Googleは4月1日、「Google 日本語入力 物理フリックバージョン」を発表した。特殊なメカニカルスイッチを搭載したBluetoothキーボードで、PCでもフリック操作による日本語入力が可能となる。

「Google 日本語入力 物理フリックバージョン」

「Google 日本語入力 物理フリックバージョン」は、「ふれるよろこび」をコンセプトにしたキーボード。フリック入力が物理的にできるため、両手が塞がった状態でも文字入力が可能となる。

片手で文字入力できるのは便利

サイズは、W240×H50×D180mm。重量は約600.13g。キーストロークは左右フリック約10mm、上下フリック約8mm、押し下げ約0.7g。発売日については、市場調査の結果を踏まえて判断するとのことで、価格は手が届く範囲にするとしている。カラーバリエーションは青、赤、黒、茶、白の5色。

なお、同デバイスの紹介ページの最後になぜか「※これは2016年4月1日の発表です」と表記されている。

なぜか丁寧に発表日を記載している。なにか意味があるのだろうか