東京メトロは22日、東西線東陽町駅と日比谷線広尾駅に新たな出入口を設置すると発表した。東陽町駅は3月31日から、広尾駅は4月1日から、それぞれ使用開始する。

東西線東陽町駅新設出入口と改札口イメージ

日比谷線広尾駅新設出入口外観イメージ

東陽町駅では、駅中間部分に西船橋方面専用出入口(5番出入口)と改札口を設置。あわせてエスカレーター2基を新たに設置し、西船橋方面行ホームにおけるラッシュ時の混雑緩和を図る。出入口・改札口とも3月31日から利用できる。

広尾駅では、北千住方コンコースにエレベーターとエスカレーターを備えた4番出入口を4月1日に新設。北千住方面行列車を利用する際、外苑西通りを横断せずに駅に入場することが可能となる。広尾駅では引き続き、ホーム階と改札階を結ぶエレベーター・エスカレーター設置工事を行うとのこと。