NTT東日本は、4月25日からクラウド型カメラモニタリング・録画サービス「ギガらくカメラ」を提供開始すると発表した。

「ギガらくカメラ」サービス概要

ギガらくカメラは、クラウド型カメラモニタリング・録画サービス。ネットワークカメラで撮影した録画データをNTT東日本のクラウドサーバ上で閲覧できるほか、遠隔でのリアルタイムモニタリングや人などの動きを検知してメールで報告する機能なども提供する。クラウド型で提供することにより、初期費用を抑え、複数拠点映像の同時閲覧や、スマートフォンやタブレット端末からモニタリングや録画データの閲覧が可能となるという。

また、サービス導入時のネットワークカメラ導入に関する支援や、サービス導入後のサポートも専用センタで無償対応するなど、初めてネットワークカメラを導入する顧客においても、利用しやすい仕組みを提供している。

プランは、リアルタイム視聴のみの「モニタリング機能」とモニタリングと録画ができる「録画プラン」を用意。パナソニックやキヤノン製のネットワークカメラに対応しており、順次ラインアップを拡大する予定。

初期費用は無料。カメラ1台あたりの利用価格はモニタリングプランが月額980円、録画プランは月額2700円(3日保存/15秒1コマ)からとなっている(いずれも税別)。