「RE/100 バウ」

千葉県・幕張メッセにて開幕した日本最大級のキャラクターとホビーのイベント「C3TOKYO2016」にて27日、バンダイが展開するガンプラ「RE/100」シリーズの最新作「RE/100 バウ」が初展示された。2016年11月発売予定で、価格は3,780円(税込)。

「REBORN-ONE HUNDRED RE/100」(RE/100)は、現在展開中のガンプラ「HGUC」シリーズの1/100スケール的な位置づけで、外装パーツにこだわった新カテゴリー。「MG(マスターグレード)」シリーズに比肩するシャープな造形と、設定考証を取り入れた説得力のあるディテールを1/100スケールのサイズ感で楽しめる。フレームレス構造ながらも、可動と造形を両立した洗練されたパーツ構成により、制作時間を大幅に軽減できるよう設計されているところも大きな特徴となる。これまでに「ナイチンゲール」「ガンダムMk-III」「ガンダム試作4号機(ガーベラ)」「ディジェ」「イフリート改」など玄人好みのモビルスーツ(MS)が立体化されてきた。

「バウ」は、『機動戦士ガンダムZZ』に登場したネオ・ジオンの量産型MS。「RE/100 バウ」では、「バウ」の特徴である変形合体ギミックを備えており、さらに分離変形機構も実現している。展示では、その分離変形後の形状も彩色前サンプルながら公開されていた。

「C3TOKYO2016」は8月28日まで10時~17時15分(予定)の営業時間で開催されている。当日券は大人1,500円(税込)、小学生以下無料。

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