ブックオフコーポレーションの子会社であるブックオフオンラインはこのほど、熊本地震の被災者支援として、不用品の買い取り金額に10%分を上乗せして寄附する「売って支援プログラム」を開始した。

熊本地震「売って支援プログラム」

不用品を「宅配便」で売って被災者支援

ブックオフオンラインでは、家庭で不要になった本・CD・DVD・ゲームソフトなどを、ネット経由で集荷・買い取りする「宅本便」サービスを提供している。

このたび実施する「売って支援プログラム」では、宅本便の買い取り金額を同社が支援金として預かり、マッチングギフトとして10%分上乗せした金額を日本赤十字社を通じて被災地の人々の支援に活用する。

申し込みは書籍は30点~、CD・DVD・ゲームは5点~となる。ただし、プログラムはブックオフ各店舗、出張買取からは利用できない。

ブックオフグループは「『売って支援プログラム』の仕組みを最大限生かし、お客様とともに継続的な支援を行い、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます」とコメントしている。