ソフトバンクは25日、Androidスマートフォン「Xperia Z4」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)に対し、Android 6.0へのOSバージョンアップを開始した。

「Xperia Z4」

Android 6.0では、アプリを使用中にホームボタンを長押しすると、起動中のアプリで表示されている内容からユーザーにあった情報を提案する「Now on Tap」や、端末を使用していない際の消費電力を減らす機能などが利用できる。加えて、ホーム画面やカメラUIの変更や、ハイレゾ再生とノイズキャンセリングの両立などの機能が追加される。

新しいソフトウェアには、ホーム画面から「設定」→「端末情報」→「システムアップデート」→「ソフトウェア更新」→「ソフトウェア更新」→「はい」→「1.今すぐダウンロード」→「今すぐ更新」→「はい」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間は最大80分程度。更新後のビルド番号は「32.1.D.0.284」。「設定」→「端末情報」→「Androidバージョン」と進むことで確認できる。