Cstap、kintoneで帳票の電子保存を可能にするタイムスタンプサービスを開始

サイボウズスタートアップスは3月15日、サイボウズが提供する業務アプリクラウド「kintone(キントーン)」と連携して利用する「タイムスタンプ for kintone」の提供を開始した。

同サービスは、kintoneで電子帳簿を保存するために必要なタイムスタンプを付与するサービス。請求書や領収書、納品書などの書類をスキャナ保存し、kintoneアプリ内に添付ファイルとして登録すると、プロセス管理においてあらかじめ設定しておいたステータスになると自動的にタイムスタンプが付与される仕組みとなっている。

システム構成

従来、電子帳簿保存法における国税関係書類をスキャナ保存できるのは、領収書など3万円未満と金額基準があり、また真実性を確保するために、タイムスタンプの付与に加え、入力者などの電子署名も行って帳票を保存する必要があったことから、ペーパレスの浸透は一向に進まない状況であった。しかし、平成27年度税制改正により、金額基準が廃止され、さらに電子署名も不要となり、タイムスタンプを付与するだけで、電子保存が可能となった。

同サービスのタイムスタンプは、セイコーソリューションズが提供する長期署名クラウドサービス「eviDaemon」と連携しており、国税関係書類の保存要件に適合する10年間を保証するタイムスタンプの付与を実現するものとなっている。

また、社内調査や国税調査などに対応できるように、タイムスタンプを付与したファイルを任意期間指定して一括出力することができる機能も搭載されている。

タイムスタンプが付与された帳票ファイルの一括出力が可能

同サービスの価格は、初期費用は無料、月額費用はライトコースが9,000円(毎月100回までの利用)、スタンダードコースが1万5,000円(毎月5000回までの利用)となっている。年間契約の場合は、ライトコースが年額10万2,600円、スタンダードコースが年額17万1,000円(金額はすべて税別)。kintoneのドメイン1つにつき、1つの契約となる。なお、30日間の無料トライアルも可能。



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