まれる。Partnership on AIは、「AI技術は生活、医療、教育、オートメーションホーム、交通機関、製造など多くの側面を改善する可能性を持っている。オープンで透明な対話と厳密な研究を重ねてベストプラクティスな開発と人々の利益につながることを願う」と述べた。

阿久津良和(Cactus)



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