エフティ資生堂は9月26日、髪を切ってから次に切るまでの期間に生じるヘアスタイリングの悩みに着目、髪が伸びてきてスタイリングに悩む男性のためのパーソナルヘアスタイルBotサービス「uno roid(ウーノ ロイド)」の提供をLINEにて開始すると発表した。

パーソナルヘアスタイルBotサービス「uno roid」ロゴ

サービスは、日本初!髪を切ってから次に切るまでのヘアスタイリングの悩みに着目。「美容師にしてもらったスタイリングが再現できない」「髪が伸びて中途半端な長さで、思い通りにスタイルを決められない」など、誰もが感じたことのある悩みに対し、解決方法を提供する初めてのサービス。

「uno roid」利用の流れ

また、徐々に髪が伸びてくる”端境期(はざかいき)”のヘアスタイリングの悩みはユーザーによって全く異なる。そうしたユーザーの個々の悩みに対して最適な提案をするために、「髪の長さ」「カット時の髪型のタイプ」「髪を切ってからの経過期間」「髪質」「髪の量」「剤形」の計6つの質問から、ユーザーを336ものタイプへ分類し、それぞれのタイプの他ユーザーの傾向を分析し、常に適切なソリューションを学習し続け、最適な回答をユーザーへ提供する。

ベリーショートのモヒカン、髪を切ってから2~3週目のユーザーに提供されるムービー

解決法はスマホ時代に合わせ、縦型動画(総計90本以上)にて提供。更に、「柔らかい髪にボリュームを出すためには?」といったスタイリング時のちょっとした悩みへの解決法や、「ワックスの付け方」といったベーシックなヘアスタイリングテクニックなども提供する。