サイダスは3月22日、人材を見える化するアプリケーション「Profile Manager(プロファイル マネージャー)」と社内ソーシャルアプリケーション「Stream(ストリーム)」の2つの新製品をリリースし、4月より順次提供していくことを発表した。

サービス概念図

「Profile Manager」は、社員の顔と名前など基本的な情報に加え、スキルや経歴、過去の評価といった人材情報を一目で把握することが可能となるアプリケーション。人材データベースに、検索機能や情報共有機能を追加した製品となっており、これにより多様な人材の中から目的に応じた人材を見つけ出すことを可能としている。費用は従業員数に応じた従量課金制で、月額3万5,000円(税別)~となっている。

「Profile Manager」の画面イメージ

「Stream」は、社内で使えるソーシャルアプリケーション。同アプリケーションの中には、ワークフローや社員検索、掲示板といった機能が用意されている。「Profile Manager」や既存サービスの「Performance Cloud」、「MBO Cloud」を導入しているユーザに対して、無料で提供される。

「Stream」の画面イメージ。スケジュールやチャット、掲示板への投稿といった情報がタイムライン形式で流れてくるUI

「Stream」の中に用意されているデジタル社内掲示板「Channel(チャンネル)」。メンバーやテーマによって誰でも自由に立ち上げることが可能

「Stream」では今年の夏をめどに、チャット機能や、社員でつくるおいしい地図「Lunch Map(ランチマップ)」機能を実装する予定としている。