パラグアイフェスティバル実行委員会は10月16日、「第5回パラグアイフェスティバル(東京)2016」を練馬区光が丘公園けやき広場(東京都練馬区)にて開催する。
|
2015年開催時の様子 |
同イベントは、日本から見て地球の反対側に位置する国・パラグアイの文化を知って楽しむ内容となっている。5回目の開催となる2016年は、日本人パラグアイ移住80周年にあたるため、80周年記念のグッズの販売や日系社会の紹介にも力を入れるとのこと。また、他の中南米の国々も参加を予定している。
「『オーラ、パラグアイ』～パラグアイ発見」をテーマに掲げ、当日は「文化で遊ぶ」コーナー、「食を楽しむ」コーナー、「日本との絆を知る」コーナーを会場に設置する。
|
ボトルダンス |
「文化で遊ぶ」コーナーでは、ボトルダンスやアルパなどの音楽や舞踊をステージで実演するほか、ニャンドゥッティなどの民芸品の販売やワークショップを行う。「食を楽しむ」コーナーでは、エンパナーダ、アルファフォール(お菓子)などのフードやドリンク、ブラジル風牛肉串焼き等、アルゼンチン風アサード・チョリパンなどの各国料理が登場する。「日本との絆を知る」コーナーでは、パラグアイ国および日系社会の歴史、現在の活躍状況の紹介や東日本大震災による被災地の教育支援の活動紹介などを行う。
開催時間は10時～16時で雨天決行。入場は無料。
